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今さら聞けない 画像診断のキホン

西川 正憲 佐藤 功 室田 真希子 船曳 知弘 内田 正志 柴田 靖 (著)

日経BP

  • ISBN : 9784822200961
  • ページ数 : 328頁
  • 書籍発行日 : 2016年9月
  • 電子版発売日 : 2017年9月22日
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,500 (税込)
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商品情報

この一冊で「単純X線」「CT」「エコー」の画像読影の基本が身につく!

[日経メディカル]の人気連載が待望の書籍化!今更他人に訊けない画像診断のイロハから、読影力のさらなる向上につながるコツまで、臨床経験も豊富なエキスパートが分かりやすく解説。プライマリケアや救急外来で欠かせない読影エッセンスがここに!

■ 序文

巻頭のことば

本書『今さら聞けない画像診断のキホン』は、日常診療で様々な疾患の診断・治療評価や健康診断などに使われる三大モダリティー(単純X 線、CT、エコー)の画像読影の基本について解説している。これらの読影は、診療科を問わず臨床医に必要不可欠な臨床能力の一つであろう。

本書の内容は、第一線臨床医を読者対象とした総合医療情報誌『日経メディカル』2011年11月号〜2016 年9月号に「今さら聞けない画像診断のキホン」と題して連載された原稿を基とし、さらに新規原稿を追加して一冊の書籍としてまとめたものである。

プライマリ・ケアの現場では欠かせない胸部・腹部の単純X 線写真と、卒前・初期研修では深く学べないが日常疾患の精査に必須となっている胸部・頭部CT、夜間当直や救急外来で専門外の医師が小児の急性腹症を診断する際に役立つエコーの診かたについて、今さら同僚や先輩・後輩、他科の医師には聞けない基本的な内容から、読影力のさらなるブラッシュアップにつながるポイントまで、画像診断に詳しくかつ各領域の臨床経験が豊富なエキスパートたちがレクチャー形式で分かりやすく説明している。

胸部X 線写真はCTに比べて分解能は劣るものの、全体的な病変の分布や所見の推移の把握が容易であり、経済性や一般診療における利便性・簡便性に優れている。習得したと思っていた胸部X線画像診断法も、最新の3D 画像を対比させてみると理解が深まることも少なくない。

また、近年普及し卒前教育や臨床研修で学ぶ機会が少なかったCTも、投影される基本構造や、日常診療で出会うことが多いコモンディジーズの典型的な症例画像を対比させてみると、興味が湧き学習の意欲も増すのではなかろうか。

エコーについても内科・外科・産婦人科・泌尿器科などではルーチン検査として用いられているが、小児科では他科に比べて検査対象となる疾患が少ないことから小児科医でさえもエコー検査に習熟した医師は少ないと聞く。本書ではそうした小児腹部エコーの診断法について、救急外来などで遭遇しやすく最低限知っておきたい小児急性腹症のエコー図を提示しながら、その道の専門家に分かりやすく解説してもらった。

こうした日常診療でよく使う複数のモダリティーにわたってその画像診断法の基本を1冊の中で解説した類書は見当たらない。

本書が医学生や研修医が画像診断を学ぶ足掛かりとして、また既に日常診療で画像診断を使われている経験豊富な先生にもその知識のブラッシュアップ、さらに読影力を向上させる本としてご活用いただけることを願っている。


2016年9月

藤沢市民病院診療部長
横浜市立大学医学部臨床教授
日本内科学会専門医部会教育担当幹事
西川 正憲

■ 目次

I 胸部の画像診断:単純X線

単純X線

Lecture 1 健常者の肺はどのように映るのか?

Lecture 2 肺門部陰影の左右差はなぜ生じるのか?

Lecture 3 肺野陰影の濃度差はなぜ生じるのか?

Lecture 4 気管支・血管影の偏位はなぜ生じるのか?

Lecture 5 結節影が消えたように見えるのはなぜか?

Lecture 6 比較読影はなぜ重要なのか?

CT

Lecture 1 肺野条件の陰影は何を見ているのか?

Lecture 2 癌は基本的に外方へ増大する

Lecture 3 スピキュラ=腺癌とは限らない

Lecture 4 区域をまたぐ結節は肺癌の可能性あり

Lecture 5 区域解剖で分かる腺癌や肺分画症

Lecture 6 周辺臓器や先行病変と重なる陰影を読む

Lecture 7 孤立性に見えても胸膜に接する結節影

Lecture 8 胸部CTの読影では肺外にも注意する

II 腹部の画像診断:単純X線

単純X線

Lecture 1 1枚撮るなら立位?それとも臥位?

Lecture 2 消化管内異常ガスはどう見分ける?

Lecture 3 脈管系ガス像から疑う病変は?

Lecture 4 後腹膜ガス像から疑うべき疾患は?

Lecture 5 軟部陰影の異常をどう読む?

Lecture 6 X 線不透過像はどう読む?

小児腹部エコー

Lecture 1 腹部エコーが「難しい」と感じるのはなぜか?

Lecture 2 ウイルス性胃腸炎の腸はどのように見えるのか?

Lecture 3 細菌性腸炎の特徴的所見は何か?

Lecture 4 たかが便秘と侮るなかれ!

Lecture 5 腎臓の先天異常はどう描出される?

Lecture 6 エコーで分かる!胃・十二指腸疾患

Lecture 7 腸重積症の診断はエコーで確定

Lecture 8 虫垂炎を疑ったら腫大虫垂を探す

Lecture 9 「虫垂炎疑い」はCTより先にエコー

Lecture 10 血便の精査では大腸ポリープも疑う

III 頭部の画像診断

CT

Lecture 1 一過性神経症状も適応、失神は撮像の必要なし

Lecture 2 CT検査の被ばくリスク、若年ではわずかに上昇

Lecture 3 妊婦や乳児は頭部CTの禁忌?

Lecture 4 頭部単純X線はCT撮像前に必要か

Lecture 5 MRIと比較したCTの利点と欠点

Lecture 6 状況に応じて撮像法を使い分ける

Lecture 7 各種造影CTをどう使い分けるか

Lecture 8 頭部CTの高・低吸収は何を表している?

Lecture 9 ルーチンの読影手順 正常構造をまず確認

Lecture 10 病的意義はない頭部CTの正常変異

Lecture 11 左右差と石灰化、どこまでが正常なのか

Lecture 12 脳内出血の鑑別は浮腫や部位に着目を

Lecture 13 見逃してはならないくも膜下出血

Lecture 14 白く映らない脳内出血に注意

Lecture 15 出血ではない白く映る病変

Lecture 16 急性期脳梗塞はどう診断する?

Lecture 17 脳梗塞超急性期のEarly CT signとは

Lecture 18 治療に直結する脳梗塞の病型診断

Lecture 19 急性期以降にいったん消える脳梗塞

Lecture 20 頭部外傷にCTは必要か?

Lecture 21 高齢者の頭部外傷は遅れて出血する

Lecture 22 頭部外傷の急性期、生命に関わるCT診断

Lecture 23 脳に悪影響を及ぼす頭部外傷の局所病変

Lecture 24 小児の頭部外傷では虐待を見逃さない

Lecture 25 無症状のくも膜囊胞を見つけたら?

Lecture 26 高齢者に多い正常圧水頭症

Lecture 27 良性脳腫瘍で最も多い髄膜腫

Lecture 28 CTでは見逃しやすい下垂体腺腫と神経鞘腫

Lecture 29 予後不良の神経膠腫と転移性脳腫瘍


INDEX

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