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透析患者の検査値の読み方 第4版

深川 雅史 (監修者) / 花房 規男 鶴屋 和彦 駒場 大峰 (編者)

日本メディカルセンター

  • ISBN : 9784888753104
  • ページ数 : 430頁
  • 書籍発行日 : 2019年1月
  • 電子版発売日 : 2019年3月15日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥6,160 (税込)
ポイント : 112 pt (2%)

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商品情報

透析患者の臨床の判断に役立つよう企画

外来維持透析患者は,最も頻繁にルーチン検査がなされる集団のひとつである.その検査結果を有効に使うためには,1回の値で判断するのではなく,継時的な変化のトレンドを認識することが重要である.一方,特殊検査の多くは,新しい検査ほど透析患者で測定された症例数が少なく,基準値が示されていないことも多く,代謝動態の変化などを考慮した判断を求められる.近年は,webによって新しい情報はすぐに入手できる時代になった.しかし,その情報の根拠と質を判断するのは,きわめてむずかしい.このことも考慮し,今回の改訂で最も変わったのは,従来の網羅主義をやめ,有用性のある項目を選び,なるべく根拠のある数字を示せるようにしたことである.

■ 序文

わが国で新規に透析に導入される患者の数は年4万人に達し,その総数はすでに30万人を超えて久しい.糖尿病性腎臓病患者は着実に増加しており,当分は徐々に増え続けると考えられている.透析導入患者は高齢化してきており,単に腎機能が廃絶した患者ではなく,全身にあらゆる疾患を有する患者として対応しなくてはならない.

透析患者,とくに外来維持透析患者は,もっとも頻繁にルーチン検査がなされる集団の一つである.したがって,その検査結果を有効に使うためには,1回の値で判断するのではなく,継時的な変化のトレンドを認識することが重要である.

一方,特殊検査の多くは,新しい検査ほど透析患者で測定された症例数が少ない.そのため基準値が示されていないことも多く,代謝動態の変化などを考慮した判断を求められる.本書は,まさにこのような臨床の判断に役立つように発刊された書籍であるが,薬剤と同様に,検査も次々と新しい項目が加わっているので,今回4回目の改訂に至った.

近年のインターネットの普及は著しく,新しい情報はすぐに入手できる時代になった.しかしながら,その情報の根拠と質を判断するのは,きわめて難しい.このことも考慮し,今回の改訂でもっとも変わったのは,従来の網羅主義をやめ,有用性のある項目を選んで,なるべく根拠のある数字を示せるようにしたことである.そのために,三人の新しい編集者にお願いし,項目ならびに執筆者の選定も一新した.

本書が,透析患者の診療の向上に貢献し,より質の良い生活につながることを期待したい.

2018年12月

東海大学医学部腎内分泌代謝内科
深川 雅史

■ 目次

第1章 総論

1.透析患者の検査を意義あるものとするために

2.検査の基準値・基準範囲はどのように決まるか?

3.採血のポイント,検体の処理

4.透析患者のルーチン検査とその活用

5.特殊検査の選択と結果の解釈

第2章 透析患者の検査の進め方

1.透析の質に関する検査の進め方

2.透析患者の貧血に関する検査の進め方

3.透析患者の骨・ミネラル代謝に関する検査の進め方

4.透析患者の血糖,脂質代謝に関する検査の進め方

5.透析患者の心血管系に関する検査の進め方

6.透析患者の体液量の評価に関する検査の進め方

7.透析患者の栄養状態に関する検査の進め方

8.透析患者のバスキュラーアクセスに関する検査の進め方

9.透析患者の感染症に関する検査の進め方

10.腹膜透析に関する検査の進め方

11.腎移植前に必要な検査の進め方

第3章 血液・凝固線溶系

1.赤血球(RBC),ヘモグロビン(Hb),ヘマトクリット(Ht)

2.血小板(Plt)

3.白血球(WBC)

4.プロトロンビン時間(PT),活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT),トロンボテスト(TT),活性化全血凝固時間(ACT)

5.フィブリノゲン,FDP,D--ダイマー

6.アンチトロンビンⅢ(アンチトロンビン)

第4章 血液生化学(電解質,肝機能等)

1.総蛋白

2.アルブミン

3.プレアルブミン

4.尿素窒素

5.クレアチニン(Cr)

6.尿酸

7.ナトリウム(Na)

8.カリウム(K)

9.クロール(Cl)

10.カルシウム(Ca)

11.リン(P)

12.マグネシウム(Mg)

13.アルミニウム(Al)

14.亜鉛(Zn)

15.銅(Cu)

16.血液ガス―呼吸の立場から

17.血液ガス―酸塩基平衡の立場から

18.血漿浸透圧

19.鉄(Fe),不飽和鉄結合能(UIBC),総鉄結合能(TIBC)

20.フェリチン

21.トランスフェリン,トランスフェリンレセプター

22.ハプトグロビン

23.AST(GOT),ALT(GPT)

24.LDH,LDHアイソザイム

25.アルカリホスファターゼ(ALP),ALPアイソザイム

26.γ--GTP,LAP

27.コリンエステラーゼ(ChE)

28.ビリルビン

29.血中アンモニア

30.アミラーゼ

31.リパーゼ

32.クレアチンキナーゼ(CK),CKアイソザイム

33.トロポニン

34.シュウ酸

第5章 血液生化学(代謝,内分泌)

[代謝]

1.総コレステロール,HDLコレステロール,LDLコレステロール,Non--HDLコレステロール,トリグリセライド

2.リポ蛋白分画,リポ蛋白分画精密,アポ蛋白

3.血糖,ヘモグロビンA1c(HbA1c),グリコアルブミン(GA)

4.インスリン,Cペプチド

5.抗GAD抗体,インスリン抗体

6.ケトン体

7.乳酸

8.骨形成マーカー

9.骨吸収マーカー

10.ビタミンB6,ビタミンB12,葉酸

11.ビタミンC

12.ホモシステイン

13.β2--ミクログロブリン

14.AGEs

15.酸化ストレスマーカー

16.尿毒症物質

17.アミノ酸

18.カルニチン

19.ヘプシジン(hep)

20.フェテュインA

21.カルシプロテイン粒子(CPP)

[内分泌]

1.副甲状腺ホルモン(PTH)

2.副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTHrP)

3.25(OH)D,1,25(OH)2D,ビタミンD結合蛋白

4.FGF23

5.soluble Klotho

6.カルシトニン

7.レニン,アルドステロン,アンジオテンシンII,アンジオテンシン変換酵素

8.ANP,BNP(NT--proBNPを含む)

9.エンドセリン

10.ADMA,SDMA

11.抗利尿ホルモン

12.成長ホルモン,IGF--1,IGF結合蛋白

13.甲状腺刺激ホルモン(TSH),甲状腺ホルモン(T3,T4,FT3,FT4),甲状腺関連自己抗体,サイログロブリン

14.黄体形成ホルモン(LH),卵胞刺激ホルモン(FSH),エストロゲン,プロゲステロン

15.テストステロン

16.副腎皮質刺激ホルモン(ACTH),コルチゾール

17.プロラクチン

18.カテコールアミン

19.エリスロポエチン(EPO)

20.レプチン,グレリン

21.アディポネクチン

第6章 免疫血清

1.免疫グロブリン

2.補体価(CH50,C3,C4)

3.血沈,C反応性蛋白(CRP)

4.抗ストレプトリジンO(ASO),抗ストレプトキナーゼ(ASK)

5.リウマトイド因子(RF),抗CCP抗体,MMP--3

6.抗核抗体(ANA)

7.クームス試験

8.抗好中球細胞質抗体(ANCA)

9.抗糸球体基底膜(GBM)抗体

10.抗リン脂質抗体

11.リンパ球サブセット

12.単クローン性γグロブリン,ベンス・ジョーンズ蛋白

13.クリオグロブリン

14.血液型

15.HLA

16.免疫複合体

17.抗PF4/ヘパリン抗体

18.血小板関連IgG(PA--IgG)

19.間質性肺炎のマーカー(KL--6,SP--A,SP--D)

第7章 画像診断・腫瘍マーカー・感染症,その他

[画像診断]

1.心臓超音波(心エコー)

2.心筋シンチグラフィ

3.頸動脈エコー

4.血管石灰化(冠動脈を含む)

5.異所性石灰化(血管石灰化を除く)

6.骨量の測定・骨の画像診断

7.骨組織形態計測

8.副甲状腺(超音波)

9.副甲状腺(超音波以外の画像診断)

10.心胸比(CTR)・下大静脈(IVC)径

11.バイオインピーダンス

12.バスキュラーアクセス

13.ACDK・腎癌

[腫瘍マーカー]

1.CEA(癌胎児性抗原)

2.PSA(前立腺特異抗原)

3.CA19--9

4.AFP(α--fetoprotein),PIVKA--Ⅱ

5.CA125

6.SCC抗原(扁平上皮癌関連抗原)

7.CYFRA 21--1

8.NSE,ProGRP

9.SLX

10.CA15--3

[感染症]

1.B型肝炎ウイルス(HBV)

2.C型肝炎ウイルス(HCV)

3.HIV,HTLV--1

4.サイトメガロウイルス(CMV)

5.結核(インターフェロンγ遊離試験を含む)

6.インフルエンザ

7.真菌(β--D--グルカン等)

8.多剤耐性菌

9.Helicobacter pylori(H. pylori)

10.プロカルシトニン

[その他]

1.透析液の細菌学的水質評価と透析液水質基準

2.血液透析(濾過)効率

3.腹膜機能

4.ABI・TBI・PWV・CAVI

5.末梢神経伝導速度

6.便潜血反応

7.血中薬物濃度

8.QOL

9.臨床検査と保険診療

■ 特記事項

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