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US Labシリーズ6 カテゴリーが劇的にわかる腹部超音波スクリーニング [動画付き]

平井 都始子 (編著) / 小川 眞広 岡庭 信司 (著)

メディカ出版

  • ISBN : 9784840465342
  • ページ数 : 216頁
  • 書籍発行日 : 2018年9月
  • 電子版発売日 : 2018年11月16日
  • 判 : B6変型
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,400 (税込)
ポイント : 80 pt (2%)

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商品情報

見落としなし!らくらく判定!エコー動画×走査がみられる!

カテゴリー分類で重要な超音波所見を網羅!カテゴリーが十分に理解できず判定に迷っている医師・技師必携書。腹部エコーのスペシャリストが、各臓器の基本断面、描出のコツやピットフォール、間違いやすい症例や悩む症例を提示し、画像をもとにわかりやすく解説しています。

>『 US Lab』シリーズ

■ 序文

『腹部超音波検診判定マニュアル』が日本消化器がん検診学会、日本超音波医学会、日本人間ドック学会共通で2014年4月に発行された。これは検診や健診の腹部超音波検査の質の向上と均質化、およびがんに対する判定基準の共通化をはかる目的で作成されたもので、各臓器で得られた超音波所見がどれくらい悪性を疑うものであるかをカテゴリーで示し、どのように対応すべきかを判定区分として示したものである。

4年が経過し、マニュアルの認知度は高くなってきている。実際にこれを導入した施設からは、「不必要な精密検査が減少し、技師間での格差が減少した」「観察のポイントがわかりやすく、新人教育にも有用である」、などと好評をいただき、マニュアルの作成にかかわったものとしてうれしく思っている。

しかし、各臓器の超音波所見について「細かくカテゴリーが決められているので覚えられない」「マニュアルで示されている画像が典型症例だけであるため、実際の現場では判断に迷う症例がある」「壁肥厚とは何mmになったら肥厚とするのか?」などいろいろな質問を受ける。

「モザイクパターン」を言葉だけで理解し、肝血管腫をモザイクパターンと判断している事例もある。これは所見の意味をよく理解していないために起こったものである。

そこで本書では、検(健)診にマニュアルを導入したいが、十分に理解できていないので迷っている技師や判定医、技師の新人教育や腹部超音波スクリーニングをマスターしたい研修医などを対象に、まず各臓器の描出のコツやピットフォールについて示し、次にカテゴリーを判断する際に重要な超音波所見の成り立ちや意味の解説、間違いやすい症例や悩む症例を提示した。ポケットに入れていつも持ち歩き、ちょっと悩んだときに、すぐ確認していただきたい。


2018年7月

平井 都始子

■ 目次

序文

執筆者一覧

Web 動画の視聴方法

Chapter 0 introduction

カテゴリー

判定区分

超音波検査の基本的事項

超音波検査と記録断面

病変を発見したとき

カラードプラ法の正しい使い方

設定条件によるカラー表示の違い:多血性の膵内分泌腫瘍例

Chapter 1 肝臓

カテゴリーおよび判定区分「肝」

1 肝臓の正常解剖

2 肝臓の基本走査

(1)肝左葉外側区域(S2・S3)矢状断(大動脈面):正中縦走査

(2)肝左葉(S1~S3)矢状断(下大静脈面):正中縦走査

(3)肝左葉(S1~S3):左肋骨弓下走査~正中横走査

(4)肝左葉内側区域(S4)・門脈臍部:正中横走査~右肋骨弓下走査

(5)肝右葉前下区域(S5):右肋骨弓下走査

(6)肝右葉後区域(S6・S7):右肋骨弓下走査

(7)肝右葉前上区域(S8):右肋骨弓下走査

(8)肝静脈:右肋骨弓下走査

(9)肝右葉前上区域(S8):右肋間走査

(10)肝右葉前下区域(S5):右肋間走査

(11)肝右葉後上区域(S7):右肋間走査

(12)肝右葉後下区域(S6):右肋間走査

Chapter 1 肝臓

カテゴリーおよび判定区分「肝」

1 肝臓の正常解剖

2 肝臓の基本走査

(1)肝左葉外側区域(S2・S3)矢状断(大動脈面):正中縦走査

(2)肝左葉(S1~S3)矢状断(下大静脈面):正中縦走査

(3)肝左葉(S1~S3):左肋骨弓下走査~正中横走査

(4)肝左葉内側区域(S4)・門脈臍部:正中横走査~右肋骨弓下走査

(5)肝右葉前下区域(S5):右肋骨弓下走査

(6)肝右葉後区域(S6・S7):右肋骨弓下走査

(7)肝右葉前上区域(S8):右肋骨弓下走査

(8)肝静脈:右肋骨弓下走査

(9)肝右葉前上区域(S8):右肋間走査

(10)肝右葉前下区域(S5):右肋間走査

(11)肝右葉後上区域(S7):右肋間走査

(12)肝右葉後下区域(S6):右肋間走査

3 描出のコツとピットフォール

(1)正中縦走査

(2)横走査

(3)肋骨弓下走査

(4)右肋間走査

(5)呼吸法

(6)体位変換

4 充実性病変

モザイクパターン(mosaic pattern)とは?

ハロー(halo)・後方エコーの増強とは?

クラスターサイン(cluster sign)とは?

マージナルストロングエコー(marginal strong echo)とは?

カメレオンサイン(chameleon sign)とは?

ワックスアンドウエインサイン(wax and wane sign)とは?

ディスアピアリングサイン(disappearing sign)とは?

5 嚢胞性病変

6 びまん性病変

どのような画像なら、慢性肝障害カテゴリー3 にするの?

これは脂肪肝ですか?

これは低脂肪化域ですか?(脂肪肝で認める脂肪非沈着部位)

7 分類に迷う症例

マージナルストロングエコーを示す腫瘍と15mm より小さい高エコー腫瘤があったらどうする?

Chapter 2 胆嚢

カテゴリーおよび判定区分「胆嚢」

1 胆嚢の正常解剖

2 胆嚢の基本走査

右季肋下縦走査

右季肋下横走査

3 描出のコツとピットフォール

描出上の注意点

体位変換が必要な場合と有効な体位

描出できない場合の考え方

4 隆起あるいは腫瘤像

有茎性かどうか迷ったときは?

桑実状とはどんな画像?

5 壁肥厚

内側低エコー肥厚とはどんな画像ですか?

胆嚢壁の厚さはどうやって測るの?

胆嚢壁の層構造はどんな画像なの?

6 結石像

壁評価不能とはどんな状態ですか?

7 腫大

胆嚢の大きさはどうやって測るの?

胆嚢腫大はなぜ精査が必要なの?

8 デブリ

デブリってどんな画像?

デブリと結石を分けるのはなぜ?

Chapter 3 肝外胆管

カテゴリーおよび判定区分「肝外胆管」

1 肝外胆管の正常解剖

2 肝外胆管の基本走査

心窩部縦走査

心窩部横走査

3 描出のコツとピットフォール

描出上の注意点

体位変換が必要な場合と有効な体位

描出できない場合の考え方

4 描出不能

一部しか描出できないと、カテゴリー0 ですか?

5 胆管拡張

肝外胆管径はどうやって測るの?

肝門部で拡張して下部に拡張がない場合はどうしたらよい?

6 その他

遠位胆管がうまく描出できません

Chapter 4 膵臓

カテゴリーおよび判定区分「膵」

1 膵臓の正常解剖

2 膵臓の基本走査

心窩部縦走査

心窩部横走査

左肋間走査

3 描出のコツとピットフォール

描出上の注意点

体位変換が必要な場合と有効な体位

描出できない場合の考え方

4 描出不能

カテゴリー0(判定不能)とはどんなときですか?

膵尾部をうまく描出できません(1)

膵尾部をうまく描出できません(2)

5 充実性病変

高エコーで一部低エコーの腫瘤は?

6 嚢胞性病変

どうして5mm 以上の嚢胞は精査なの?

嚢胞壁の肥厚は何mm なの?

隔壁が複数あっても肥厚がなければカテゴリー3?

嚢胞性病変か充実性病変か悩んだら?

7 主膵管拡張

主膵管径はどう測るの?

主膵管径が変化したときは?

8 形態異常、限局腫大

膵臓の大きさはどう測るの?

Chapter 5 腎臓

カテゴリーおよび判定区分「腎」

1 腎臓の正常解剖

CT像による腎と周囲臓器の位置関係

2 腎臓の基本走査

側腹部肋間走査

側臥位肋間走査

背側からの走査

腹側からの走査

左腹部横走査

3 描出のコツとピットフォール

描出上の注意点

描出できない場合の考え方

4 充実性病変

腎充実性病変に、辺縁低エコー帯、内部無エコー域、側方(外側)陰影、輪郭明瞭平滑な円形病変の超音波所見があれば、カテゴリーが4になるのはどうしてですか?

中心部エコーの解離あるいは変形を伴うと、カテゴリー4になるのはどうしてですか?

中心部エコーと同程度に高輝度でも、輪郭不整がなければどうしてカテゴリー2にならないの?

尾引き像とはどんな画像ですか?

5 嚢胞性病変

どんな病変がカテゴリー3になるの? 隔壁や点状石灰化があればすべてカテゴリー3 ですか?

カラードプラ法で血管性病変だとわかったらどうしたらよいですか?

6 石灰化

なぜ10mm以上とそれ以下の石灰化を分けるの?

どこに石灰化があるかはカテゴリー分類に関係ないの?

7 腎盂拡張

軽度腎盂拡張とはどのようなものですか?

8 形態異常

中心部エコーの変形とはどのような画像ですか?

Chapter 6 脾臓

カテゴリーおよび判定区分「脾」

1 脾臓の正常解剖

2 脾臓の基本走査

(1)左肋間走査:右側臥位

(2)左肋間走査:背臥位

3 描出のコツとピットフォール

描出できない場合の考え方

脾臓の形態をどう評価する?

4 脾腫瘤(嚢胞性病変・石灰化像・充実性病変)

5 腫大

大きさはどう測ればよいの?

6 脾門部充実性病変

どんな画像が副脾ですか?

Chapter 7 その他

カテゴリーおよび判定区分「腹部大動脈・その他」

1 基本走査とピットフォール

腹部正中横走査

腹部正中縦走査

下腹部正中横走査・縦走査

2 大動脈の限局性拡張

■ 特記事項

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