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消化器内視鏡治療における高周波発生装置の使い方と注意点 改訂第3版

  • ページ数 : 256頁
  • 書籍発行日 : 2020年5月
  • 電子版発売日 : 2021年2月3日
¥8,800(税込)
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商品情報

内容

ESD,EMR,ESTに必携の書、最新機器の内容にあわせ全面改訂

ESDはスタンダードな治療手技として定着したが、ESDの普及とともに切開や剥離を伴うPOEM(Peroral Endoscopic Myotomy)等の新たな手技も開発され、内視鏡治療は大きく進化し発展し続けている。以前から新たな処置具が発売される度に改訂版刊行の要望を頂いていたが、本書は高周波発生装置の設定に主眼を置いているため、新世代の高周波発生装置の上市が待たれていた。今回ようやく最新機種が出揃い、満を持して改訂第3版を刊行することとなった。本版では現在使用されている新たな高周波発生装置や処置具がほぼ網羅されている。

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序文

改訂第3 版序文

時間が経つのは早いもので,本書の初版が刊行時された2005 年よりすでに15 年が経過した.改訂第2 版の刊行からも7 年が経過して,高周波発生装置が世代交代し新たな内視鏡処置具も数多く出現している.思い起こせば,現在では標準的な手技となっている内視鏡的粘膜下層剝離術(ESD)も,2005 年当時はまだまだ最先端の手技であり,従来の内視鏡治療手技とはまったく異なる異端児であった.それまでのスネアをかけるだけの内視鏡処置では,処置具の違いによる差はあまりなく,ましてや高周波の波形や高周波処置の原理そのものを考えることはほとんどなかったが,ESD を行うために新たなナイフや止血処置具が開発され,処置具に合わせた細かい高周波発生装置の設定が必要とされるようになった.処置具の開発者からも高周波の特性を考慮したさまざまな使い方の提案がなされたため,新たに手技を習得しようとする内視鏡医や,技術導入をはじめた施設の内視鏡技師の方々から,処置具に応じた高周波の設定に関する情報が欲しいという多くの要望を頂き,本書を企画することになった.本書はできるだけオリジナルな処置具やテクニックを開発した当事者やその開発者と一緒に仕事をした方々に執筆を依頼し,そのエッセンスを盛り込んでもらうようにお願いした.改訂第2 版では旧世代の高周波発生装置やあまり使われなくなった処置具を廃して,より現状にあった内容に改訂したが,同時にカラフルでレイアウトもより見やすくなるように工夫した.

時間経過とともにESD はスタンダードな治療手技として定着したが,ESD の普及とともに切開や剝離を伴うPOEM(peroral endsocopic myotomy)などの新たな手技も開発され,内視鏡治療は大きく進化し発展し続けている.この一連のESD 関連手技の登場を機に,不確実で姑息的と考えられていた内視鏡治療は,確実で根治を目指せる内視鏡下管腔内低侵襲手術へと大きく変貌を遂げたと言っても過言ではない.むろん新たな処置具や新世代の高周波発生装置の登場により,治療の質が格段に向上したことは言うまでもない.以前から新たな処置具が発売されるたびに改訂版刊行の要望を頂いていたが,本書は高周波発生装置の設定に主眼を置いているため,新世代の高周波発生装置の上市が待たれていた.今回ようやく最新機種が出揃い,満を持して改訂第3 版を刊行することとなった.本版では現在使用されている新たな高周波発生装置や処置具がほぼ網羅されており,使用前に一読してもらえればそのエッセンスが理解できるようになっている.新たな処置具を使う際に,その特徴や高周波の特性について理解していれば,よりスムースな処置ができるようになるはずである.是非,実践的な参考書として本書を日常診療にお役立て頂きたい.


2020年1月

慶應義塾大学医学部腫瘍センター教授
低侵襲療法研究開発部門長
矢作 直久

目次

I.知っておきたい基礎知識

基本原理/使用時の注意事項

II.高周波発生装置の特徴と基本設定

ESG-100の特徴と使い方/ESG-300の特徴と新たな機能

ESG-300を使いこなす/ESG-100とESG-300の設定方法

VIO300Dの特徴と使い方/VIO3の特徴と新たな機能

VIO3の新しい機能を使いこなすための基礎知識

VIO3の使い方/VIO300DとVIO3の設定方法

III.治療手技のコツと設定例

1.PolypectomyおよびEMR(上部)

2.PolypectomyおよびEMR(下部)

3.Endoscopic Submucosal Dissection(ESD)

Needle knife/ITknife/ITknife 2/ITknife nano/HookKnife, HookKnife J/TT Knife,TTj Knife/DualKnife,DualKnife J/B-knife,Jet B-knife/FlushKnife BT-S/N-S/Splash M-Knife/SAFEKnife/Mucosectom 2/Swanblade/SB Knife/Clutch Cutter(Long type & Short type)

4.Endoscopic Sphincterotomy(EST)

5.十二指腸乳頭部腫瘍に対する内視鏡的乳頭切除術

IV.高周波止血処置具の使い方

止血処置具(モノポーラ)

ホットバイオプシー鉗子/止血鉗子(Pentax) /Coagrasper(上部用)/Coagrasper G/Coagrasper(下部用)

止血処置具(バイポーラ)

HemoStat-Y,HemoStat WideCup/バイポーラ回転止血鉗子Tighturn

V.その他の処置具の使い方

Argon plasma coagulation(APC), APC2,APC3/バイポーラスネア/Ksnare

[付 録]

トラブル防止のためのチェックリストとトラブルシューティング

高周波発生装置各機種の基本スペック

[コラム]

1-10の極意

ESDを足下から見直そう

うまく行かない場合の設定変更の考え方

バイポーラ止血鉗子による閉じない止血方法

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書籍情報

  • ISBN:9784888753173
  • ページ数:256頁
  • 書籍発行日:2020年5月
  • 電子版発売日:2021年2月3日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:2

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