医系免疫学 改訂16版

  • ページ数 : 1052頁
  • 書籍発行日 : 2021年11月
  • 電子版発売日 : 2021年11月3日
¥10,120(税込)
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商品情報

内容

1989年の初版刊行時から,免疫学の正統的な入門書として定評を得ている書.本領域の急速な進歩に合わせて約2年ごとに改訂を重ね,常に最新の情報をアップデートしてきた.改訂16版となる今版では,明らかになってきた免疫機構の詳細をより深く解説し,註などで補足説明を行っている.免疫学を簡潔かつ平易に解き明かしていながら,表面的ではなく,重層的な知識を得ることができる.まさに決定版と言える一冊だ.

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序文

改訂16版の序

本書の初版は1989年に刊行された.当時,免疫学の分野では次々と新知見がえられ,目覚ましい発展がみられていた時代であった.そのため免疫学は多くの臨床家の関心をひくようになった.本書はそのような臨床家に平易に免疫学を解説したいという主旨で出版されたものである.免疫学の進歩の速さからいって,既刊のものはすぐに時代遅れになってしまう恐れがある.そこで約2年ごとに改訂させて頂くこととした.このようなことは出版社の理解なしにはなしえないことで,感謝している次第である.そうした作業を続けている間,さまざまの免疫機構の詳細々が明らかにされてきた.少し詳しすぎるかも知れないが,表面的な解説だけよりは,なぜそうなるかの道のりを知った方が,理解をより深めるのではないかとの思いもある.読者によってはより詳しい機構を知りたい方もおられるかも知れない.そこで少し立ち入った話題については,註やadvanced knowledgeで補足することとした.適宜御利用頂ければと思う.そのため頁数が増したことは気掛りであるが,意図を汲みとられ御理解頂ければ幸いである.

16版まで長い間刊行できたのも,多くの方に御愛読頂けたからである.本版も広くお役に立てれば幸いである.


2021年10月

矢田純一

目次

1 免疫とは―免疫系概説―

1.免疫系の生体における役割

2.どうやって“非自己”を識別するか

3.無数に近い種類の抗原レセプターをどうやって用意するのか

4.“非自己”の認識から“非自己”の排除へ

5.反応の増幅と制御

6.リンパ球にはいくつかの異った性質のグループがある

7.“非自己”の認識と排除の即戦力的な機構(自然免疫),獲得免疫との相異

8.免疫ができるとは(獲得免疫の成り立ち)

9.粘膜免疫系と全身免疫系

10.“非自己”の排除には“自己”の犠牲も伴う―アレルギーとの関係

11.免疫と臨床

2 抗体についての基礎知識

■要点

1.抗体とはどのようなものか

2.抗原とはどのようなものか

3.抗体の分子構造

4.免疫グロブリン

  註1 : Fcレセプターの種類

5.免疫グロブリン各クラスの特性

6.血清免疫グロブリン値と疾患

  註15 : IgG 4関連疾患

Advanced Knowledge

 [1]抗原と抗体との特異的結合

 [2]FcRnの役割

3 抗体のもたらす反応とそれを利用した検査

■要点

1.凝集反応

2.赤血球凝集反応

3.菌凝集反応

4.受身凝集反応

5.沈降反応

6.ゲル内沈降反応

7.補体結合反応

8.免疫溶菌反応

9.細胞傷害試験

10.免疫粘着反応

11.中和試験

12.標識抗体法

13.ラジオ イムノアッセイ (RIA)

14.エンザイム イムノアッセイ (EIA)

15.その他のイムノアッセイ

16.ウエスタン ブロット法

17.免疫画像診断

4 抗体を利用した疾患の予防と治療

■要点

1.抗体をどのようにして入手するか

2.ウイルス感染症の発症予防

  註1 : 二重特異性抗体

3.細菌感染症の治療

4.無・低γグロブリン血症の感染予防

5.血液型不適合妊娠における感作の予防

6.がんの治療

7.血小板減少性紫斑病の治療

8.自己免疫病,免疫複合体病の治療

  註4 : 免疫グロブリン製剤によるマクロファージ機能抑制の機序

  註5 : 投与抗体の使用目的に応じた修飾操作

9.川崎病の治療

10.免疫抑制療法

11.アレルギーの治療

5 リンパ球の働き

■要点

1.体液性免疫と細胞性免疫

2.T細胞の発生

3.T細胞の抗原認識

4.T細胞の機能

  註10 : アポトーシスとネクローシス

5.B細胞の発生と機能

6.K細胞

7.NK 細胞

8.NKT 細胞

9.LAK 細胞

  註29 : NK細胞の2次応答

10.自然リンパ球(ILCs)

  註39 : MAIT

11.リンパ組織

  註63 : 3次リンパ組織

Advanced Knowledge

 [1]ヘルパーT細胞によるキラーT細胞の補助

 [2]T細胞による細胞傷害の機序

 [3]Th 1細胞とTh 2細胞の分化

   Th 1細胞,Th 2細胞の機能

   Tr 1細胞とTh 3細胞

   Th 17細胞の分化と機能

   Th 9細胞の分化と機能

   Th 1細胞・Th 2細胞・Tr 1細胞・Th 17細胞の誘導と抗原提示細胞など

   Th 1細胞,Th 2細胞の性状の違い

 [4]樹状細胞の分化と動態

 [5]NK細胞のサブセット

 [6]NK細胞表面のレセプター

   NK細胞を活性化するサイトカイン

 [7]古典的NKT細胞の由来と機能

 [8]腸管リンパ組織における免疫応答

 [9]末梢リンパ組織の器官形成

 [10]粘膜免疫系

 [11]リンパ球の動態とケモカイン・接着分子

  註163 : リンパ球のリンパ組織からの流出とS1P

6 細胞表面機能分子―接着分子など―

■要点

1.細胞表面分子の CD 表示

2.接着分子の種類

3.接着分子の役割

Advanced Knowledge

 [1]ケモカインによる接着分子インテグリンの変化

 [2]接着分子によるT細胞の活性化

7 B細胞の分化と機能発現

■要点

1.免疫グロブリン可変領域遺伝子の再編成

  註3 : B細胞の多様な機能

2.免疫グロブリンのクラススイッチ

3.B細胞系の分化過程

4.自己反応性B細胞の除去

  註22 : receptor editingの機序

5.B細胞の由来と種類

6.B細胞の活性化

7.B細胞の増殖・抗体産生細胞への分化に対するT細胞の関与

8.抗体産生

Advanced Knowledge

 [1]免疫グロブリン可変領域遺伝子再編成の機序

 [2]免疫グロブリン可変領域遺伝子の体細胞突然変異の機序

 [3]免疫グロブリン対立遺伝子排除

 [4]免疫グロブリンのクラススイッチ機構

 [5]pre-B細胞レセプターの役割

 [6]B細胞系への分化と転写因子

 [7]自己反応性B細胞がアネルギーとなったりアポトーシスを起こす機序

 [8]B1a細胞とB1b細胞の相違

 [9]B細胞活性化の細胞内シグナル伝達

  註54 : NF-κBの活性化

 [10]TLRによるB細胞の活性化

 [11]細胞内シグナル伝達にかかわるチロシンキナーゼ群とアダプター分子

 [12]BAFF(Blys)・APRILのB細胞への作用

 [13]胚中心におけるB細胞の反応

 [14]濾胞ヘルパーT細胞

 [15]形質細胞・記憶B細胞への分化

 [16]辺縁帯B細胞の役割

8 T細胞の分化と機能発現

■要点

1.T細胞レセプター(T細胞抗原レセプター)

2.T細胞の抗原認識

3.T細胞の活性化

4.抗原の処理と提示(抗原提示細胞)

5.T細胞の分化過程

6.T細胞の分化と胸腺

  註27 : 胸腺上皮細胞

  註35 : 胸腺における自己抗原の提示

7.T細胞の機能的分化

8.T細胞の動態

Advanced Knowledge

 [1]T細胞レセプターの多様性の形成

 [2]ヒトT細胞レセプター多様性の実測値

 [3]脂質抗原のCD1分子による提示とそれに対するT細胞の応答

 [4]γ64 T細胞の抗原認識

 [5]T細胞レセプターとリガンドの結合

 [6]T細胞の活性化とシグナル伝達およびその制御

  註68 : 蛋白のユビキチン化

 [7]T細胞の活性化とGEM/raft

 [8]共刺激なしに抗原と反応したT細胞がアナジー(不応状態)に陥る機序

 [9]T細胞レセプターからのシグナルによる細胞内骨格の機能誘導

 [10]T細胞レセプターからのシグナルによるインテグリンの接着能増強

 [11]樹状細胞の成熟と性状の変化

 [12]抗原提示における樹状細胞とT細胞の相互作用

 [13]樹状細胞の抗原物質の取り込みおよび成熟とパターン認識レセプター

 [14]T細胞が活性化されるかトレランス(不応状態)になるかと樹状細胞

 [15]抗原の処理と提示の機序

 [16]プロテアソームの構造

 [17]cross presentationの機序

  註97 : autophagyの機序と役割

 [18]MHCクラスIIの発現とCIITA,MHCクラスIの発現とNLRC 5(CITA)

 [19]免疫学的シナプス

 [20]樹状細胞などが産生する活性型ビタミンとリンパ球のホーミングおよびレギュラトリーT細胞の誘導

 [21]T細胞の分化とNotchレセプター,E蛋白,Id蛋白,転写因子

 [22]T細胞のCD4⁺,CD8⁺への分化とMHCクラスII/MHCクラスI拘束性

 [23]innate T細胞

 [24]胸腺におけるT細胞の動態とケモカイン・接着分子

 [25]胸腺T細胞における正の選択・負の選択とT細胞レセプターからのシグナル

 [26]γ64型T細胞の機能

 [27]CD8⁺メモリーT細胞の生存とキラーIg様レセプター

 [28]皮膚へ侵入した抗原に対するT細胞の反応

 [29]ナイーブT細胞とメモリー(記憶)T細胞

  註151 : T細胞の消耗

9 リンパ球の検査

■要点

1.リンパ球系の状態の把握

2.リンパ球亜群の測定

3.T細胞サブセット

4.T細胞のクロナリティ

5.リンパ球の機能検査

6.特定抗原に対するリンパ球の感作の有無の測定

10 補体とその働き

■要点

1.補体とは

2.活性化補体の作用

3.補体の活性化

4.活性化補体の不活化

5.補体レセプター

6.補体の産生と消費

11 サイトカインとその働き

■要点

1.インターロイキン

  註28 : IL-17の種類とレセプター

2.TNF(腫瘍壊死因子)

3.インターフェロン (IFN)

  註55 : IRFの種類と機能

  註56 : I型インターフェロンレセプターからのシグナル伝達

  註57 : IFN-γ(II型インターフェロン)レセプターからのシグナル伝達

  註58 : インターフェロンγの免疫細胞への作用

4.その他のリンホカイン

5.TGF-β

6.細胞増殖因子

7.オステオポンチン

8.BAFF(Blys)・APRIL

9.白血球遊走にかかわるサイトカイン(ケモカイン)

  註79 : atypical chemokine receptors(ACKR)囮ケモカインレセプター

10.造血に関与するサイトカイン

11.サイトカインのレセプター

12.サイトカインの治療への応用

Advanced Knowledge

 [1]IL-1β,IL-18の分泌とinflammasome

  註92 : inflammasomeの働き

 [2]IL-2レセプターからのシグナル伝達

 [3]サイトカインによるリンパ球の生存維持

 [4]IL-10によるT細胞・樹状細胞・マクロファージの抑制

 [5]インターフェロン(IFN)の抗ウイルス作用

 [6]TGF-βレセプターからのシグナル伝達

 [7]細胞の遊走とケモカインレセプターシグナル

 [8]サイトカインレセプターからのシグナル抑制機構

12 食細胞―好中球とマクロファージ

■要点

1.好中球の貪食作用

2.好中球の殺菌物質

  註22 : 好中球の細胞質顆粒

  註27 : defensinの作用

3.好中球による組織傷害

  註33 : NETs

4.マクロファージとその働き

  註46 : 死細胞のfind me,eat meシグナル

  註61 : マクロファージとメタボリック症候群など

5.マクロファージの活性化

6.マクロファージの多様な機能

  註92 : trained macrophage

  註93 : M1細胞とM2細胞

  註97 : マクロファージ活性化症候群

Advanced Knowledge

 [1]食細胞のFcγレセプターを介する活性化

 [2]細胞質顆粒内容の放出とSNARE

 [3]細胞の種類と表出Toll様レセプター(TLR)

 [4]細胞質のパターン認識レセプター

 [5]LPSによるマクロファージの活性化

 [6]各TLRからのシグナル伝達

 [7]マクロファージ・樹状細胞活性化の制御

 [8]DAMPsと炎症反応

13 感染防御免疫機構

■要点

1.局所免疫

  註7 : 腸内共生菌の免疫系への効果

2.ウイルスの排除

  註22 : 粘膜ワクチン

3.ウイルスの拡散の阻止

4.ウイルス感染の予防

5.クラミジアの防御

6.化膿菌の防御

7.細胞内寄生性細菌の防御

  註77 : リステリアの防御

  註82 : Salmonella entericaの防御機構

  註85 : 結核菌の防御機構

8.真菌の防御

  註92 : Candidaの防御

9.寄生虫の防御

10.感染防御における自然免疫と獲得免疫

11.感染症診断のための免疫学的検査

Advanced Knowledge

 [1]皮膚から侵入してくる微生物に対する免疫応答

 [2]ウイルス核酸による樹状細胞,マクロファージなどの活性化と細胞内核酸感知分子

 [3]heterologous immunityおよびantigenic sinとウイルス感染に対する免疫応答

 [4]ウイルスの免疫回避機構

 [5]アジュバントの作用機序

 [6]細菌DNA CpG配列のアジュバント作用

 [7]マスト細胞の感染防御における役割

 [8]腸管粘膜における共生菌との共存と病原菌との戦い

 [9]尿路粘膜における細菌防御

 [10]細菌の免疫回避機構

 [11]原虫の免疫回避機構

 [12]蠕虫の免疫回避機構

 [13]発熱と感染防御免疫反応

14 免疫不全

■要点

1.免疫不全とは

2.免疫不全と感染

3.免疫不全症の成因

4.原発性免疫不全症の主な病型

  註13 : SAPファミリーとSLAMファミリー

5.免疫不全症の治療

6.免疫不全症の検査

7.好中球異常症

8.好中球機能検査

9.好中球異常の治療

10.補体欠損症

11.続発性免疫不全症

Advanced Knowledge

 [1]副腎皮質ステロイドの免疫抑制作用の機序

 [2]ストレスによる免疫機能の変化

  註53 : ノルアドレナリンの免疫制御作用

 [3]蠕虫感染の免疫系への影響

15 免疫応答の制御および免疫トレランス

■要点

1.抗イディオタイプ抗体

2.免疫制御T細胞

3.T細胞以外の免疫制御細胞

  註10 : myeloid derived suppressor cells(MDSC)

  註11 : レギュラトリー作用をもつB細胞・形質細胞

  註12 : レギュラトリーB細胞

4.Fcレセプターを介する免疫抑制

5.細胞死による抑制

6.抑制シグナルを送る表面分子

  註29 : Galectinの免疫抑制作用

  註35 : PIR(paired Ig like recepter)

7.シグナル伝達制御分子による抑制

8.可溶性サイトカインレセプターによるサイトカイン作用の抑制

9.神経ペプチドによる抑制

10.miRNA・lncRNAによる制御

11.RNA結合蛋白によるmRNAの阻害

12.免疫トレランス

13.自己抗原に対して免疫トレランスが成立しやすい理由

Advanced Knowledge

 [1]CD4⁺CD25⁺Foxp 3⁺レギュラトリーT細胞の性質

 [2]免疫機能とアポトーシス制御分子Bcl-2ファミリー

 [3]神経ペプチドによる炎症と免疫反応の抑制

 [4]活性化かトレランスかを決定するシグナル

16 アレルギー

■要点

1.I型アレルギー

  註5 : Fcεレセプター

  註11 : 好塩基球による抗原提示

  註14 : マスト細胞活性化の抑制

  註56 : 食物アレルギー発症の二重抗原暴露説

2.I型アレルギーの検査と治療

3.II型アレルギー

4.III型アレルギー

5.免疫複合体の測定

6.IV型アレルギー

  註77 : 金属・ハプテンによる遅延型アレルギー

  註83 : 薬剤誘導過敏症候群

  註84 : 固定薬疹

  註85 : クローン病の成因仮説

Advanced Knowledge

 [1]FcεレセプターIの架橋によるマスト細胞の活性化

  註90 : 炎症の抑制と組織修復にかかわる脂質メディエーター

 [2]TSLP・IL-18・IL-33・IL-25とアレルギー

 [3]アレルギー発症の個人差

 [4]遅発喘息反応と気道リモデリングにおける好酸球とT細胞の関与

 [5]抗原物質中のプロテアーゼやMD 2様物質とアレルギーの誘導

 [6]アレルギーの免疫学的治療・研究段階の治療

17 自己免疫現象と自己免疫疾患

■要点

1.自己免疫と自己免疫疾患

2.自己免疫の成因

  註6 : TLRと自己免疫

3.臓器特異的自己免疫疾患

  註33 : 多発性硬化症の発症機序仮説

4.抗核抗体

5.全身性自己免疫疾患

6.自己免疫疾患の治療

Advanced Knowledge

 [1]前眼房における免疫抑制の機序

 [2]SLEの病態とI型インターフェロンおよびDNA・抗DNA抗体免疫複合体

 [3]自己免疫疾患の免疫学的治療の試み

18 輸血と臓器移植

■要点

1.血液型

2.輸血反応

3.血液型不適合妊娠

4.組織適合抗原

5.HLA 抗原の決定法(タイピング)

  註3 : universal donor cellsの移植

6.拒絶反応の機序

  註5 : vascular rejectionの機序

7.移植細胞対宿主反応

8.移植拒絶反応の抑制

  註17 : mTORの活性化とその作用

9.各臓器の移植

10.免疫応答遺伝子と組織適合抗原

11.HLA 抗原と病気の発症危険率

12.血液型,組織適合抗原以外の同種抗原

Advanced Knowledge

 [1]NK細胞による同種骨髄細胞の拒絶

 [2]移植片対白血病効果

 [3]研究段階の免疫学的な移植拒絶反応抑制法

19 腫瘍と免疫

■要点

1.腫瘍に対する免疫は存在するか

2.腫瘍関連抗原

3.抗腫瘍免疫のメカニズム

4.抗腫瘍免疫が回避されてしまう機序

5.腫瘍の免疫療法

  註72 : 免疫チェックポイント阻害薬の免疫関連有害事象

Advanced Knowledge

 [1]腫瘍関連抗原の同定法

 [2]腫瘍関連抗原の提示とストレス蛋白

20 生殖と免疫

■要点

1.胎児の免疫学的拒絶(流産)の阻止機構

  註1 : 妊娠の維持とNK細胞など

  註3 : 妊娠経過中の子宮における免疫反応の変化

2.原発性習慣性流産

3.妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)

4.胞状奇胎

5.抗精子抗体と不妊

6.抗卵透明帯抗体と不妊

7.自己免疫性卵巣炎,精巣炎と不妊

8.母親からの抗体やリンパ球による児の疾患

9.児のリンパ球の侵入による母の病気

10.妊婦の免疫機能

21 免疫系の発達と老化

■要点

1.免疫系の系統発生

2.ヒトにおける免疫系の個体発生

3.免疫系の老化

4.免疫機能の性差

附.遺伝子の発現機構―遺伝子の転写と翻訳―

和文索引

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書籍情報

  • ISBN:9784498106079
  • ページ数:1052頁
  • 書籍発行日:2021年11月
  • 電子版発売日:2021年11月3日
  • 判:B5判
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  • 同時利用可能端末数:3

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