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はじめての麻酔科学

森本 康裕 (著)

克誠堂出版

  • ISBN : 9784771904613
  • ページ数 : 146頁
  • 書籍発行日 : 2016年5月
  • 電子版発売日 : 2018年11月2日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥3,960 (税込)
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商品情報

麻酔専門医を目指す医師のために!マニュアルと本格的な麻酔科学書の橋渡しを目指して執筆された1冊。

全身麻酔について、その基本的な考え方、使用する薬物の基礎から実践の麻酔までを理論と実践に基づいてまとめた臨床麻酔実践のミニマムエッセンス。

■ 序文

新研修医制度が始まって10年以上が経過した。その間、麻酔科領域では研修医向けの書籍が多く出版された。それらの多くは日々の臨床に必要なマニュアル的なものであり、麻酔科学の本質や面白さを伝えるものではなかった。例えば血圧低下時にはエフェドリン1Aを10mLに希釈して1mL投与するという知識は日々の臨床で必須ではあるが、なぜエフェドリンなのか。アドレナリンではダメなのかという点も専門医には重要である。

一方、本格的に麻酔科学を学ぼうとするといきなりミラーの麻酔科学になってしまう。英語であることもあり麻酔科を志望する研修医がいきなり読むにはやや敷居が高いのは否めない。

本書は、マニュアルと本格的な麻酔科学書の橋渡しを目指して執筆した。麻酔科医が主として行う全身麻酔について、その基本的な考え方、使用する薬物の基礎から実際の麻酔までを理論と実践に基づいてまとめてみた。日々の症例の後で、1ページ目から読み進み、臨床の実践に役立つことを目的としている。

そのうえで、さらに深く学びたい項目については筆者が編集した「麻酔科医のための知っておきたいワザ22」と「周術期管理の謎22」の関連項目を参照できるようにしている。併せてお読みいただくことで臨床の基礎から実践まで幅広く学ぶことができると確信している。

麻酔科学の教科書を作ることは筆者の長年の夢であったが、残念ながら力不足で扱う内容が麻酔薬の話のみになってしまった。その他の項目は日を改めてまとめる予定なのでお待ちいただきたい。また本書の内容についてもご批判があればお寄せ下さい。

最後に、本書の発行にあたり多大なご協力を賜った克誠堂出版の関貴子氏に心から感謝いたします。


2016年4月吉日

宇部興産中央病院麻酔科
森本 康裕

■ 目次

第1章 麻酔科学の魅力

麻酔って何

1 全身麻酔+α

2 麻酔科医は、パイロット(?)、指揮者(?)

第2章 全身麻酔

1 バランス麻酔の概念

2 薬物使用法の基本

第3章 吸入麻酔薬

1 吸入麻酔薬を理解する

 A.最小肺胞濃度と血液/ガス分配係数

 B.吸入麻酔薬各論

2 薬物動態から吸入麻酔薬の使用を考える

 A.導入

 B.維持

 C.覚醒

 D.脂肪の影響

 E.低流量麻酔

第4章 静脈麻酔薬

静脈麻酔薬とは

1 プロポフォール

 A.薬物動態

 B.TIVAにおける目標血中濃度の決め方

 C.覚醒

 D.Open TCI

 E.Propofol infusion syndrome(PRIS)

2 デクスメデトミジン

 A.投与法

 B.投与中の注意

3 ミダゾラム

 A.麻酔導入薬としての使用

 B.区域麻酔時の鎮静

 C.フルマゼニル

第5章 オピオイド

オピオイドとは

1 レミフェンタニル

 A.特徴

 B.麻酔導入時の使用法

 C.麻酔の維持時の投与量

 D.覚醒

 E.術後疼痛対策

 F.特殊な患者

 G.急性耐性と痛覚過敏の問題

2 フェンタニル

 A.特徴

 B.薬物動態

 C.Context-sensitive half-time(CSHT)とdecrement time

 D.薬物動態に影響を与える因子

 E.臨床での使用法

3 モルヒネ

 A.特徴

 B.使用法

4 ケタミン

 A.特徴

 B.使用法

第6章 区域麻酔

区域麻酔とは

全身麻酔に区域麻酔を併用する意義

1 局所麻酔薬

 A.作用機序

 B.構造と作用に影響を与える因子

 C.光学異性体

 D.局所麻酔薬中毒

2 硬膜外麻酔

 A.適応

 B.手技の実際

 C.使用する麻酔薬

 D.合併症

3 末梢神経ブロック

 A.目的

 B.超音波ガイド下末梢神経ブロックの基本

 C.術前、術後管理

 D.穿刺の実際

 E.局所麻酔薬の選択

 F.合併症

4 末梢神経ブロック各論

 A.上肢のブロック

 B.下肢のブロック

 C.体幹のブロック

5 局所浸潤麻酔

6 脊髄くも膜下麻酔

 A.適応

 B.手技の実際

 C.脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔(硬脊麻)

 D.サドルブロック

 E.使用する麻酔薬

 F.合併症

第7章 筋弛緩薬

筋弛緩薬とは

1 ロクロニウム

 A.特徴

 B.使用法

 C.注意点

2 スガマデクス

 A.特徴

 B.作用

 C.使用法

 D.注意点

3 筋弛緩のモニター

第8章 モニター

全身麻酔とモニター

1 循環モニター

 A.心電図

 B.血圧

 C.その他

2 呼吸モニター

 A.換気モニター

 B.酸素化モニター

3 体温モニター

第9章 麻酔と脳

脳は麻酔薬のターゲット

1 脳についての基礎知識

 A.脳血流の調整

2 麻酔薬と脳

 A.吸入麻酔薬

 B.静脈麻酔薬

3 中枢神経モニター

 A.BIS モニター

 B.中枢神経電気生理学的検査

4 脳神経外科手術の麻酔

5 術中覚醒

第10章 麻酔の実際

1 術前評価

 A.術前診察

 B.麻酔計画

2 麻酔の実際

 A.吸入麻酔を使用する場合

 B.全静脈麻酔(TIVA)の場合

3 術後鎮痛法

4 術後診察

5 明日の症例に向けて

■ 特記事項

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