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画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン3~何ひとつ見逃さないための読影のポイント!

  • ページ数 : 197頁
  • 書籍発行日 : 2022年12月
  • 電子版発売日 : 2022年11月29日
¥4,400(税込)
ポイント : 240 pt (6%)
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商品情報

内容

読みやすいカンファレンス形式で解剖,疾患の知識から読影のポイント,画像検査の前に知っておくべきことまで幅広く多角的に解説.さらに大事なポイントをまとめた「ポイントINDEX」も充実.効率よく学べます!
※本電子版では、文中の引用文献および参考文献から、PubMed内の該当する原論文へ直接リンク参照が可能です。

あわせて読む → 画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン

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序文

2012 年4 月に第1 弾の「画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン~病態を見抜き,サインに気づく読影のコツ」,2016 年2 月に第2 弾の「画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン2 ~解剖と病態がわかって,読影のツボが身につく」を発刊したが,このたび7 年近い歳月を経て第3 弾の「画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン3 ~何ひとつ見逃さないための読影のポイント!」を発刊することになった.本書は「レジデントノート」誌2020 年6 月号~ 2022 年4月号までの間に「画像診断ワンポイントレッスンPart3」と題して連載された12本の原稿をベースとし,それに新規原稿を3 本追加して,1 冊の書籍としてまとめた.第1 弾,第2 弾の書籍と同様,研修医,若手放射線科医,指導医の3 者のカンファレンス形式の会話を楽しみながら読んでいくうちに,自然とその画像診断の重要ポイントが身につくように構成されている.

今回の書籍では,日本赤十字社医療センター在籍もしくは出身以外の放射線科医の先生をはじめてゲスト執筆者としてお迎えし,「全身性疾患と中枢神経」において,この領域のわが国の第一人者である一色 彩子 先生にご執筆いただいた.一色先生には,この場を借りて厚く御礼申し上げます.この「全身性疾患と中枢神経」というテーマにも代表されるように,本書では幅広く,多角的な観点から画像診断のポイントを身につけていただくことを目標としている.

また第1 弾, 第2 弾の書籍と同様に,「知っておくと役立つ‼ ポイントINDEX !」と題して「画像解剖のポイント」,「画像診断のポイント」,「知っておきたいサイン」,「知っておきたい病態」の4 項目に絞って一覧にまとめた.“もう1 つの索引”として本書で知識をまとめたり復習するのにご活用いただければ幸いです.本 書が画像診断に興味をもっていただく足掛かりの本として,またすでに画像診断に興味をおもちの先生方はその知識や造詣を深める本として,さらに一度読破していただいた後は,おのおのの臨床現場にて典型・非典型の画像や病態/ サインを参照する座右の書として,多くの先生方にご活用いただけることを願っております.

最後に「レジデントノート」誌の連載から本書の企画・発刊まで誠心誠意取り組んでいただいた羊土社編集部の保坂早苗氏,清水智子氏,深川正悟氏はじめ多くの編集部スタッフの方々に厚く御礼申し上げます.


2022 年11 月

扇 和之


「画像診断に絶対強くなるワンポイントレッスン」の初巻が発売されてから,早10 年が過ぎた.このたび,第2 巻に引き続き,第3 巻を発刊することができたのは,本シリーズが多くの読者に支持されてきたからに他ならない.ありがたいことに「画像診断はまずこの本から勉強した」いう声を数多くいただいている.今回も「会話形式で読みやすい」,「初心者にもわかりやすい丁寧な解説」という特徴を引き継いでいる.また,本書を読むことで,画像診断のみならず,その疾患に関連した解剖や病態まで習得できるようになっている.

本書では,CT が撮影されることの多いシチュエーション,読影のカギとなる画像所見,見落としてはいけない重要疾患などについて解説した.具体的には「熱源精査」,「異常ガス」,「肺結核」,「COVID-19 肺炎」などのテーマを扱っている.その他,「骨シンチグラフィ」に関しても基本的な内容から説明しており,放射線科レジデントにも役立つ.

全体として,第1 巻と比較するとやや発展的な内容も含んでいるが,項目ごとにレベル分けをしてあるので,必要な部分から読み進めることもできる.本書が多くの人の役に立てば幸いである.本シリーズを読破する頃には,きっと画像診断の虜になっているだろう.

本書の発刊に尽力いただいた,清水智子さん,深川正悟さんをはじめ,羊土社の方々に心より感謝を申し上げる.


2022 年11 月

堀田昌利

目次

Part 1 頭部 画像診断レッスン

Lesson1 落とし穴となる中枢神経病変をマスターする! 〜中毒・代謝性疾患を中心に【青柳泰史,扇 和之】

 ■ 中毒性疾患 ■ 薬剤性脳症 ■ 脳梗塞?

Lesson2 脳症・脳炎のツボを理解する! 〜ピットフォールとなる病態を中心に【伊藤浩一,扇 和之】

 ■ 脳症と脳炎の違い? ■ 二相性経過を辿る急性脳症 ■ 脳症の機序と種類 ■ 卵巣腫瘤で脳症? ■ 「MERS」とは?

Lesson3 全身性疾患と中枢神経【一色彩子】

 ■ 年齢不相応な変化 ■ 特徴的な軟部影 ■ 感染症の多彩 ■ 血管炎の幅広さ

Part 2 胸部 画像診断レッスン

Lesson4 COVID-19肺炎の画像所見 〜典型像をおさえよう!【堀田昌利】

 ■ COVID-19肺炎の典型的所見・非典型的所見 ■ 器質化(いわゆるOPパターン)を示唆する所見 ■ COVID-19診断におけるCTの位置づけ

Lesson5 肺結核の画像診断ポイント 〜患者さん排菌してそうですか?【堀田昌利】

 ■ 肺結核の病変分布 ■ 気管支結核 ■ 非結核性抗酸菌症

Part 3 腹部 画像診断レッスン

Lesson6 腹部の「異常ガス」に注意!異常ガスの発見方法とその鑑別【堀田昌利】

 ■ 遊離ガス像の鑑別 ■ 遊離ガスの発見にはウィンドウ調整を ■ 腸管壁内気腫は腸管壊死のサイン ■ 消化管以外の異常ガスにも注意

Lesson7 腹部画像診断の落とし穴をマスターする!【原田正比古,黒崎貴久,扇 和之】

 ■ 胆管拡張? 腫瘍や結石を疑う? ■ 今度は胆管狭窄? ■ 総胆管結石? ■ 水腎症? ■ 今度こそ水腎症? ■ 腎腫瘤? ■ まだまだある,尿路系の落とし穴 ■ この腹腔内遊離ガス像は消化管穿孔?

Lesson8 化学反応がキーとなる腹部病変をマスターする!【石滝公一,大石香奈,扇 和之】

 ■ 癒着性腸閉塞? ■ 腸間膜の動脈硬化? ■ 胆石? それとも…

Part 4 全身 画像診断レッスン

Lesson9 「熱源精査」のCT 〜確認すべきポイントは?【堀田昌利】

 ■ 血管壁の評価 ■ 回盲部の評価 ■ 腸腰筋の評価 ■ リンパ節の評価

Lesson10 COVID-19の肺外病変をマスターする!【髙松佑一郎,扇 和之】

 ■ COVID-19の中枢神経病変 ■ COVID-19と凝固異常,心大血管病変 ■ その他のCOVID-19肺外病変

Lesson11 骨シンチグラフィ読影のコツ!【堀田昌利】

 ■ 骨シンチグラフィの正常例 ■ 全身の骨シンチグラフィ ■ 肋骨のシンチグラフィ ■ 椎体の骨シンチグラフィ ■ 骨シンチグラフィでは検出しにくい,骨転移

Part 5 画像検査の前提知識 レッスン

Lesson12 エコー検査のキホンをおさえてスキルアップ! 〜明日から貴方もエキスパート【黒崎貴久,扇 和之】

 ■ そもそも「超音波」とは? ■ 周波数を「味方」につける ■ 音響窓とプローブの種類 ■ 絶対に知っておきたいアーチファクト ~多重反射とサイドローブ ■ 高エコーと低エコー ■ 後方エコーの増強

Lesson13 保存版! すべての研修医がおさえておきたい造影剤の副作用対応【川上直樹,大石香奈,扇 和之】

 ■ 蕁麻疹は「正攻法」で ■ アナフィラキシーとアドレナリンの筋注 ■ アドレナリンの薬理作用 ■ 造影剤の副作用の考え方 ~「アレルギー」と「化学毒性」 ■ 嘔気・嘔吐はアレルギーのことも ■ β遮断薬とグルカゴン ■ ショックのときは徐脈かどうかも確認しよう! ■ 呼吸困難 〜SpO2が明らかに下がってきた! ■ 造影剤で生じる心臓や中枢神経への影響

Lesson14 MRIの安全性 〜研修医がMRI検査をオーダーするために知っておくべきこと【樋口智博,扇 和之】

 ■ 磁力による吸着・移動 ■ RFパルスによる発熱と誘導電流 ■ コイルの振動による騒音 ■ クエンチによる酸欠 ■ MRIの妊婦・胎児への影響

Lesson15 研修医が知っておくべき血管内治療の知識【原 卓也,堀田昌利,扇 和之】

 ■ 血管内治療におけるアクセス ■ 血管造影で使用するデバイス ■ 血管造影の基本操作 ■ 骨盤骨折に対する緊急TAE


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書籍情報

  • ISBN:9784758111942
  • ページ数:197頁
  • 書籍発行日:2022年12月
  • 電子版発売日:2022年11月29日
  • 判:A5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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