Heart View 2020年3月号 Vol.24 No.3 肺高血圧症診療 up to date -最新の知見を診療に活かすために-

  • ISBN : 9784008102403
  • ページ数 : 108頁
  • 書籍発行日 : 2020年2月
  • 電子版発売日 : 2021年8月27日
  • 判 : A4変型
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥3,080 (税込)
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商品情報

特集:肺高血圧症診療 up to date-最新の知見を診療に活かすために-
診る

1 ニース国際シンポジウムを踏まえた肺高血圧症の診断

2 ニース国際シンポジウムを踏まえた肺動脈性肺高血圧症の診断プロセス

3 日本の最新肺高血圧症ガイドライン改訂における重要なポイント

ほか

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■ 序文

企画にあたって

大郷 剛(国立循環器病研究センター 肺高血圧症先端医学研究部特任部長・肺循環科医長)


米国Stanford 大学のEugene D. Robin 先生がChest 誌に肺高血圧症を“The kingdom of thenear-dead”と称した総説を書いたのは約30年前の1987年のことです。当時効果的な治療法がなく,患者はすぐ亡くなる時代でした。そのなかには有効性を示せていなかった当時の肺血管拡張薬の使用を疑問視した言及がされていました。血管拡張薬の研究を推進していた当時Maryland 大学の准教授だったLewis J. Rubin 先生はその内容を痛烈に批判し,試行錯誤する血管拡張薬の知見の積み重ねのプロセスは将来の予後改善につながると反論しました。

それから30年が経過する間に有効な肺血管拡張薬が開発され,Rubin 先生が見通したように肺高血圧症の予後は大きく改善し,もはや“ The kingdom of the near-dead ”ではなくなってきました。しかしこれは治療薬の進歩のみならず,病因病態の解明,診断の細分化,治療薬の使用方法等の多くの知見によるものです。これまでも,そしてこれからも「最新のPH 診療は最良のPH 診療」であり,その時の最新の知見を常に整理し,診療に役に立てていくことが現在の肺高血圧診療のベストプラクティスであり,かつ将来の“ 根治”につながるのだと思います。折しも2018年にはフランスのニースで第6回肺高血圧症国際シンポジウムが開催され,日本循環器病学会の肺高血圧症ガイドラインも改訂され, 最新の知見に関して多くの議論がされているところです。

本企画では肺高血圧症診療のベストプラクティスのために役立つ最新の知見を各分野のエキスパートの先生がたにご紹介いただき,これからこの分野を目指す先生がたにも理解していただけるように解説していただきました。本書が皆様に常に活用され,肺高血圧症診療発展の一助となるよう願っています。

■ 目次

特集:肺高血圧症診療 up to date 最新の知見を診療に活かすために
企画・構成/大郷 剛

診る

1 ニース国際シンポジウムを踏まえた肺高血圧症の診断  佐藤 徹

2 ニース国際シンポジウムを踏まえた肺動脈性肺高血圧症の診断プロセス  青木竜男,大郷 剛

3 日本の最新肺高血圧症ガイドライン改訂における重要なポイント  片岡雅晴

4 【Expertise】肺高血圧症の病理  大郷恵子,植田初江,大郷 剛

5 【Expertise】肺高血圧症における右心機能の評価  浅野遼太郎,大郷 剛

識る

6 肺高血圧症における予後評価(リスク分類)を臨床にどう活かすか  古川明日香,田村雄一

7 膠原病性PAH の早期診断  白井悠一郎

8 慢性血栓塞栓性肺高血圧症の診断  阿部弘太郎,細川和也,筒井裕之

9 【Expertise】左心疾患に関連した肺高血圧症の診断  杉村宏一郎,下川宏明

10 【Expertise】呼吸器に関連した肺高血圧症の診断  田邉信宏

11 【Expertise】肺動脈性肺高血圧症の病因  佐藤公雄,下川宏明

治す

12 肺動脈性肺高血圧症に対する治療薬の最新知見(初期併用療法のエビデンス)  波多野 将

13 慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対する最新の肺動脈形成術  内藤貴教,下川原裕人,松原広己

14 肺高血圧症基礎研究からの新規治療の展望  中岡良和

15 【Expertise】CTEPH の外科治療  荻野 均

16 【Expertise】肺高血圧症に対する肺移植  伊達洋至

連載

・【英語による 自信がもてる学会発表の技術 プレゼンの方法からパワポの作り方まで】

Chapter 2 スライド・ポスターを作成しよう

 2 メインスライドを決める

  一番大事な結果は何か? 図で見せるか? 表で見せるか?  上嶋徳久,加藤祐子

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