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ねころんで読める抗菌薬

  • ISBN : 9784840446143
  • ページ数 : 152頁
  • 書籍発行日 : 2014年8月
  • 電子版発売日 : 2014年10月10日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥2,200 (税込)
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商品情報

100分で読めて今日から役立つ!身につく抗菌薬のキホン。

ねころんで読めるからアタマに入る、抗菌薬処方のエッセンスが凝縮された一冊。基本的な17の心得をマスターし、敵(病原体)の性格を理解し、おもな抗菌薬の特徴をつかむ!文中の癒し系4コマ漫画が頭を柔軟にしてくれます。

>『 ねころんで読める』シリーズ

■ 序文

はじめに

各地域において「抗菌薬の適正使用」の講習会や講演会が開催されています。「広域抗菌薬を使用したら、デ・エスカレーションして狭域抗菌薬を使用しよう」「このような状況ならば、抗菌薬は必要ない」というように、広域抗菌薬が頻用されない努力や抗菌薬の必要のない患者に抗菌薬を投与しないような啓発がなされています。

このような啓発について大変心強く思いますが、感染症治療と感染対策を切り分けて考えている専門家が多いのが気になります。感染症治療は頑張るけれど、感染対策は担当外というものです。抗菌薬の適正使用の話はするけれども、感染対策については全く触れないということです。

米国疾病管理予防センター(CDC)が2006年10月に公開した『医療環境における多剤耐性菌の管理ガイドライン』では多剤耐性菌対策として行われている様々な介入を7つのカテゴリーに分類しています。そして、その中の1つが「抗菌薬の適正使用」となっているのです。すなわち、抗菌薬の適正使用は感染対策の一部であり、独立したものではありません。並列したものでもないのです。

本書を作成するときに常に念頭にあったのは、「抗菌薬の適正使用は感染対策の一部である」ということでした。感染対策が不十分となり、感染症の患者を病院内に多発させておいて、抗菌薬を投与するというのは適切ではありません。それは、開発途上国において下水設備がなく、コレラやチフスが蔓延している状況で、抗菌薬の選択について議論しているようなものなのです。このような場合、下水設備が必要なのです。これまで、『ねころんで読めるCDCガイドラインシリーズ』を3巻出版しました。それらはすべて感染対策についての話となっています。抗菌薬の話の前に、感染対策について理解していただきたかったのです。感染対策について理解されたうえで抗菌薬の話をすれば、それは意味のあるものになってくるからです。

本書が抗菌薬の適正使用とはどのようなものかについて提示できることを望みます。また、感染対策と抗菌薬は切っても切れないものであることを理解していただけることを希望します。最後に、このような企画を提示していただいたメディカ出版の井澗富美氏に心から感謝の意を表したいと思います。

浜松医療センター副院長・感染症内科長・衛生管理室長

矢野 邦夫

■ 目次

【第1章 抗菌薬処方のための17の心得】

◆1.抗菌薬は環境問題である

◆2.刺身を買うために、本屋に行くな!

◆3.犬小屋には犬が住み、馬小屋には馬が住む

◆4.オーディオを購入するときには機能で判断しよう。値段で決めない

◆5.人に代理を頼むときには適した人に頼もう

◆6.誤った情報で買い物をすると損をする

◆7.ワサビは寿司ネタの下に入れると美味しいが、 目の中に入れると痛い!

◆8.「塩」と「砂糖」を区別せずに料理をしない!

◆9.美味しいコーヒーを飲むには、適量の豆と適量の熱湯が必要である

◆10.入社試験で合否を決めるときには得点のみを判断材料にしてはいけない

◆11.無条件反射は身を守る

◆12.少人数のツアーに大型バスをチャーターすることは無駄である

◆13.将棋の「待ち駒」と囲碁の「打ち込み」

◆14.外来患者は必ずしも処方通り薬を飲まない

◆15.個人の利益と集団の利益

◆16.内服は1回で済めば、それに越したことはない

◆17.走り高跳び、三段跳び

【第2章 おもな抗菌薬の特徴】

◆抗菌薬を学ぶ=自動車の運転を学ぶ

◆第1段階:抗菌薬のイメージ

◆第2段階:各系統の抗菌薬

・ペニシリン系

・セフェム系

・カルバペネム系

・モノバクタム系

・ペネム系

・アミノグリコシド系

・キノロン系

・テトラサイクリン系

・マクロライド系

・リンコマイシン系

・ホスホマイシン系

・ポリペプチド系

・環状ポリペプチド系

・オキサゾリジノン系

・その他

【第3章 敵を知る おもな病原体の特徴】

◆戦う相手の性格や生息場所を熟知する

◆ア行ではじまるばい菌

◆カ行ではじまるばい菌

◆サ行ではじまるばい菌

◆タ行ではじまるばい菌

◆ナ行ではじまるばい菌

◆ハ行ではじまるばい菌

◆マ行ではじまるばい菌

◆ラ行ではじまるばい菌

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