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腎生検病理アトラス~「腎生検病理診断標準化への指針」病理改訂版

日本腎臓学会・腎病理診断標準化委員会 日本腎病理協会 (編集)

東京医学社

  • ISBN : 9784885631986
  • ページ数 : 296頁
  • 書籍発行日 : 2010年9月
  • 電子版発売日 : 2012年12月22日
  • 判 : A4判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥9,900 (税込)
ポイント : 180 pt (2%)

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商品情報

日常の腎病理診断に必携の書。
腎臓医が座右におくべき日本語の良質な腎生検組織のアトラスと解説書を目指した、質量ともに充実した内容の1冊です。「腎生検病理アトラス」を是非お手元に備えて、腎病理診断の際にご活用いただければ幸いです。

■ 序文

はじめに:腎生検病理アトラス発刊にあたって


2005年に,日本腎臓学会腎病理診断標準化委員会の編集による「腎生検病理診断標準化への指針」が出版されました。「臨床編」,「病理編」,「腎臓病の分類」の3部構成になっており,腎生検の診断の際に必要な臨床事項,病理標本作製の基本から,基本的な腎炎の解説が,豊富な写真とともに記載されています。これまで,この種の解説本が少なかったことから,好評を博してきました。しかし,取り上げられた疾患に偏りがあり,比較的稀な疾患の記載が無いことや,その後,新たな疾患概念や新分類が提唱されてきたため,病理的な内容を充実させた改訂の希望が多く寄せられるようになりました。また,これまで腎臓医の定本として使用されていたWHOの糸球体病変のアトラスが絶版となったこともあり,日本語の良質な腎生検組織のアトラスと解説書を求める声が臨床側からも,病理側からも大きくなってきました。この要望を受けて,腎病理診断標準化委員会では改訂に向けた検討を行い,日本腎病理協会と協力して,病理組織のアトラスと解説を中心にした,大幅な改訂を行いました。

改訂にあたっての編集の基本方針を以下のようにしました。1.腎生検病理診断のための使いやすい優れた解説書となるよう,臨床側の意見を取り入れ,一貫した編集方針で行う。2.病理的な解説が主体となるが,臨床的記載は腎生検病理診断のために必要な内容を充実させる。3.アトラスとしての役割を果たすために,優れた図を豊富に掲載する。

以上の編集方針により,腎病理協会に所属する腎病理のエキスパートの会員が,それぞれの領域を解説し,多くの写真の中から優れた図を厳選して,各項目を担当しました。さらに臨床の先生方の協力も得て,「腎生検病理アトラス:腎生検病理診断標準化への指針;病理改訂版」ができあがりました。腎臓医が座右におくべき日本語の良質な腎生検組織のアトラスと解説書を目指しましたが,質量ともに答えられた内容の1冊になったと自負しています。一貫した編集方針を貫き,最新の情報も網羅したつもりでしたが,必ずしも十分とは言い切れないと思われます。さらに優れた内容とするために,読者の皆様のご指摘やご指導を頂くことをお願いいたします。

この冊子が,腎病理に携わる方達の参考になり,腎臓病診療にわずかでも貢献できれば,著者一同の喜びとするものであります。


平成22年 8月10日

腎生検病理診断標準化への指針:病理改訂版 編集委員
田口 尚
城 謙輔
長田 道夫

■ 目次

「腎生検病理診断標準化への指針」改訂にあたって

はじめに:腎生検病理アトラス発行にあたって

執筆者一覧

臨床情報編

腎生検病理診断に必要な臨床情報

1.腎の臨床症候を把握する

2.症候の把握から糸球体病変の診断へ,そして病因の解明へ

3.腎疾患の症候と腎病変の関係

4.腎疾患の診断を進めるための臨床症候の見方

5.腎組織所見を推測するうえで有用な臨床検査

腎生検臨床情報記載用紙:成人

1.腎生検臨床情報記載用紙の解説

2.腎生検検査成績記載表の解説

腎生検臨床情報記載用紙:小児

1.腎生検臨床情報記載用紙の解説

2.腎生検検査成績記載表の解説

病理総論

腎生検に必要な各種染色法

1.HE染色(Hematoxylin-Eosin染色)

2.PAS染色

3.PAM染色(PASM-HE染色)

4.Masson染色

5.弾性線維染色

6.その他の特殊染色

〈付〉主な染色法のプロトコール例

光顕標本の所見の捉え方

1.腎臓の組織構造と名称

2.光顕標本の所見の捉え方

3.光顕診断への橋渡し

免疫抗体法の所見と捉え方

1.免疫染色法の実際

2.蛍光抗体法と所見の捉え方

3.診断に役立つその他の免疫組織染色

〈付〉各種免疫染色の手順

電子顕微鏡所見の記載法

1.所見記載の仕方

2.電顕での正常構造

3.電顕所見の記載について

腎病理診断の標準化

1.腎病理診断標準化の意義

2.腎病理診断標準化の実際

3.光顕診断の実例

4.腎生検光顕診断報告書(実例呈示)

腎疾患の分類

糸球体腎炎 WHO分類の問題点とその対応

1.用語の定義について

2.原発性糸球体疾患(primary glomerular diseases)について

3.活性度(activity)と病期(進行度 stage)について

4.原発性糸球体疾患には適合しない糸球体疾患

尿細管,間質,血管病変の分類

1.尿細管間質病変の成因

2.主な尿細管病変

3.主な間質病変

4.主な血管病変

腎疾患各論

微小変化型ネフローゼ症候群

巣状分節性糸球体硬化症

膜性腎症

IgA腎症

紫斑病性腎炎

溶連菌感染後糸球体腎炎

半月体性糸球体腎炎

膜性増殖性糸球体腎炎

Dense deposit病

ループス腎炎

糖尿病性腎症

腎アミロイドーシス

リポプロテイン糸球体症

細線維性糸球体腎炎/イムノタクトイド糸球体症

クリオグロブリン血症性糸球体腎炎

軽鎖沈着症

肝疾患およびウイルス関連腎炎

細菌感染に伴う腎症

Alport症候群

菲薄基底膜病

先天性ネフローゼ症候群

Fabry病

ミトコンドリア異常症

爪膝蓋骨症候群

血管病変

腎硬化症

血栓性微小血管症

血管炎症候群

間質性腎炎

尿細管間質性腎炎

急性尿細管壊死/傷害

代謝性尿細管障害

家族性若年性ネフロン癆/髄質嚢胞性腎疾患

移植腎病変

移植腎:拒絶反応

移植腎:薬剤性腎障害

移植腎:ウイルス性腎障害

移植後リンパ増殖疾患

随伴性腎疾患

悪性腫瘍と腎障害

骨髄移植と腎障害

透析腎

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