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  • なんでやねん!根拠がわかる解剖学・生理学 要点50

なんでやねん!根拠がわかる解剖学・生理学 要点50

  • ISBN : 9784840465731
  • 書籍発行日 : 2018年9月
  • 電子版発売日 : 2020年2月12日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥3,080 (税込)
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商品情報

クスッと笑いながら「なるほど」と納得

医療職の卵のみなさんに向けて、難解な用語が多い解剖学・生理学の丸暗記から解放する書籍。結論を先に言う、繰り返し言う、関西弁の先生が「一つひとつバラバラで覚えるんやなく、関係があることをついでに覚えておくことが勉強のコツや」と指導する。

■ 序文

まえがき

本書は、表向きは(いや、真剣に)医学の基礎『解剖学・生理学』を解説したものです。"表向き"と表現したのには訳があります。その理由を以下に述べます。

解剖学や生理学というのはとにかく難しいし、学習者の悩みの種です。「勉強しないと」と頭ではわかっていても、覚えることが多い、授業がわからない(そして指導者も落ち込む)、そういった姿は教育現場では日常茶飯事です。書店では、基礎医学や看護コーナーにこの分野に関する本が所狭しと並んでいます。良書がたくさんあり、私もずいぶんお世話になりましたが、"最後まで"読み通せたことがほとんどありません。性格が飽きっぽいから、それも理由の一つですが、いかがでしょう、医療系の読者の方であれば、同じような経験を持つ方も多いのではないでしょうか。苦にならず"最後まで"学べる(ついでに記憶に残る)ことの鍵は何かと考えたとき、それは「おもしろい」かどうか、これに尽きるとの考えに至りました。

全国で講義をする機会に恵まれ、その都度、授業後に学生達とよく話をしました。そんな中、あることに気付きました。それは、「方言の力」です。私は京都で生まれ育ちましたから関西弁を使います。以前は関西以外の場所で授業をするとき、自分の関西弁を胸中で恥ずかしく思っていました。ただ、"自分の言葉"を大切にしたい思いから、とくに変えずそのまま話をしていました。しかし、恥ずかしいという思いは杞憂でした。関西弁はむしろ強烈な存在感とインパクトを残し、学生の記憶にしっかりと焼き付けられる武器なのだと思うようになりました。なかでも「関西弁=おもしろい」という印象は、万人ではないものの少なからずあるようです。それは上方お笑い芸人を中心に関西弁で笑いをとる番組が関西地方以外でも放映されていることなどが影響しているからでしょう。

こうした経験を通じ、「会話」と「方言(関西弁)」の良さを生かした、巷で出版されている本とは一線を画した、風変りな作品をつくりたいと考えるようになりました。この思いを知人であり尊敬する関西出身の現役医師(呼吸器外科)の濱路政嗣氏に相談したところ、即賛同し、著者にもなってくれました。

本書で登場するのは、関西弁の先生、助手、学生の3人*です。この3人の会話形式で展開していきます。文字だと関西弁独特のイントネーションが伝わらず、威力としてはやや弱いですが、特有の言い回しやアイコンなどにより文にリズム感やコントラストが生まれ、おもしろくなったと思います。掲げた50のテーマ(要点)は、学生達との膨大な対話から"発見"したものです。正直、50個に絞ることは非常に難儀な作業でしたが...。

また本書は、特に(看護師などの)医療従事者またはそれを目指す人向けに書いた本ですが、おもしろいと感じてもらえればどなたでも読んでいただけるものと自負しております。ヒトの体の仕組みは医療従事者に限らず、一般の方でも自身および周りの方の健康を考える上で大切な知識になると思います。

それではちょっと異質な、良く言えばおもしろい、悪く言えばふざけている、そんな一風変わった解剖学・生理学の旅へあなたをお連れしたいと思います。この書を通じ、少しでも皆さんそれぞれの進む道のお役に立てることが出来れば著者として望外の喜びです。

最後に、趣旨を理解し、発刊を快く引き受けてくださった(株)メディカ出版の方々、また関西のおっちゃんのイメージを見事なまでに描写してくれたWATANABE Illustrationsの方々に深く感謝いたします。*本書の内容はフィクションです。登場する人物は実在のものとは何ら関係ありません。

2018年8月

執筆者代表 川畑 龍史

■ 目次

第1章 解剖生理学導入

(1)はじめに(解剖学用語)

(2)体細胞分裂と減数分裂

(3)ATPは「エネルギー通貨」

(4)人体4組織の中の結合組織

第2章 血液・免疫

(1)貧 血

(2)血液細胞(血球)とその寿命

(3)血液型の遺伝と輸血の原理

(4)一度かかった病気は二度とかからない

(5)5種類の抗体

第3章 消化器系

(1)消化酵素による加水分解

(2)消化酵素(消化液)の分泌調節

(3)消化のその後~吸収~

(4)消化器と自律神経の関わり

(5)肝臓で作られる血漿タンパク質の役割

(6)腸間膜、腹膜そして大網

第4章 呼吸器系

(1)胸腔、胸膜腔、そして肺胞腔

(2)肺の栄養血管と機能血管

(3)肺を動かす仕組み

(4)胸水と肺水腫

(5)ヘモグロビンの酸素飽和度と酸素解離曲線

(6)肺胞でのガス交換

第5章 循環器系

(1)動脈なのに静脈血が流れる

(2)心音と心拍

(3)心雑音

(4)リンパ管と血管の違い

(5)血栓症と塞栓症

(6)終動脈や門脈

(7)脳底部の輪状血管構造

第6章 泌尿器

(1)腎臓の中の構造~血管・尿路~

(2)尿の生成~濾過~

(3)尿の生成~再吸収・分泌~

第7章 神 経

(1)神経細胞の興奮

(2)神経の分類法

(3)自律神経の拮抗的分業

(4)心臓死、脳死および植物状態

(5)プールに浮かぶ脳・神経

(6)脳の発生と神経細胞数

(7)神経の伝導路

第8章 内分泌

(1)内分泌と外分泌

(2)血漿浸透圧と尿量の関係

(3)血中のカルシウム濃度

(4)ホルモンの分泌調節~フィードバック機構~

(5)内分泌系と自律神経系による体内恒常性維持

第9章 生殖器系

(1)卵子と精子の作られ方

(2)胎児循環

第10章 感覚器

(1)視覚の遠近調節と立体視

(2)音と聴覚器

第11章 運動器

(1)造血機能

(2)等尺性収縮と等張性収縮

(3)筋組織と収縮機構

■ 特記事項

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