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クリニカルリーズニングで神経系の理学療法に強くなる!

相澤 純也 (監) / 中村 学 藤野 雄次 (編)

羊土社

  • ISBN : 9784758102209
  • ページ数 : 247頁
  • 書籍発行日 : 2017年6月
  • 電子版発売日 : 2018年2月9日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,390 (税込)
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商品情報

さまざまな要因が絡み合う神経系疾患に,デキるPTはどう立ち向かっている?

脳がどう障害され、どのようなアプローチが有効かを考えるための思考プロセスを,フローチャートを用いて徹底解説!患者にとってより意味のあるセラピストに近づくために基本的な定義などから学べます。

■クリニカルリーズニングシリーズ
クリニカルリーズニングで内部障害の理学療法に強くなる!
クリニカルリーズニングで運動器の理学療法に強くなる!

■ 序文

編集の序

編集のご依頼をいただいたのは学会会場のとあるレストランだったことを,今でも鮮明に覚えている.クリニカルリーズニングのシリーズ本の打ち合わせにたまたま居合わせた私がこうして編集者としての機会を頂戴したことには,運命めいたものを感じ,「この本の作成に尽力したい」という私の原動力にもなった.私は典型的な" 他者から刺激を受け頑張るタイプ" だが,こうした出来事はそんな自分を後押ししてくれるものだった.本シリーズの監修である相澤純也先生は専門とする分野は違うが,学生時代からお世話になっている先生で,以前も書籍執筆でご指導を賜ったことがある.そういった経緯もあり,最初にレストランでお誘いを受けたときに迷いなく快諾させてもらった.

私が現在までの理学療法を行うなかで,クリニカルリーズニングを完璧に行っている自負があるかというとそうではなく,臨床のなかで紆余曲折を繰り返してきた.ただ,「その現象・症状はなぜなのか?」「その評価・治療背景は?」「治療前後で何が変わったか?」という点は常に意識してきた.中枢神経疾患の理学療法は,神経生理学的アプローチから運動学習理論や運動制御理論を重視したアプローチへ変遷し,現在はニューロリハビリテーションとして脳のシステムを理解したうえで進めるよう変遷してきている.治療ばかりでなく指標を用いた再検証も,信頼性・妥当性のある評価指標を用いることが多くなった.そして,脳がどのように障害され,どういったアプローチが有効かという考察が非常に重要であることは言うまでもない.

...しかし,これが有効だと言い切れるような明確な答えがあるわけではない.

知識・技術・経験・患者の個人/ 環境因子...常に「最善の」治療を行うようめざし実行することが,クリニカルリーズニングには必要となる.こうしたことがわかってきた今,私に限らず臨床家は最新情報をアップデートし,評価・治療の自己研鑽を行っていると思われる.私の周囲にいる諸先生方も同じようにリーズニングを行っており,しだいに私は諸先生方の考えるプロセスや臨床判断をどう行っているのか?と気になっていた.

そんな私から,数名の先生方にその「考えている中身」を聞きたくなり,本書のご執筆をお願いをした.本書を手にとっていただいている皆さまに,その「考えている中身」をご紹介することができ,臨床家のクリニカルリーズニングを知ることができると確信している.皆さまの考えるプロセスや臨床判断の一助となれば幸甚である.本書の一番の目的はそれであるが,本心では私自身がそれを知ることができる喜びがあり,自信をもっておすすめしたい一冊である.

最後に本書を作成するにあたって関係各所の皆様にご尽力いただき感謝申し上げる.特にシリーズを通じてお世話になった相澤純也先生,編集をご一緒してくださった藤野雄次先生,気になってしかたがなかった「考えている中身」をご執筆くださった先生方,羊土社編集部の中田様,鈴木様,温かく見守ってくださった職場の皆様,そして,そばにいて支えてくれた家族には深くお礼を申し上げたい.


2017年6月

編者を代表して
中村 学

■ 目次

第1章 クリニカルリーズニングとは

1.クリニカルリーズニングの定義とプロセス

2.クリニカルリーズニングの学習方法

3.神経系リハにおけるクリニカルリーズニングの進め方

第2章 クリニカルリーズニングの実際

1. 脳血管障害 急性期1:皮質分水嶺梗塞離床時に血圧が低下する

2. 脳血管障害 急性期2:皮質下出血座位・立位時に麻痺側へ倒れてしまう

3. 脳血管障害 急性期~回復期:中大脳動脈領域の脳梗塞移動時に左側の壁にぶつかる

4. 脳血管障害 回復期1:脳幹梗塞ベッドから起き上がれない

5. 脳血管障害 回復期2:広範な被殻出血膝が曲がったまま伸びない

6. 脳血管障害 回復期3:装具療法①反張膝が改善しない(セラピスト視点のCR)

7. 脳血管障害 回復期4:装具療法②反張膝が改善しない(義肢装具士視点のCR)

8. 脳血管障害 生活期:放線冠領域の脳梗塞立ち上がり動作に失敗する

9. 神経難病(パーキンソン病)小刻みに歩いてしまう

10. 頸髄損傷 回復期足が突っ張って歩けない

11. 脊髄損傷 回復期車いすへの移乗ができない

■ 特記事項

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