• M2PLUS
  • 実践に活かす! 症例で覚えるPCI術者に必要な治療Tips

実践に活かす! 症例で覚えるPCI術者に必要な治療Tips

五十嵐 康己 (編者)

メジカルビュー社

  • ISBN : 9784758314275
  • ページ数 : 314頁
  • 書籍発行日 : 2015年9月
  • 電子版発売日 : 2017年6月23日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥8,250 (税込)
ポイント : 150 pt (2%)

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

商品情報

経験不足なPCI術者も本書を読めばエキスパートの治療方針決定の思考経路がわかる!

日常のPCI治療の実践において遭遇するさまざまな患者様の特別な背景を取り上げ、それぞれの状況に対してどのような根拠に基づいて治療方針を立てるべきか。具体的な症例提示を通じて学ぶ書として企画された本です。

■ 序文

冠動脈インターベンション(PCI)治療は薬剤溶出ステントの登場以降,今日まで,虚血性心疾患治療の第一選択として多くの循環器専門施設で積極的に行われるようになりました。同時に,EBM(evidence based medicine)とう考えが社会に広く浸透かつ定着し,われわれが治療方針を決定する際には常に科学的根拠を求められる時代にもなりました。臨床研究は一般に大規模臨床試験ほど統計的powerが強く,そこから得られた結果は信頼度の高いevidenceとして評価されます。しかしながら,このような臨床試験から得られる結論は個別の患者様の個別の臨床背景を留意したものではないために日常の臨床ではしばしば,どのようなPCI治療を選択すべきか適切な治療方針を決めかねる事態に遭遇します。冠動脈疾患に罹患した患者様は全身もしくは局所の並存疾患を伴うことも多く,さまざまな背景をもつ個々の患者に応じた適切な治療を判断することは必ずしも容易ではないからです。特にわが国においては,いわゆるhigh volume centerにおいて治療が行われることはむしろ少なく,多くの施設では限られた症例数の中でPCI治療が行われているという状況があります。特殊な臨床背景を伴った患者様へのPCI治療の経験が十分ではない術者が多いことが懸念されます。

本書ではわれわれが日常のPCI治療の実践において遭遇するさまざまな患者様の特別な背景を取り上げ,それぞれの状況に対してどのような根拠に基づいて治療方針を立てるべきか。具体的は症例提示を通じて学ぶ書として企画しました。症例の提示は全国のPCI治療の経験,実績の豊富なエキスパート医師にお願いし,理論的背景と経験に基づいて解説を頂いております。エキスパート医師の経験した特別な背景を伴った症例の治療経験を共有できることは特に次世代の若い医師にとって貴重ですし,本書で得られた知見が明日からの日常のPCI治療に役立つことを願っております。

最後に本書の執筆にご協力頂いた諸先生方と本書の企画から出版にいたるすべての過程でご尽力頂いた,メジカルビュー社の編集部 吉田富生氏に心より御礼申し上げます。


2015年8月

JCHO北海道病院心臓血管センター心臓内科部長
五十嵐康己

■ 目次

Ⅰ 他疾患が併存する冠動脈疾患へのPCI治療の考え方

腎機能障害を伴う症例

CKD stage 3を合併した症例

CKD stage 4を合併した症例

維持透析患者に対するPCI治療

肝硬変を伴う症例へのPCI

年齢を考慮したPCI治療

閉経前女性に対するPCI治療

若年男子(40歳以下)に対するPCI治療

超高齢者(90歳以上)に対するPCI治療

金属アレルギー患者に対するPCI治療

担癌患者へのPCI治療

PCI施行前に手術適応のある悪性腫瘍が見つかった場合

悪性腫瘍を有する患者に対してのインターベンションについて

非心臓手術を控えた患者へのPCI治療

Ⅱ ACSに対するPCI治療の考え方

重症心原性ショックを伴う症例

左主幹部閉塞

多枝閉塞

左冠動脈前下行枝入口部閉塞

大量の血栓を伴う症例

拡張した右冠動脈閉塞

変性静脈グラフトと閉塞

不安定狭心症へのPCI治療

待期的治療が望ましい症例

ad hoc治療が望ましい症例

末梢塞栓予防が必要な症例

Ⅲ 全身の動脈硬化を伴う冠動脈病変へのPCI治療の考え方

大動脈疾患を合併

上行大動脈拡張例

Shaggy aorta合併症例

高度大動脈血管蛇行を伴う症例(7Frガイドが必要なPCI症例)

上腕動脈アプローチをやむなく必要とする症例

重症PADを合併した患者へのPCI

Ⅳ 特殊な冠動脈病変に対するPCI治療の考え方

病変部位

右冠動脈入口部病変

左冠動脈主幹部入口部病変

左冠動脈主幹部遠位部病変

左冠動脈前下行枝入口部病変

左回旋枝入口部病変の問題点

灌流域の大きい対角枝を含む分岐部病変

高度心機能低下(EF20%)を認めた心不全合併症例

弁膜症合併症例

中等度大動脈弁狭窄症合併症例

中等症僧帽弁閉鎖不全症合併症例

起始異常を伴う冠動脈病変へのPCI

ロータブレーター施設基準を満たさない施設での石灰化病変へのPCI

川崎病に伴う冠動脈病変へのPCI

Ⅴ PCI時にきたした重症合併症への対応

HIT症候群への対応

いかにHITの出現を予見するか?

手技中繰り返す血栓閉塞への対応法

左冠動脈主幹部での冠動脈穿孔への対応

デバイス抜去困難時の対処法

■ 特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクについて、AndroidOSは今後一部製品から順次対応予定です。製品毎の対応/非対応は上の「便利機能」のアイコンをご確認下さいませ。


※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。


※コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcher(iOS/iPhoneOS/AndroidOS)が必要です。


※書籍の体裁そのままで表示しますため、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。


この商品を買った人はこんな商品も買っています

対応機種

  • ios icon

    iOS 10.0 以降

    外部メモリ:26.8MB以上(インストール時:58.3MB以上)

  • android icon

    AndroidOS 5.0 以降

    外部メモリ:75.9MB以上(インストール時:189.8MB以上)

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

まだ投稿されていません