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良医となるための100の道標

西野 徳之 (著)

日経BP

  • ISBN : 9784822231828
  • ページ数 : 416頁
  • 書籍発行日 : 2014年3月
  • 電子版発売日 : 2018年4月27日
  • 判 : 四六判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥3,080 (税込)
ポイント : 56 pt (2%)

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商品情報

研修医諸君!本音で「医道(いのみち)」を語ろう

医療という大海原に飛び込む研修医に、親として、兄として、友として、本音で語りかける、良医となるための「100の金言集」。研修医・指導医・医学生必携!

■ 序文

はじめに

医師として働くこと、これは正直大変なことだ。対象は患者。患者は待ってはくれない。夜間や休日に呼び出されることもある。拘束時間の長さや責任の重さは、ほかの仕事とは容易に比較できない。それが医師という職業の宿命でもある。

優秀な頭脳を持つだけ、志を高く維持するだけでは、よき医師にはなれない。医学は日進月歩。学生の時に勉強したことは、あっという間に過去のものとなる。日々勉強を続け、医師としての高度な技術を磨かなければならない。それを継続して初めて、よき医師になることが約束される。

医師は診療の中で、創造性と想像力を持ち、柔軟性と寛容の精神を持って患者に接してゆかねばならない。そうすれば、患者がよくなった時や患者の笑顔を見た時に、きっと大きな喜びを見出すことができるはずだ。たとえ礼を言われなくても、その成功体験こそが医師としての自信となり、成長の糧となるのだ。

そのためには医師はいつも誠実に、患者の気持ちに心を寄せて(Empathyを持って)診療しなければならない。当たり前のことのように聞こえるが、実践することは意外に難しい。だが、その困難に挑むことで、自分に足りない知識や技術、目指すべき方向性が見えてくる。

医師の仕事は忙しい。疲れることもあるだろう。だが、たとえつらい状況にあっても、どこまで患者のためにがんばるかによって、医師としての成長の度合いは変わってくる。患者に疲れを悟られずに診療をする。それこそが医師のプロフェッショナル意識だ。


著者はこれまで、『医道(いのみち)』と名づけたブログで、研修医に向かって、医師としての生きざまを語りかけてきた。それは、現在の研修医教育カリキュラムの中で足りないものを補足したいという思いからだ。

医療という、不安や焦燥、様々な葛藤が生じる場所に足を踏み入れた若き研修医たちは、いつか『医師』としてのあるべき姿に迷い、考える時が必ずくる。それは簡単に結論が出せる問いではない。しかし、本書の中の話や言葉が何らかのヒントになってくれればと願っている。

『医師としての素養を涵養する』。

これは医学教育の理念として必ず出てくる文言で、大学の医学教育や厚生労働省の研修指針の中で一度は目にしたはずだ。しかし、実際には『涵養する』ことも『涵養される』ことも容易ではない。なぜなら具体的な方法が示されていないからだ。著者が本書で伝えたいことは、まさしく若手医師を『涵養する』ことなのだ。

著者が多くの先輩や患者から教わったこと、感じ取った“こころ”を、自分が直接関わる研修医だけではなく、多くの迷える若手の医師にも伝えたい。そうした思いで、実体験をもとに書き溜めてきたのが、この『良医になるための一〇〇の道標』だ。孵化したばかりの『研修医』をよき『臨床医』に育て上げるために、激たぎる想いを情熱に変えて指導する医師の姿を、ときにユーモラスに、ときにペーソスを交じえながら、一人称で一〇〇話の金言として紹介した。

もちろん、これは標準的な教育書ではない。これを反面教師にしてもいい。だが、実は大切なことは日常の“普通”の仕事の中にこそあるのだと思う。それを何気なくやり過ごすのではなく、ちょっと立ち止まって患者と向き合い、考えてみることを提案したい。そんな気持ちから、『本音で語り合おう』という副題をつけた。

昨今の若者は世渡り上手で、波風を立てず、調和を求めているように見える。著者は敢えて、そこに波風を立てることで、本音で熱く語り合いたいと思っている。患者のために、そして君自身のために。

■ 目次

はじめに


「全員集合」(まえがき)

蛇杖

1.初心忘るべからず

2.医療とは

3.Imprinting(刻印づけ)

4.Initiation(方向づけ)

診察

5.診察の仕方

6.鑑別疾患を挙げる

7.あらゆる可能性を排除しない

指導医と研修医の関係

8.TeachingとCoachingの違い

9.開かれた質問

10.指導医の役割

11.メンター(指導者)

12.恩義は倍返し

言葉の持つ力

13.あいさつ

14.日本語はあいまい

15.言葉はもろ刃の刃

16.ちょっとしたもの言い

医療に携わる者の心得

17.医療はサービス業か?

18.Customer satisfaction(顧客満足)

19.One and only(唯一無二)

20.Translator(通訳者)

21.告知

22.ウソ

医師と患者の絆

23.主治医とは

24.愛の鞭

25.Motivation(動機付け)

26.ものさし

27.『にわか医師』の責任

28.死にざま

医療行為

29.ハイムリッヒ(窒息患者の救命法)

30.溺水者の蘇生

31.腹部単純X線写真の読影

32.初めての内視鏡

33.Oriented endoscopy(苦痛のない内視鏡検査)

34.造影CT

35.ERCP

36.PET

37.気づきの医療

研修医に求める資質

38.Boys, be ambitious!(青年よ大志を抱け)

39.良医をめざせ!

40.思考は現実化する

41.Sense(感性)を磨け

42.目は口ほどにものをいい

43.Time is money(時は金なり)

44.一般教養と魅力ある人間性

45.Artに触れる

46.LOHAS

死と向き合う医師のまなざし

47."哀しい"と"淋しい"の違い

48.剖検

49.感情移入

50.CPA(Cardiopulmonary arrest:心肺停止)

51.Good Samaritan law(良きサマリア人の法律)

52.希望という名の力

53.Fighting spirit(闘志)

54.がんで死ぬということ

55.死を迎える時刻

56.大往生

57.老衰

58.看取り

これも勉強

59.講演会

60.EBM(Evidence-based medicine:理論に基づく医療)

61.学会発表

62.FISH!哲学

指導医の人生訓

63.後悔しないこと

64.偉大な人に会わなければ人間としての成長はない

65.人の二倍働け

66.人生を逆算する

67.履歴書

68.Excuse(言い訳)

69.感動は永遠には残らない

70.成功の秘訣

71.一生に出逢う人の数

医療における慣習・良識

72.ジンクス

73.患者さんが教科書

74.医師は五者たれ

75.医者の不養生

76.To err is human(過ちを犯すのは人間)

77.神の手

78.後医は名医なり

指導医の背中

79.Calling(天職)

80.くどい

81.縁の下の力持ち

82.脳内麻薬

83.アンテナ

84.時間を追い越せ

病院

85.Concierge(案内役)

86.研修病院の選び方

87.Magnet hospital(働きたい病院)

医療の問題点

88.大学教育に足りないもの

89.金太郎飴

90.三分間診療

91.女性医師と医師不足

他職種との接点

92.MRも医療関係者

93.ビジネスマンの礼儀

地域医療の醍醐味

94.General physician(総合診療医)

95.Primary care(初期診療・地域医療)

96.Tough negotioator(手強い交渉人)

学生の頃の思い出

97.指導医の言葉

98.天は自ら助くる者を助く

99.生体検査

100.Empathy(共感)


指南役(あとがき)


置かれた場所で咲きなさい

―僕の長い「3・11」―(エピローグ)

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