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  • 現場で役立つ 腎臓内科ポケットブック

現場で役立つ 腎臓内科ポケットブック

  • ISBN : 9784830620461
  • ページ数 : 268頁
  • 書籍発行日 : 2018年3月
  • 電子版発売日 : 2019年1月16日
  • 判 : B6変型
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥3,960 (税込)
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商品情報

三井記念病院と日赤医療センターの腎臓内科が総力を挙げて編集!現場での使い勝手を重視した外来・病棟ですぐに役立つ1冊!

三井記念病院と日赤医療センターの腎臓内科が総力を挙げて作成した,外来・病棟ですぐに役立つ1冊.頻度・緊急度の高い病態や疾患を中心に,症候・検査値の解釈,初期対応を素早く参照できる.「チェックリスト」では必要な初期対応・検査項目を推奨度とともにまとめた.維持透析,腎疾患の診療はもちろん,他疾患に合併した腎障害,体液・電解質・酸塩基平衡異常のコンサルトや併診など,多彩な腎臓内科領域の問題にも対応.

■ 序文

本書は,三井記念病院,日本赤十字社医療センターの現役とOBを中心に,腎臓内科の臨床現場で活躍中の医師に分担執筆いただきました.両病院の診療部長である石橋由孝先生と三瀬が全体をとりまとめましたが,構成には2つの病院の若手レジデントの意見が色濃く反映されており,病院で実際に腎疾患や腎臓合併症の診療を行ううえで,役に立つマニュアルになったと自負しています.エビデンスを尊重しながらも,現場での使い勝手を重視した,実用的なつくりになるように心掛けました.一部,個々のオピニオンが強く表れている箇所もありますが,本書の性格をご理解くださり,ご容赦いただければ幸いで す.

臨床病院の腎臓内科医は,維持透析やプライマリーな腎疾患の診療を行うことも重要ですが,それだけでなく,他疾患に合併した慢性・急性の腎障害,他科で発生した体液・電解質・酸塩基平衡異常のコンサルトや併診など,多彩なnephrology領域の問題に対応しなければなりません.そのため,「○○腎症」などと特定の疾患を詳しく説明するのではなく,日常診療で遭遇することの多い病態を中心に,診療で気を付けるべき「チェックリスト」を作成し,必要な初期対応を素早く参照できるように心掛けました.本書が皆様の日常診療のお役に立つことができれば,たいへんうれしく思います.

本書を上梓するにあたって,文光堂の末冨聡氏に大変お世話になりました.企画から校正まで,末冨氏のご尽力がなければ,この本を完成することはできなかったと思います.ありがとうございました.また,巻頭の辞をご執筆いただき,いつもわれわれを激励してくださる東京大学の南学正臣教授,本書の著者の多くを三井記念病院腎臓内科でご指導くださった多川斉先生,杉本徳一郎先生に,この場を借りて深く御礼申し上げます.


2018年3月

三井記念病院腎臓内科
三瀬 直文

■ 目次

I章 病態へのアプローチ

1. 尿所見異常のみかた

I 血尿をみたら?~腎? 尿路?~

コラム1 尿潜血の検出方法

コラム2 アスコルビン酸→偽陰性は有名だけれど...

II 蛋白尿をみたら~糸球体性? 腎前性? 尿細管性? 腎後性?~

コラム3 亜硝酸塩→尿路感染は有名だけれど...

コラム4 尿蛋白の検出法

コラム5 他人と比較できないグラムクレアチニン比

III  血尿と蛋白尿が並存していたら

コラム6 微量アルブミン尿は心血管疾患のリスクファクター

2. 腎機能障害のみかた

I 腎機能障害をみたら~急性か慢性か~

II 特徴的な所見から診断へ

コラム1 HCV, HIVウイルス感染と腎障害

コラム2 抗凝固療法に関連した腎障害 anticoagulation-related nephropathy

3. 浮腫・体液過剰のみかた

I 浮腫をみたら

コラム1 圧痕性浮腫(pitting edema)と非圧痕性浮腫(non-pitting edema)

コラム2 悪性腫瘍の傍大動脈リンパ節転移による下大静脈圧迫

II 体液過剰の評価

コラム3 血液透析患者におけるDW減少と血圧正常化までのタイムラグ

4. 高血圧のみかた

I 高血圧緊急症

コラム1 高血圧緊急症にまつわるエトセトラ

II 二次性高血圧

コラム2 二次性高血圧スクリーニングのための各種内分泌系検査

コラム3 K摂取と高血圧

III  高血圧緊急症および二次性高血圧が否定されたら

コラム4 血圧管理最新の話題

5. 電解質異常のみかた

I Na濃度異常をみたら

コラム1 Na濃度異常の補正の注意点

コラム2 自由水の移動を予測

コラム3 抗利尿ホルモン不適切分泌症候群(SIADH)の治療

II K濃度異常をみたら

III  Ca濃度異常をみたら

コラム4 Ca代謝に関わるホルモン

IV P濃度異常をみたら

6. 酸塩基平衡異常のみかた

I 代謝性アシドーシスをみたら

II 代謝性アルカローシスをみたら

コラム1 緩衝系の存在

コラム2 メイロン(7% NaHCO3)の投与方法

III  呼吸性アシドーシスをみたら

コラム3 ペーパーバック法について

IV 呼吸性アルカローシスをみたら

II章 各論

1. AKIと急性血液浄化

I 急性血液浄化の必要なAKI

II 急性血液浄化の実際

コラム1 Critical Care Nephrology~腎臓病学と集中治療医学が出会った土壌~

2. 透析以外のアフェレーシス療法

I アフェレーシスの適応

II アフェレーシスの実際

コラム1 ポリミキシンBカラムでは実際に何が除かれているのか

3. 造影剤腎症

I 造影剤腎症のリスク評価

II 造影剤腎症の予防

コラム1 MRIの造影剤

コラム2 CINとコレステロール塞栓症の鑑別

4. 尿路・性器感染症

I 診断

コラム1 気腫性腎盂腎炎

II 治療

コラム2 閉塞性腎盂腎炎

5. 妊娠と腎

I リスク評価

コラム1 腎疾患合併妊娠のリスク

II 妊娠高血圧症候群の予防・対策

コラム2 妊娠高血圧症候群の降圧目標について

コラム3 腎移植ドナーと妊娠高血圧症候群

6. 周術期管理

I 術前のリスク評価

II 術後AKIの予防・対策

コラム1 腹部コンパートメント症候群(ACS)

III  周術期の輸液・電解質・透析管理

コラム2 refeeding syndrome

7. 腎機能障害での薬物投与

I 腎不全患者への投与

コラム1 経口剤の尿中未変化体排泄率と注射剤の尿中未変化体排泄率

II 投与の実際

コラム2 尿中好酸球は薬剤性腎障害のマーカーになる?

8. 輸液管理

I 腎不全患者への輸液

コラム1 等張液での生理食塩水とリンゲル液とアルブミンの違い

II 中心静脈栄養

9. 食事療法

I 保存期腎不全

コラム1 protein-energy wasting(PEW),サルコペニア,フレイル

II 透析患者

コラム2 血液透析患者と食塩の関係

10.慢性腎不全患者(保存期・腎代替療法導入期)の管理

I 保存期慢性腎不全

II 腎代替療法導入期

コラム1 CRA症候群

11. 透析患者の管理

I 総論

II 血液透析

III  腹膜透析

コラム1 ラインはどこにとる?

IV 透析の合併症

コラム2 在宅血液透析

コラム3 内科時間? 外科時間?

12. 腎移植患者の管理

I 急性期管理

II 慢性期管理

コラム1 移植腎生検はいつ行うか?

13. 慢性腎不全患者のみかた~個別性へのアプローチ~

I 慢性腎不全患者の心理面

II 慢性腎不全患者の社会生活面

III  個別性を重視した腎代替療法選択

コラム1 先行的腎移植 preemptive kidney transplantation(PEKT)

■ 特記事項

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