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Heart View 2019年4月号 Vol.23 No.4 診断ツールから読み解く心不全治療 最前線の治療から見えてきたこと -若手循環器医のための若手による企画-

  • ISBN : 9784008102304
  • ページ数 : 131頁
  • 書籍発行日 : 2019年3月
  • 電子版発売日 : 2021年9月24日
  • 判 : A4変型
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥3,080 (税込)
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商品情報

特集:診断ツールから読み解く心不全治療 最前線の治療から見えてきたこと-若手循環器医のための若手による企画-
1.心機能評価の最前線
2.うっ血を評価する-身体所見,画像を用いて-
3.組織灌流を定量化して評価する ほか

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■ 序文

企画にあたって

山下武志(心臓血管研究所所長)


近年の高齢化や治療法の進歩に伴い,心不全患者数は増加の一途である。また2016年には「高齢心不全患者の治療に関するステートメント」,昨年3月に「急性・慢性心不全診療ガイドライン」が発表されたこともあいまって,心不全は大きな注目を集めている。その基礎心疾患は多岐にわたり,左室駆出率(LVEF)の視点からLVEF の低下した心不全(HFrEF),LVEF の軽度低下した心不全(HFmrEF),LVEF の保たれた心不全(HFpEF),LVEF が改善した心不全(HFpEFimproved またはHFrecEF)に大きく分類される。HFrEF に対してはβ遮断薬,ACE 阻害薬/ARB,アルドステロン拮抗薬などの薬物療法,心臓再同期療法や左室補助人工心臓などの非薬物療法の有用性が示されているものの,その予後はいまだに不良である。一方でHFpEF に対する有用な治療法はなく,HFmrEF やHFpEF improved/HFrecEF については今後の検討が待たれるところである。またがん治療関連心障害も近年のトピックの1つであるが,治療戦略についてのエビデンスの確立はこれからである。

このような背景をもとに,基礎および臨床の両側面から心不全の病態解明,新しい診断ツールや治療法の開発,疫学調査などが行われ,新しい知見が日々報告されている。また心不全のなかでも高齢者心不全のさらなる増加が予想されており,栄養,frail,サルコペニア,ポリファーマシー,併存疾患管理,社会支援などの心不全に対する包括的な「チーム医療」の重要性が認知されている。stage D 心不全に対する緩和ケアや終末期医療についてもガイドラインに記載され,学会や地域での症例検討が盛んに行われており,そのあり方や問題点などが議論されている。

本企画では,臨床現場や基礎研究の最前線で心不全と戦っている各分野の若手エキスパートに「診る・識る・治す」の3つの視点から心不全を紐解いていただき,「急性・慢性心不全診療ガイドライン」での位置づけや,最新の知見についてもまとめていただいた。また今後臨床応用が期待されている技術についても[Expertise] でまとめていただいた。さまざまな要因により多様化・複雑化している心不全診療において,本企画が日常診療の一助となることを期待したい。また若手循環器内科医にとっては,自身の今後の臨床や研究の方向性の参考になることを願いたい。

■ 目次

特集:診断ツールから読み解く心不全治療 最前線の治療から見えてきたこと-若手循環器医のための若手による企画-  企画・構成/坂本隆史

診る

1.心機能評価の最前線

a. 心エコーで診る  杉本匡史

b. 心臓CT/MRIを心不全診療の中でどう用いるか  鍋田 健

c. バイオマーカー  石原嗣郎

2.うっ血を評価する-身体所見,画像を用いて-  谷口逹典

3.組織灌流を定量化して評価する  安藤友孝

識る

4.レジストリー研究から見えてきたわが国での心不全診療の現状  末永祐哉

5.日常診療に役立つ循環生理学  坂本隆史 

6.心不全診療における右心機能評価とその意義を識る  岩野弘幸  

7.心不全とチーム医療  木田圭亮,土岐真路,黄 世捷

8.心不全と遠隔モニタリング  西井伸洋

9.[Expertise]心不全と血流解析の最前線  髙橋梨紗

治す

10.心不全診療up to date-新しいガイドラインは日常診療をどう変えたか?-  河野裕之,北井 豪 

11.心不全の薬物治療の現状と展望  西畑庸介

12.左脚ブロックの血行動態への影響と,CRTの効果について再考する  長友大輔

13.補助人工心臓,心臓移植の現状と展望  奥村貴裕

14.ステージD 心不全に対する治療戦略  大石醒悟 

15.[Expertise]ニューロモデュレーションデバイスは心不全治療の未来を変えうるか?  朔 啓太,遠山岳詩,鎌田和宏

16.[Expertise]弁膜症に対する経カテーテルインターベンション治療  金子英弘

連載

・【責任冠動脈を追え!PCIエキスパートになるための25カ条】
第15条:CTO病変の評価とantegrade approachの手法を会得せよ  矢嶋純二

■ 特記事項

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