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  • みんなで解決!病棟のギモン〜研修医のリアルな質問に答えます

みんなで解決!病棟のギモン〜研修医のリアルな質問に答えます

  • ISBN : 9784758118675
  • 書籍発行日 : 2020年3月
  • 電子版発売日 : 2020年3月25日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,290 (税込)
ポイント : 78 pt (2%)

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商品情報

レジデントノートの人気連載がパワーアップ!ルーチン処方は必要?検査の使いどきは?など内科研修で誰もが抱く身近な疑問を会話形式でやさしく解説.疑問を自分で解決するプロセスやエビデンスの活かし方も学べる.

■ 序文

はじめに

慶應義塾大学病院に限らず,一般的に大学病院では専門性を追求する方向に向かいます.そのため各科でレベルの高いカンファレンスや教育回診は行われているものの,初期・後期研修医の段階で求められる総合診療的な教育は二の次となることが多いのが実情です.このことは初期研修先として大学病院が敬遠されやすい理由の1 つなのかもしれませんが,実際には大学病院であっても研修医が,自ら疑問をもち調べたことをシェアして,ともに学ぶことは可能です.

慶應義塾大学医学部内科学教室と卒後臨床研修センターではその信念の下,2 × 2 カンファを毎月実施しています(第2 週目の午後2 時に実施するので,2 × 2).このカンファの目的は,単に参加するだけではなく,「日々自分たちがもった疑問を,自分で調べ解決する能力を養う」ことです.そのうえで,「自分が疑問に思うことはみんなが疑問に思っているハズ」という精神にのっとり,当日双方向で議論を行います.具体的には,

● 研修医は疑問をもった症例をもとに自分でテーマを決定しますが,調べたことを一方的にしゃべりすぎてただのレクチャーにならないようにします.

● ファシリテーターである上級医は準備から当日の運営までをサポートしますが,「ネタ出し」がメインであって,参加者との議論を促すことが役割です.

限られた時間で話しきれないこともあるでしょうし,散々調べて議論しても答えが1 つにならないこともあるでしょう.それでも上級医から単に教えてもらうというのではなく,研修医どうしが徹底的に議論するというプロセスを通して学んでいくことで,彼らは大きく成長しています.このプロセスを,対話形式に落とし込んで原稿にしたのが「みんギモ」です.研修医のリアルなテーマ設定と対話形式による読みやすさでソフトな雰囲気を出しつつも,実は裏で各科専門医ががっちり最新のエビデンスやエッセンスを盛り込んでいる,というコアな内容が読者のみなさんに好評をいただいているようであり,大変ありがたいことと思っています.

本書を通じて,研修医のみなさんには内科診療に興味をもっていただきたいですし,指導医の先生には,卒後教育の面白さを改めて体感していただきたいと思います.最後になりましたが,2 × 2 カンファをいつも支援いただいている本大学内科学教室および卒後臨床研修センターのみなさまに心から感謝を申し上げます.また,われわれが思いっきり大学で診療・教育そして研究に全力を傾けることができることを支えてくれている家族にもこの場をお借りして感謝させていただきたいと思います.

慶應義塾大学医学部漢方医学センター/医学教育統轄センター
吉野鉄大

■ 目次

第1章 総合内科病棟のギモン

Q1 "かぜ"症状の患者さんにどう対応する?

Q2 風邪の患者さんに何を処方する?

Q3 熱を下げるにはどのクスリを使うのがいい?

Q4 脱水をどう評価する? 補液の一歩目は何がいい?

Q5 浮腫はどうマネジメントすればいい?

Q6 睡眠薬はどう使うのがいい?

Q7 X線やCT検査前に妊娠反応検査は必ず必要?

Q8 確実な静脈路確保のコツを教えて!

第2章 呼吸器・循環器病棟のギモン

Q9 喀痰抗酸菌塗抹検査が陽性になったらどうする?

Q10 深部静脈血栓症ってそんなに大事?

Q11 胸水貯留,すぐ抜くべき? 何を調べる?

Q12 酸素療法の使い分けがわからない!

Q13 Door-to-Balloon timeってなに?

Q14 利尿薬は腎臓に悪い?急性心不全の腎うっ血とは?

Q15 慢性期も利尿薬を使いすぎると予後を悪くするって本当?

Q16 手技や手術前に抗血栓薬は休薬すべき?

第3章 腎臓・内分泌内科病棟のギモン

Q17 高血圧の治療はいつから開始すればよいの?

Q18 二次性高血圧は,いつ調べるの?

Q19 高血圧の食事療法・運動療法をどう進める?

Q20 入院患者の低カリウム血症をどうマネジメントすべき?

Q21 急性腎障害への血液透析,いつ導入するの?

Q22 なぜメトホルミンばかり使われるの?

Q23 血糖値を下げたい,けど網膜症の進行は大丈夫?

Q24 糖尿病患者の周術期の血糖管理ってそんなに大事なの?

第4章 感染・膠原病・血液病棟のギモン

Q25 グラム染色の使いどきって?

Q26 血液培養はどうやって,どのくらいとればいい?

Q27 入院患者の発熱にどう対応する?

Q28 海外から帰国後の発熱にどう対応する?

Q29 抗核抗体が陽性!どうすればいい?

Q30 ステロイドの使い方がよくわからない

Q31 ステロイドのリスクや副作用って?

Q32 ST合剤の使いどころって?

Q33 血球減少にどう対応すべき?

第5章 消化器・神経病棟のギモン

Q34 整腸剤はどういうときに使うの?

Q35 入院中に軽度肝障害が出現した患者さんは退院できる?

Q36 胃薬は何のために処方するの?

Q37 高齢患者の便潜血検査をどう考える?

Q38 入院患者がせん妄に!どう対応する?

Q39 失神へのアプローチがよくわからない

Q40 救急でてんかん重積にどう対応する?

Q41 慢性頭痛へのアプローチを知りたい

第6章 研修医室のギモン

Q42 そもそもなんで研修医が論文を読まないといけないの?

Q43 では論文はどう探せばいいの?

Q44 実践EBM①:コーヒーは健康にいいの?

Q45 実践EBM②:腫瘍マーカーってスクリーニングに使えるの?

Q46 調べたことのプレゼンテーションってどうやればいいの?

Q47 悪いニュースをどう伝える?

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