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共用試験対策シリーズ 第2巻・循環器(第3版)

  • ISBN : 9784902496284
  • ページ数 : 412頁
  • 書籍発行日 : 2009年9月
  • 電子版発売日 : 2014年10月10日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数 : 3
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,950 (税込)
ポイント : 90 pt (2%)

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商品情報

コア・カリキュラムに準拠したオリジナル問題集シリーズ第2巻

テーマ毎に【ポイント+イラスト+一般問題+臨床問題】で構成され、基礎知識の習得に最適です。
付録特典として、実際の試験を模したNet CBTで模擬トレーニングが可能!

※NetCBT利用時に必要となるアクセスナンバーは、ご入金確認後、3営業日以内にメールにてご連絡いたします。
NetCBTについてはこちらよりご確認ください

■ 序文

共用試験対策シリーズの特徴

共用試験とは、医学生が臨床実習(クリニカル・クラークシップ)へ進む前の到達度をチェックするための評価試験です。数年のトライアルの段階を経て、2005年度より全国の医科大学・大学医学部において本格導入されました。

臨床実習が始まるまでに医学生が習得しておくべき基本的態度・知識・技能は『医学教育モデル・コア・カリキュラム(平成19 年度改訂版)』(文部科学省のWebサイト)にその詳細が示されており、下記よりダウンロードが可能です。

//www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/033/toushin/1217987_1703.html

本シリーズは、そのカリキュラムの「C.人体各器官の正常構造と機能、病態、診断、治療」を各テーマ毎にオリジナル問題を交えながら編集したものです。

本書の特徴は、①模擬トレーニングができる付録のNetCBT②理解を助けるユニークなイラスト、そして③質の高いオリジナル問題の3点に集約されます。


① CBT(computer -based testing)対策:共用試験は全問題がコンピュータを使って出題されます。「問題を解いて解説を読む」という従来の書籍だけの勉強法では限界があります。そこで、本シリーズでは、本試験をシミュレーションできるように、書籍に収載された問題のうち180 題をNetCBTに収録し、本番と同じ形式で、毎回シャッフルされて出題されるようデザインしました。さらに、本試験以上に工夫を加えた点としては、正答率がその場で表示されることと、解いた問題の掲載ページがインターネットにも表示されるため、書籍と連動(マークで表示)しながら知識を習得できる点にあります。

② ビジュアルな編集:コア・カリキュラムの各章の目次を網羅し、要点解説とオリジナル問題を付けています。そして、視覚的にインパクトを与えるため、各テーマ毎にユニークで印象に残るイラストを配置し、要点整理(ポイント)とイラストを見ればそれぞれのテーマの全体像を把握できるように工夫されています。

③ オリジナル問題:学んだ知識を血肉とするために腐心して作成されたオリジナル演習問題を200~250題、各巻毎に収載しました。共用試験はもちろん、卒業試験や国家試験対策の基礎力養成にも最適です。


本書を共用試験対策の教材として存分に活用して頂ければ幸いです。

リブロ・サイエンス編集部

■ 目次

【構造と機能】

(1)心臓の構造と分布する血管・神経を説明できる。

(2)心筋細胞の微細構造と機能を説明できる。

(3)心筋細胞の電気現象と心臓の興奮(刺激)伝導系を説明できる。

(4)興奮収縮連関を概説できる。

(5)体循環、肺循環と胎児循環を説明できる。

(6)大動脈の枝を図示し、分布域を概説できる。

(7)頭頸部と四肢の主な動脈を図示し、分布域を概説できる。

(8)主な静脈を図示し、門脈系と大静脈系の吻合部を説明できる。

(9)毛細血管における物質・水分交換を説明できる。

(10)胸管を経由するリンパの流れを概説できる。

(11)心周期に伴う血行動態を説明できる。

(12)心機能曲線と心拍出量の調節機序を説明できる。

(13)主な臓器(脳、心、肺)の循環調節を概説できる。

(14)血圧調節の機序を説明できる。

(15)血流の局所調節の機序を概説できる。

(16)運動時の循環反応とその機序を説明できる。

【診断と検査の基本】

(1)胸部X線写真と断層心エコー図から心臓・大血管の画像診断を説明できる。

(2)心カテーテル検査(心内圧、心機能、シャント率の測定)と結果の解釈を説明できる。

【症候】

(1)喘鳴の発生機序と原因疾患を説明できる。

【疾患】

1.心不全

(1)心不全の定義と重症度分類を説明できる。

(2)心不全の原因疾患と病態生理を説明できる。

(3)左心不全と右心不全の診断を説明し、治療を概説できる。

(4)急性心不全と慢性心不全の診断を説明し、治療を概説できる。

2.虚血性心疾患

(1)安定狭心症(労作性、冠攣縮性)の病態生理、症候と診断を説明し、治療を概説できる。

(2)急性冠症候群(急性心筋梗塞、不安定狭心症)の病態生理、症候と診断を説明し、治療を概説できる。

3.不整脈

(1)主な頻脈性不整脈(期外収縮、WPW症候群、発作性頻拍)の心電図上の特徴を説明できる。

(2)主な徐脈性不整脈(洞不全症候群、房室ブロック)の心電図上の特徴を説明できる。

(3)致死的不整脈の心電図上の特徴を説明できる。

(4)不整脈の治療(抗不整脈薬、電気的除細動、ペースメーカー療法)を概説できる。

4.弁膜症

(1)主な弁膜症(僧帽弁疾患、大動脈弁疾患)の病因、病態生理、症候と診断を説明し、治療を概説できる。

(2)感染性心内膜炎の病因、症候と診断を説明し、治療を概説できる。

5.心筋・心膜疾患

(1)心筋症と特定心筋疾患の定義・概念と病態生理を説明できる。

(2)心筋炎の病因と症候を説明できる。

(3)急性心膜炎の症候を説明できる。

(4)心タンポナーデの病因と診断を説明し、治療を概説できる。

6.先天性心疾患

(1)主な先天性心疾患(心房中隔欠損、心室中隔欠損、動脈管開存、Fallot四徴症)の病態生理、症候と診断を説明し、治療を概説できる。

7.動脈疾患

(1)動脈硬化症の危険因子、病態生理と合併症を説明できる。

(2)大動脈解離と大動脈瘤を概説できる。

(3)閉塞性動脈硬化症とBuerger病を概説できる。

(4)大動脈炎症候群を概説できる。

8.静脈・リンパ管疾患

(1)深部静脈血栓症の病因と症候を説明し、治療を概説できる。

(2)上大静脈症候群の病因と症候を説明できる。

(3)下肢静脈瘤を概説できる。

(4)リンパ浮腫の病因を列挙できる。

9.高血圧症

(1)本態性高血圧症の疫学、診断、合併症と予後を説明し、治療を概説できる。

(2)二次性高血圧症の病因を列挙し、診断を説明し、治療を概説できる。

■ 特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクについて、AndroidOSは今後一部製品から順次対応予定です。製品毎の対応/非対応は上の「便利機能」のアイコンをご確認下さいませ。


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※書籍の体裁そのままで表示しますため、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。


対応機種

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