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Gノート2019年6月 在宅医療、できることをできるだけ

坂戸 慶一郎 松村 真司 (編)

羊土社

  • ISBN : 9784758123389
  • ページ数 : 160頁
  • 書籍発行日 : 2019年6月
  • 電子版発売日 : 2019年6月5日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥2,750 (税込)
ポイント : 50 pt (2%)

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商品情報

あらゆる疾患・患者さんをまるごと診たい!
そんな医師のための「総合診療」の実践雑誌です
・現場目線の具体的な解説だから,かゆいところまで手が届く
・多職種連携,社会の動き,関連制度なども含めた幅広い内容
・忙しい日常診療のなかでも,バランスよく知識をアップデート

【6月号特集:在宅医療、できることをできるだけ 何をどのようにすればいい?「続ける」ためのヒント】
在宅導入ってどうする?在宅患者の急変時は?看取りの作法は?死因に老衰って書く?自分の休みを取りたい…在宅医療で患者と家族のニーズに応え,“できることをできるだけ”続けていくための基礎知識やコツを紹介!

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■ 序文

特集にあたって

①死亡場所の推移

1950 年頃は,自宅で亡くなる方がほとんどでした.その後徐々に病院や診療所などの医療機関で亡くなる人の割合が増加し,1975 年頃は,ちょうど医療機関で亡くなる人と自宅で亡くなる人の数は同じくらいだったようです.1975 年というと約45 年ほど前なので,現在の中堅医師の皆様が生まれた頃ですから,それほど昔でもないような感じがしますね.

その後2005 年頃まで自宅で亡くなられる方は減少し,医療機関で亡くなられる方が増加する傾向にありました.

そのようななか,2006 年頃から在宅医療の推進が重点的な医療政策として掲げられ,在宅医療は注目される重要な分野となりました1).近年は,自宅も含め医療機関以外の場所で亡くなられる方が微増する傾向にあります(図).


②在宅医療の理想と現実

在宅医療は「通院は難しいけどしっかりと医療を受け続けたい」「最後/最期まで住み慣れた場所で暮らしたい」という地域の方々のニーズに応えるために必要なものです.

多くの総合診療医が,子どもから大人まで診る日常外来診療,病棟診療や救急当番・当直業務,予防接種などの予防医療,学校医・産業医活動や地域での活動などと併せた活動の1 つとして,各地で日々の在宅診療に取り組まれていると思います.

実際には在宅医療にはそれなりの覚悟と労力が介護者にも医療・介護従事者にも必要です.美しい話もありますが,そればかりではありません.わが身を振り返ってみても,自分の在宅診療は理想的な在り方かと言われると,決してそんなことはありません.ただ,在宅医療としてたとえ100 点とは言えなくても(100 点の診療なんてあるかどうかわかりませんが),それぞれの場で,それぞれなりの精いっぱいの取り組みが日々なされていることと思います.日々の取り組みのなかで,よいこともあれば大変なこともあり,うまくいったこともあればうまくいかなかったこともあり.あるべき姿を視野に入れつつ,七転び八起きの日々です.

日本全体の在宅医療が質・量ともに向上するには,多くの総合診療医が,普通に取り組めて,続けていくことができることが必要ではないでしょうか.そのなかで質改善をくり返しながら,自分の成長・多職種連携の発展・地域連携の発展などを通じて,地域でのよりよい在宅診療をめざしていくこと,その地道な積み重ねこそが大事と思います.


③本特集のねらい

今回の特集では,日々各地で地域の医療を支え続けている総合診療医を応援するための,在宅医療に関するちょっとしたtips 集をイメージしました.本特集で在宅医療のすべてを網羅することはできませんが,これから取り組もうとする方,取り組んでいる方々に少しでも支えになれば幸いです.


【謝辞】本特集を編集するにあたり,共同編集者としてご指導いただきました松村真司先生に心より御礼申し上げます.


坂戸 慶一郎

■ 目次

特集

特集にあたって

「できることをできるだけ」

在宅導入期を乗り切ろう! 〜初回訪問前後の準備と対応

発熱時・急変時の対応とその予防 〜"三方よし"のマネジメント

在宅で診る認知症ケアの要点

在宅で診るエンド・オブ・ライフ

在宅看取りの作法 〜死亡確認はどうする? 老衰と書いていい?

在宅で行う家族ケア 〜介護者であり,家族であり

施設訪問診療を上手に行うTips

すべては円滑なコミュニケーションから 〜訪問看護師より

医師よ,自分自身も癒せ 〜出張や休みの時の対応法

コラム1:在宅の強い味方① 在宅で使うポータブルエコー

コラム2:在宅の強い味方② 在宅での持続皮下注射のはじめ方

コラム3:在宅医療と倫理 〜独善と密室化を避けるために

犬は吠えるがキャラバンは進む 〜あとがきに代えて

連載

赤ふん坊やの「拝啓 首長さんに会ってきました☆」 〜地域志向アプローチのヒントを探すぶらり旅〜

第8回 沖縄県 読谷村 石嶺傳實 村長

どうなる日本!? こうなる医療!!

AI,ICTとこれからの医療現場① 概説:AIの医療への導入

聞きたい! 知りたい! 薬の使い分け

第30回 喘息治療薬の使い分け 〜吸入薬を上手く使いこなして喘息をコントロールする〜

誌上EBM 抄読会 診療に活かせる論文の読み方が身につきます!

第29回 ICU患者はPPIを使用するべきか?

家庭医療×診断推論で挑む! プライマリ・ケアで出会う困難事例 〜by千葉大総診カンファレンス

第3回 「この機会に全部調べてください」

なるほど! 使える! 在宅医療のお役立ちワザ

第26回 多職種連携で乗り切る,独居高齢者の服薬支援

思い出のポートフォリオを紹介します

第30回 プロフェッショナリズム 〜在宅医療を支える医師として眼前の事象と不確実性に精一杯向き合う〜

■ 特記事項

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