機能解剖と触診

  • ISBN : 9784758102407
  • ページ数 : 295頁
  • 書籍発行日 : 2019年3月
  • 電子版発売日 : 2019年7月19日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥7,700 (税込)
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商品情報

触診に自信をつけたいセラピスト,触診技術の向上を目指す人に!

触診の目標を明確にし,その達成のために何ができればいいのかを機能解剖をふまえて解説.手技は1ステップずつの画像と約230本の動画で,何度でも予習・復習できるよう構成.臨床に活かせるスキルが身につく,触診技術が学べる一冊!

■ 序文

理学療法士は,患者の身体に,手を触れることで,身体内部の情報を感知し,その指先 で身体の状況を整えます.これを毎日,当たり前のようにやっていますが,薬も注射も使 わずに治すとは,凄いことではないでしょうか? そして,患者を治せたときの喜びと,治 せなかったときの悔しさを知り,さらなる努力を心に誓います.『いつか,ゴッドハンドと よばれるようになりたい』『あの先生だったら,もっと治してあげられるのではないか?』 『あんなに自信をもって治せたら,もっとこの人生が豊かになるに違いない』そんなことを 想いながら,僕は理学療法士としてのキャリアをスタートしました.

いろいろな実技講習会に参加した時,基本となる触れる技術とその基盤にある解剖学の 知識が,効率のよいスキルアップを助けてくれました.エビデンスが蓄積され,多くのこ とがわかってきたとしても,手で治す理学療法士にとって,繊細な指先の感覚の重要性は 変わらないと思っています.近年の超音波エコーを用いた運動器疾患の診療は,これまで 盲目的に行われてきた診療を可視化し,理学療法の技術も可視化できはじめています.こ のような技術革新は,自分達の触れる技術の高さを示すと伴に未熟さに対する気づきも促 すことになり,ますます触れる技術に対する重要性を高めていると感じています.

この重要な触診技術は,理学療法教育のなかで充分に教育されているでしょうか?私は 本書の筆者の森田竜治先生とともに学生時代に林典雄先生に触診を教えてもらいました. 林先生の繊細かつ柔らかな手の使い方を少しでも真似しようと,林先生に確認してもらっ ては,自分でも手の使い方を確認するという作業を1年間続けました.また40人に対し て,5~6名の教員の先生がアシスタントで入ってくれるというたいへん恵まれた環境で した.このような教育環境のおかげで,実習はもちろん,臨床に出てからも触診に困るこ とは少なかったです.そこで,私もあんな素晴らしい環境をつくって触診技術を指導して いきたいと思って,講義に望んでいますが,環境を整えることすら難しいという現実に直 面しています.1人で大人数を相手にしても,15回の講義時間内で必要なスキルを効率よ く伝えたい.そんなことを考えながら,毎年毎年講義をリニューアルして10年以上経ちま した.


そもそも,

必要なスキルってどんなものなんだろう?

学生や新人はどうやったら,効果的に予習・復習できるんだろう?


そんなことを考えながら,本書の執筆をはじめました.触診技術の正確性の検証にはエ コーを使い,なぜ触れなくてはいけないか?を考えたうえで,必要とされる触診技術を検 証して,豊富な動画で何度でも予習・復習できるようにしました.あとは,本を見ながら, 触り合い,教員や先輩に触れてもらって,教室やリハ室が活発になっていくことを期待し ています.

どんなに知識があっても,触らなければ,治せません.理学療法を生業とするもの,し ようとするものにとって,不可欠な技術の向上に本書が少しでも役に立てれば幸いです.

本書は私が2012年からはじめている形態学と運動学に基づく理学療法研究会の仲間で 執筆をしました.また,株式会社羊土社の鈴木美奈子さん,大家有紀子さんには企画から 編集に至るすべての面で多大なるサポートをいただけました.深く感謝します.

また,遊びたい気持ちを抑えて,笑顔で迎えてくれる圭一郎と蒼士,2人の子どもたち の子育てを引き受けてくれる妻 美知に感謝を込めて.


2019年2月

森ノ宮医療大学保健医療学部理学療法学科
工藤 慎太郎

■ 目次

Part1 肩関節

1.肩関節外側〜前上面

2.肩関節前面・腋窩

3.肩関節後面

4.肩甲帯

Part2 肘関節

1.肘関節前面〜内側面

2.肘関節外側面

3.肘関節後面

Part3 手関節,手

1.手関節

2.手背面・手掌面

Part4 体幹

1.頸部後面

2.胸部

3.腹部

4.腰部

Part5 股関節

1.股関節前面

2.股関節外側面

3.股関節内側面

4.股関節後面

Part6 膝関節

1.膝関節前面

2.膝関節内側〜後内側面

3.膝関節外側〜後外側面

Part7 足関節,足

1.足関節前面

2.足関節外側面

3.足関節内側面

4.足関節後面

5.足背部

6.足底部

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