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WEB動画で学ぶ人工呼吸管理 基礎がわかれば実践できる

  • ISBN : 9784765318099
  • ページ数 : 192頁
  • 書籍発行日 : 2020年3月
  • 電子版発売日 : 2020年3月13日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,940 (税込)
ポイント : 108 pt (2%)

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商品情報

約130分のWEB動画付き、人工呼吸管理がしっかりわかる!

人工呼吸管理は、しっかり教わることがあまりありません。そのため、人工呼吸管理に、苦手意識をもつ医師や医療従事者も多い状況です。現場では、エビデンスに従った人工呼吸管理が行われず、経験による人工呼吸管理を行っている場面によく遭遇します。
本書は、人工呼吸管理に苦手意識をもっている医師や医療従事者向けに、日本呼吸ケア教育研究会が行っている好評な人工呼吸管理のワークショップを書籍化しました。人工呼吸管理を基礎からしっかりと体系的に伝えた内容で、また、そのワークショップで伝えている内容もWEB動画で学べるようにしました。本書を読み、WEB動画をあわせて見ると、独学で、人工呼吸管理がしっかり学べる1冊になっています。

あわせて読む → Table Top Exercise 机上演習で学ぶ人工呼吸器トラブルシューティング WEB動画付

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
推奨ブラウザ: Firefox 最新版 / Google Chrome 最新版 / Safari 最新版

■ 序文

ワークショップディレクターからのメッセージ

本書のキーワードは、「人工呼吸」と「教育」です。いずれも日本の臨床で抜け落ちている部分です。我々は、数年にわたり「人工呼吸」を「教育」するために多くの時間をかけてきました。本書には、その全てが詰まっています。


まず、「人工呼吸」に関してですが、日本の医学教育には、人工呼吸管理の時間はほとんどありません。臨床の現場で若い医師が人工呼吸管理に接する環境は少ないと思います。さらに、人工呼吸管理は集中治療に精通した集中治療医が管理しなければいけませんが、日本では集中治療医が不足しています。2018年の時点で、日本の集中治療専門医は467名で認定施設は293病院しかありません。全国には地域診療の中心となる特定機能病院と地域医療支援病院は合わせて628病院あり、46.7%しかカバーしていません。多くの施設では呼吸器内科医が人工呼吸管理を行っているのが現状です。しかし、人工呼吸管理の専門ではないため、エビデンスに従った人工呼吸管理が行われず、経験による(伝承された)人工呼吸管理を行っています。そのため、今でも初期設定はSIMV+PSという設定が多く見られます。


我々の行っているワークショップは決して難しい状況(症例)を設定しているわけではありません。基本的な症例を想定して基本を繰り返し様々な観点から説明しています。基本の凡事徹底こそが重要なのです。


次に「教育」です。我々のスタッフは医師だけではありません。看護師・臨床工学技士・理学療法士・米国呼吸療法士などで構成されています。人工呼吸管理はチーム医療です。いろいろな視点で教育をすることも重要です。当初、本ワークショップでも、多くのコメディカルスタッフが医師を教育することに非常なストレスを感じていました。そこで、我々は教育の質を高めるためにインストラクターに求める能力(competency)とそれらを達成するため教育システムを作りました。具体的には、competencyの要件を満たすための段階的なスタッフ教育です。まず、見学し、我々の教育に対して賛同してくれるかを確認し、スタッフの同意を得てメンバーになります。そして、スタッフ教育のためのトレーニングを行い、実際のワークショップでアシスタントインストラクターとして、"デビュー"するための教育を行います。実際のワークショップで指導経験を積み、シニアインストラクターのフィードバックと承認を得たのちに、インストラクターになります。インストラクターになるまでの道のりは険しく、それだけ教育の質を高めるために力を注いでいます。ワークショップ終了後、毎回数時間かけて反省点を議論し、厳しく切磋琢磨してきました。


本書は「人工呼吸の基本」を「教育のプロ」として、わかりやすく理解してもらうための我々のエッセンスが詰まった本です。ただ単に知識がある医師が得意な分野を分担執筆したものではありません。統一された意志のもと、一つのストーリーとして成立しています。人工呼吸に困っている医療従事者(医師だけではありません)やどのような教育をしていいか悩んでいる医療従事者に是非読んでいただきたいと思います。


日本中が、教育された医師のもと、医療スタッフとともに正しく、標準化された呼吸管理が行われ、全ての呼吸で苦しんでいる人達のために本書を活用してくれることが我々の望みです。


最後に、我々と一緒に勉強したいという医療スタッフがいれば連絡してください。


2020年3月

日本呼吸ケア教育研究会ワークショップディレクター
医療法人鉄蕉会亀田京橋クリニック副院長・呼吸器内科顧問
日本呼吸ケアネットワーク(JRCN)副理事長
金子 教宏

■ 目次

Chapter 01.人工呼吸の基本

Chapter 02.人工呼吸器のモード

Chapter 03.人工呼吸器初期設定

Chapter 04.肺メカニクス

Chapter 05.ARDSの人工呼吸管理

Chapter 06.閉塞性肺疾患の人工呼吸管理

Chapter 07.グラフィック

Chapter 08.トラブルシューティング

Chapter 09.人工呼吸器離脱

Chapter 10.急性期リハビリテーション

■ 特記事項

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

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