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関節外科 2019年4月増刊号 レジデントにとって必要な運動器疾患の診断法 -Tips and Essence-(Vol.38 No.13)

  • ISBN : 9784008203813
  • ページ数 : 265頁
  • 書籍発行日 : 2019年3月
  • 電子版発売日 : 2021年7月22日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,500 (税込)
ポイント : 100 pt (2%)

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商品情報

特集:レジデントにとって必要な運動器疾患の診断法 -Tips and Essence-
Ⅰ. 総論 臨床に必要な診断の基礎
医療面接と診察法(徒手検査法など)/高橋 誠ほか
診断に必要な画像診断①:X線/成田 淳ほか

関節外科バックナンバー

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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■ 序文

序 文


本特集号のテーマを「レジデントにとって必要な運動器疾患の診断法−Tips and Essence−」としました。このテーマを選んだ理由は,新専門医制度が開始され専攻医が運動器疾患に遭遇する際に役立つ書を,と考えたからです。日本では2019年「ラグビーワールドカップ2019TM」,2020年「東京2020オリンピック・パラリンピック」,2021年「ワールドマスターズゲームズ2021関西」が3年連続で開催される「奇跡の3年」を迎えます。さらに超高齢社会を迎え,専攻医はますます運動器疾患に遭遇する機会が増えるからです。レジデントが外来で患者を診察したり,入院患者の主治医として診療に当たる際に,診断は治療方針を決定するために必要不可欠です。整形外科専門医を目指している医師は,スポーツ外傷・障害から変形性脊椎症や膝関節症などの変性疾患,腫瘍や先天異常など多岐にわたり研修を行う必要があります。そこで本特集号では,レジデントが診療に際しての道しるべになり「落とし穴」にはまらないように,“Tips and Essence”を中心に執筆をお願いしました。すべての疾患を取り上げるわけにはいきませんでしたので,以下の項目に重点を置きました。「総論」では臨床に必要な診断の基礎を,「各論」では成長期と青壮年・中高年期に分け部位ごとに項目立てて代表的疾患の診断を中心に概説していただきました。「総論」では,医療面接(問診)と徒手検査法などの診察法や画像診断(単純X線,CT,MRIなど)と,最近汎用されるようになってきた超音波診療について概説していただきました。「各論」では,まず成長期の疾患の診断時のTips and Essenceを取り上げ,上肢・脊椎・下肢の代表的疾患を,次に青壮年・中高年期に遭遇するスポーツ外傷・障害と変性疾患の代表的疾患について,部位ごとに概説していただきました。執筆は,それぞれの分野の第一人者の先生方にお願いし,“Tips and Essence”となるように,イラスト,実際の画像や表などを多用し,診断のポイントを系統立てて記載していただきました。また,重要な用語の解説を随所に取り入れ,必要不可欠な知識を限られた範囲内に簡単にまとめていただきました。ただ,誌面の制約上,取り上げることのできなかった疾患があることや,執筆にご無理を申し上げましたことを御容赦願います。専門医を目指すレジデントが実臨床において,診断の手助けとなり患者への説明に際しても有用な書となると思っています。

本特集号ではレジデントを読者の中心にしていますので,診断に際しての“Tips”と“Essence”という用語について考えてみたいと思います。“Tip”の原義は「落とす」で,海外のレストランなどで渡すチップもこの意味からきています。その後,パソコンの普及によりPC tipsとして,パソコンを利用する際の「秘訣・裏技」としての用語として利用され,一般にはヒント・コツ・アドバイス・ノウハウなどの意味で使用されています。一方,“Essence”の原義はEss(存在)ence(し続けるもの)で,本質・特質・真髄・最も重要な部分という意味を表しています。特に,料理で使用する場合のEssenceは,特質や独自の性質として用いられています。本特集号では,レジデントが運動器疾患を診断する際の,「コツ・ノウハウや真髄・最も重要なこと」と理解していただければと思っています。

本書は整形外科専門医を目指すレジデントを対象として企画しましたが,簡潔にわかりやすく重要な点をまとめて執筆していただきましたので,運動器疾患の診療に携わる専門医やメディカルスタッフを含めた医療関係者すべてにも役立つものと考えています。

最後に大変ご多忙のなか,本特集にご執筆いただいた先生方へは執筆に際し一定の形式に則ってご依頼したため,大変ご苦労されたと拝察致しております。改めまして深謝するとともに,本特集号が常に診療の傍らに置かれ読者の皆様方の臨床に役立つことを祈念し,序文の挨拶と致します。


宮崎大学医学部整形外科
帖佐悦男

■ 目次

序文/帖佐悦男

Ⅰ. 総論 臨床に必要な診断の基礎

医療面接と診察法(徒手検査法など)/高橋 誠ほか

診断に必要な画像診断①:X線/成田 淳ほか

診断に必要な画像診断②:CT,MRI,シンチグラフィー/工藤大輔ほか

診断に必要な画像診断③:超音波/岩本 航

Ⅱ. 各論 治療方針決定に必要な診断法①−成長期の代表的疾患−

成長期疾患の診断時のTips and Essence/及川泰宏

こどもと大人の違い

成長期にみられる疾患

診察

検査

上肢:肩,肘,手/関 敦仁

肩上腕骨の疾患

肘の疾患

肘の先天異常

手関節の疾患

手指の疾患

脊椎/手束文威ほか

腰椎分離症,腰椎分離すべり症

腰椎骨端輪骨折

小児下肢運動器疾患診断法/北野利夫

股関節

膝関節

足,足関節

下肢アライメント異常

脚長不等

Ⅱ. 各論 治療方針決定に必要な診断法②−青壮年中高年期の代表的疾患−

脊椎①:頚椎変性疾患-頚椎症性頚髄症と頚椎症性神経根症の診断と治療-/松山幸弘

どのような疾患か

診断の進め方

診断のフローチャート

画像診断

治療の進め方

手術療法

脊椎②:胸腰椎変性疾患/鈴木悟士ほか

腰部脊柱管狭窄症

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎分離症,分離すべり症

腰椎変性すべり症

成人脊柱変形

骨粗鬆症性椎体骨折

胸椎後縦靱帯骨化症,胸椎黄色靱帯骨化症

脊椎③:スポーツ外傷障害/山崎正志ほか

頚部のスポーツ外傷障害

腰部のスポーツ外傷障害

肩関節①:変性疾患/蓑川 創ほか

腱板断裂

凍結肩

変形性肩関節症(肩OA)

肩関節②:肩のスポーツ外傷障害/岩堀裕介

肩のスポーツ外傷

肩のスポーツ障害

肘関節:変性疾患,スポーツ外傷障害/門間太輔ほか

変形性肘関節症

上腕骨外側上顆炎

肘部管症候群

スポーツ外傷

スポーツ障害

手関節①:変性疾患/建部将広

SLAC/SNAC

舟状大菱形小菱形骨間(STT)関節症

尺骨突き上げ症候群

遠位橈尺関節(DRUJ)関節症

豆状三角骨間(PT)関節症

先天異常による手関節OA

手関節②:スポーツ外傷障害/富田一誠

舟状骨骨折(新鮮+遷延性)

舟状骨偽関節

Kienböck病

月状骨周囲脱臼,月状骨脱臼

有鉤骨鉤骨折

三角線維軟骨複合体(TFCC)損傷

尺側手根伸筋腱(ECU腱)腱炎,腱鞘炎

股関節:変性疾患,スポーツ外傷障害/山藤 崇

変性疾患

スポーツ外傷障害

膝関節①:変性疾患/大森 豪

一次性変形性膝関節症

二次性変形性膝関節症

膝関節②:スポーツ外傷障害/吉矢晋一

問診

視診

触診

理学検査,徒手テスト

画像検査など

足関節:変性疾患,スポーツ外傷障害/松井智裕ほか

変形性足関節症

外反母趾

アキレス腱障害


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投稿執筆規定

バックナンバー次号予告

編集後記

■ 特記事項

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対応機種

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    AndroidOS 5.0 以降

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