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改訂版 ステップビヨンドレジデント1 救急診療のキホン編 Part1

林 寛之 (著)

羊土社

  • ISBN : 9784758118217
  • ページ数 : 400頁
  • 書籍発行日 : 2017年12月
  • 電子版発売日 : 2018年1月26日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,950 (税込)
ポイント : 90 pt (2%)

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商品情報

皆様、お待たせしました!大幅改訂最新版ができあがりましたよ!

思わずクスッと笑ってしまうような著者の独特な言い回しが面白い人気シリーズ♪初期研修医を脱皮したポストレジデントのためのワンランク上のエビデンス集!これを読めば、みんなが嫌がる危ない患者さんも心を鷲掴みにしてハッピーな職場に変化させられる…かも??

「ステップビヨンドレジデント」シリーズ

■ 序文

改訂の序

皆様,お待たせしました!あ,待ってない?...いやいやそう言わないで,嘘でもいいから,待ってたって言うのが心優しき大人の対応ってもんでしょ?愛が欲しいのよ,この年になるとね.ようやく第1巻の大幅改訂最新版ができあがりました.身震いするほどに新しいエビデンスを,あることないこと...じゃなく,あることあることを並べてポストレジデントのあなたのために夜なべして完成いたしました.パチパチパチ.

AHAは5年ごとに心肺蘇生のガイドラインを改定しやがり...じゃなくアップデートしてくれ,その割には大逆転の心肺蘇生法はいまだ見出されず,われわれはまだまだ心肺蘇生に対して真摯に立ち向かうべき課題は山積みなんだよね.教科書はわずか数年で時代遅れになってしまうため,本書でエビデンスを押さえつつ,新しい潮流に専心し,精進していこうではないですか?「少ない労力,最大効果」を合言葉に,アップデート知識を身につけましょう.

でもね,勉強って,近道はなかなかないんだよね.無駄な努力は大歓迎.あの手この手で記憶に残すことが大事であり,本書を読んだポストレジデントは多くの仲間に教えてあげよう.知識のインプットと同じくらい,アウトプットすると知識を定着できるのだから.そしてなかなか覚えられないと思ったら,枕元に一冊,医局に一冊,トイレに一冊置いておこう.きっと「騙された...」とわかるから(笑).

「自分が診たい疾患を選ぶ医療」ではなく,目の前の「患者さんのニーズに応える医療」をめざす志しある臨床家のために本書を捧げます.基本をしっかり押さえた本物の専門医をめざしましょう.そうすればきっとあなたは患者さんのニーズにも応え,専門性も発揮できる素晴らしい医者になることでしょう.もちろん,generalをきわめたい人はぜひ人生を棒に振って...じゃなく高い志をもって総合医をめざしましょう.患者さんの期待に応えつつ,世界標準の医療を提供するプライドをもち続けて,ぜひself-directedlearnerになりましょう.

賢いだけでは患者さんの心には響かない.医療に感動を!「医学的に正しいこと」では必ずしも患者さんは納得してくれない.コミュニケーション術は医療者として身につけないといけない技術なんだ.心配が心配でやってくる患者さんの態度もさまざま.「盗人にも三分の理」があるわけだから,「暴れる患者さんにも三分の理」くらいあってもいいじゃない.患者さん目線で対応すれば,厄介な患者さんも理解可能なことがほとんどで,その厄介さのほとんどはわれわれの偏見がつくった鏡なんだ.相手の行動は制御できないけど,自分の行動を制御すれば,ホラ新しい視野が開けてきた.

本書は初期研修医を脱皮したポストレジデントのためのワンランク上のエビデンス集なのだ.あ,そこの初期研修医君,君は読んではいけないよ.あなたが読んだら,上級医のネタがばれてしまって困るじゃないか.基本のできていない初期研修医は小手先の知識を入れても,天狗になるだけだから,臨床がもう少しわかってから本書を読むといい.もしどうしても先取りしたい初期研修医は読んでもいいけど,「あ,そのネタ,知ってます」と上級医に言って面子を潰してはいけないよ.

それにしても,改訂のために忍耐強く待ってくださった羊土社の方々に心より感謝します.


本書の正しい使い方は...

・ポストレジデントとしてお作法のACLSを脱皮して救命のためにチーム医療をめざす

・ポストレジデントとして,知ったか顔で初期研修医に本書の必読文献をさりげなく渡す

・ガイドラインの弱点をついて,周囲に「ちょっとこのセンセ,切れ者だわ」と思わせる

・ECG一枚で患者さんの運命を左右するドクターGになる

・みんなが嫌がる危ない患者さんも心を鷲掴みにしてハッピーな職場に変化させる

・『StepBeyondResident①』を持っている人に「アレ,それ改訂されてるんだぜ」とドヤ顔する

・『StepBeyondResident①』を読んでいる初期研修医がいたら,「それは初期研修医は読んじゃいけないんだぞ」と注意しつつ,そばによって小声で「お前,やる気あるな」とツンデレ風に褒めてあげる

・とにかくお金を払って購入する...オイオイ,そこで自炊してる人!ダメだって裁断したら!

・StepBeyondResidentを「ステビヨ」とよんで昔からのマブダチだからという雰囲気を漂わせる

・枕元に一冊,医局に一冊,トイレに一冊,後輩のプレゼントに一冊...あ,もういい?(^^;)

・本書を丸めて毎日素振りをする...突然のゴキちゃんの登場でもすぐに対応できる.あ,汚れたらまた買えばいいじゃん!♪

・間違っても『StepBeyondResident②』の改訂を催促するようなメールを羊土社に送らない...死ねとおっしゃるんですか?

・少年ジャンプと本書とどっちが大事かと聞かれたら,迷わず少年ジャンプと答える心意気を見せる(医療者としてはかなり迷うところだが,そういう踏み絵もあり...かも)

・ERアップデートセミナーや教育講演等で筆者にあったら,本書を出してサインをもらう.ハンドアウトの裏のどうでもいいような紙や他人の著書にサインをもらうようなことは人の道にはずれてるんだってばさ!


2017年11月

林 寛之

■ 目次

1章 気道を制するものは,救急を制す!

1.救急のABCはだてじゃない(急性喉頭蓋炎)

2.気管挿管は用意周到,粒粒辛苦, 百錬成鋼がものをいう(重症喘息発作)

3.気道緊急の基本RSI(迅速導入)はすごい? コワい?(気道緊急)

2章 Step Beyond BLS & ACLS

1.システムは進化する(心室細動)

2.心肺蘇生ガイドライン2015:BLSの進化と真価(心肺停止)

3.ACLS2015で薬剤はどうなった?(心肺停止)

4.なんでもかんでもお作法通り...はダメ!(心室細動)

5.蘇生後治療のエビデンスとは? 合言葉は"Cool & Cath!"(心室細動)

6.よいCPR? ECPR!(心肺停止)

7.蘇生処置をすべきか,せざるべきか,やめるべきか,それが問題だ(院外心肺停止)

3章 ECG アップグレード

1.胸痛のない心筋梗塞を見逃すな(非典型心筋梗塞)

2.ST上昇は簡単そうで簡単じゃない!(良性早期再分極)

3.心外膜炎の症状って難しい!(心外膜炎)

4.見逃した日には打ち首獄門,墓石心電図 tombstone appearance(心筋梗塞)

5.あわてる左脚ブロックか,あわてない左脚ブロックか,それが問題だ(完全左脚ブロック)

6.トッピングは何にいたしますか? ~V4R,V5Rの追加注文~(右室梗塞)

7.忘れられたaVR,運命を握るaVR(心筋梗塞)

8.aVRのST上昇mimicker(発作性上室性頻拍)

9.まだまだわれわれは発展途上!(急性心筋梗塞,WPW症候群+心房細動)

10.本当に心臓なの?(逆流性食道炎,くも膜下出血)

4章 救急室の困ったチャン

1.医療ミスを起こしやすい疾患・患者群を知るべし(怒る患者家族)

2.医者の指示に反して帰りたい患者さんAMAの場合(不安定狭心症)

3.診療録記載なしは,診察なしに等しい(初診時にはわからなかった虫垂炎)

4.コンサルトした対診医に問題がある場合(プロブレムコンサルタント)

5.恐い患者のトリアージ! 怒ったら負け!(恐い患者)

6.安全対策のTips ~暴れる患者を診るときは~(暴れそうな患者)

7.恐い患者の医療面接(ソセゴン®中毒)

8.自分の意思で暴れているとは限らない(過活動型せん妄)

9.被害に遭ってしまったら...(暴れて噛みついた患者)

5章 うそか誠か? とかくこの世は,騙し騙され...

1.うそっこ痙攣に騙されるな(ヒステリー性痙攣)

2.うそっこ神経障害の見分け方(ヒステリー性運動麻痺)

3.せがまれるままに打っちゃダメ ~麻薬中毒~(ソセゴン®中毒)

4.行旅病人 ~詐病は臨床家の腕の見せ所~(行旅病人)

5.器質的疾患を見逃すな(精神症状で来た脳炎患者)

6章 酒の一滴は血の一滴?~アルコール救急のpitfall〜

1.アルコールのpitfall ~合併症を見逃すな!〜(急性アルコール中毒)

2.アルコール離脱症候群(アルコール離脱症候群)

3.ERは絶好のアルコール問題のスクリーニング・教育の機会(アルコール依存)

4.特殊なアルコール(メタノール中毒)

7章 知って得する薬の御法度

1.あぁ,ゲップ! 高齢者のポリファーマシーならぬメガファーマシー(ポリファーマシー)

2.こんな薬は御法度ってか!? Beers Criteria(ポリファーマシー)

3.STOPP/START:薬を止めるか,はじめるか,それが問題だ(ポリファーマシー)

4.薬の食い合わせ(相互作用)に要注意(キノロン+NSAIDs→禁忌)

5.NSAIDsは慎重に(胃薬+NSAIDs→消化器症状)

6.キシロカインアレルギー!? キシロカイン®もペニシリンもダメなの?(自称,キシロカインアレルギー)

7.漢方薬,生薬も自然だからといってリスクフリーではない(ワルファリン+朝鮮人参→作用減弱)

8.妊婦と薬剤 ~胎児も薬を飲んでいることに注意~(妊婦→× アスピリン ×)

9.造影剤アレルギーでの造影剤の使い方(造影剤アレルギー)

8章 高齢者虐待,児童虐待,DV~虐待のエキスパートになる~

1.高齢者にはLOVE & RESPECTを ~高齢者虐待を発見する~(高齢者虐待)

2.こらっ! 弱いものいじめするなぁ! 児童虐待 ~大事な手がかりを見逃すな~(児童虐待)

3.疑わなければ見抜けない児童虐待(児童虐待)

4.DVはしない,させない,許さない(DV,偽DV)

5.DVに対峙する ~逃げるタイミングや手段が一番大事~(DV)

9章 ERでの悲しい出来事 Grieving in ER

1.蘇生現場を家族に見せるべきか,見せざるべきか...それが問題だ(心肺停止)

2.家族に死亡を告げるのはどうして難しいのか ~悲報の秘法(来院時心肺停止)

■ 特記事項

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