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新 執刀医のためのサージカルテクニック 脊椎

  • ISBN : 9784758318624
  • ページ数 : 240頁
  • 書籍発行日 : 2018年6月
  • 電子版発売日 : 2019年3月15日
  • 判 : B5変型
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥14,300 (税込)
ポイント : 260 pt (2%)

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商品情報

脊椎・脊髄手術の基本的な手技について,特に執刀医になりたての医師が経験することが多い疾患について,基本である固定術・除圧術から,内視鏡下手術(MED),XLIFやOLIFまでを,オールカラーの紙面に豊富なイラストでわかりやすく紹介。各項目では,臨床の最前線で活躍している医師が実際に経験して得た知識を,「アドバイス」や「ピットフォール」として随所に掲載している。執刀医となったその日から即役立つ,必携の一冊!

■新 執刀医のためのサージカルテクニック
執刀医の視点に立った記述で,執刀医となった医師のためのアドバイスが豊富に散りばめられた手術書!
下肢

■ 序文

『執刀医のためのサージカルテクニック』を2004年に発刊し,14年が経過しました。その間,改めて振り返ると新規手術,手術機器の進歩はありますが,基本的に重要なことは変わっていないことに改めて気づかされます。すなわち,解剖の熟知,正しい手術手技,合併症に対する配慮が重要なことはまったく変わりません。実際の脊椎・脊髄手術は,特殊なものを除いてほとんどが除圧と固定の組み合わせです。いかに患者さんの状況に応じた適切な除圧と固定ができるかです。現在の術式は,ときには矯正を加えたり,支持組織をできるだけ温存したり,より低侵襲に行うことなどを加味した,以前より複雑化した術式になっています。さらに同じ病態でも患者背景によって複数のオプションの使い分けも要求されるようになりました。このような以前より複雑化した手術手技を初めて執刀する後輩に「安全で確実な手術の実地指導をするような手術書」を目指して企画しました(14年前と同様の主旨です)。

実際に執刀する「執刀医」と「助手」では,手術進行の進め方がまったく異なります。手術進行はマラソンと同様に息切れしないペース配分が最も重要です。従って本書は執筆者の先生には,常に「起」,「承」,「転」,「結」のフローチャートを意識して,言い換えれば手術進行のペース配分を意識した構成でご執筆頂きました。いずれの執筆者も脊椎・脊髄手術のエキスパートですが,後輩に手取り足取り指導して頂くつもりで「イラスト」中心で,解剖理解のポイント,起こしやすいピットフォール,注意すべき合併症についても適宜加えてご執筆をお願いしました。

いずれも執筆者の先生方の,今までの経験(experience)と情熱(heart,passion)が伝わる力作です。本書が脊椎・脊髄手術に携わる医師にご利用頂き,一人でも多くの患者さんを救うことができれば幸いです。

最後に約20年にわたり,私どもの趣旨にご賛同いただき,多大なご協力を継続いただいたメジカルビュー社関係者に心から御礼申し上げます。

2018年4月

日本大学医学部整形外科学系整形外科学分野主任教授
德橋 泰明

■ 目次

執刀医の心得

腰椎椎間板ヘルニアに対する髄核摘出術(いわゆるLove法)

起 皮切~椎弓間の展開

承 椎弓間開窓~黄色靱帯の切除

転 神経根の確認・レトラクト~ヘルニア摘出

結 椎間板内郭清~創閉鎖

腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡下椎間板摘出術(MED)

起 各部位の確認~皮切

承 オリエンテーションの把握~内視鏡の設置

転 椎弓切除~黄色靱帯切除

結 ヘルニアの摘出~創閉鎖

腰部脊柱管狭窄症に対する棘突起縦割式椎弓切除術

起 縦割する棘突起の決定~皮切

承 棘突起先端の展開~棘上・棘間靱帯の縦割

転 除圧部の展開~除圧

結 閉創~術後の合併症とその対応策

腰椎変性疾患に対する後側方固定術(PLF)

起 皮切~腰椎後方要素の展開

承 後方除圧

転 椎弓根スクリューの挿入~骨移植

結 ロッドの締結~創閉鎖

腰椎変性すべり症に対する後方進入椎体間固定術

起 皮切~椎間関節,横突起の展開

承 除圧

転 スクリューの挿入~ケージ,移植骨の挿入

結 ロッドの挿入・締結~閉創

頚椎症性脊髄症に対する片開き式椎弓形成術,後方固定術

起 皮切~棘突起および椎弓の展開

承 インストゥルメンテーションの設置~骨溝作製

転 除圧操作

結 開大椎弓の固定・保持~創閉鎖

頚椎症性脊髄症に対する棘突起縦割式椎弓形成術(T-saw laminoplasty)

起 皮切~展開

承 T-sawの挿入~棘突起縦割

転 側溝の作製~椎弓の拡大

結 棘突起スペーサーの設置~閉創

頚椎症性神経根症,脊髄症に対する前方除圧固定術

起 皮切~椎体,椎間板の展開

承 椎間板切除~椎間孔の除圧

転 骨移植~プレーティング

結 閉創~術後

骨粗鬆症性椎体骨折に対するBalloon kyphoplasty

起 皮切

承 経路作製

転 バルーンの拡張

結 セメントの充填~創閉鎖

骨粗鬆症性椎体骨折偽関節に対する椎体形成術併用の後方固定術

起 皮切~胸腰椎後方の展開

承 ペディクルスクリューの挿入~アンカーの設置

転 椎体形成~後方除圧

結 インストゥルメンテーションの完成~創閉鎖

胸腰椎移行部脊椎外傷に対する後方固定術

起 皮膚のマーキング

承 皮切~スクリュー挿入

転 Trauma instrument setの取り付け~ロッドの挿入とセットスクリューの設置

結 最終締結~創閉鎖

転移性脊椎腫瘍に対するMISt(最小侵襲脊椎安定術)

起 皮切

承 スクリューの挿入

転 除圧

結 インストゥルメンテーションの設置・完成~創閉鎖

環軸椎亜脱臼に対する後方固定術

起 腸骨採取~環軸椎の展開

承 スクリュー挿入

転 整復操作とインプラント締結~骨移植,オーバーヘッドコネクター締結

結 ドレーン留置と閉創

XLIF®(eXtreme Lateral Interbody Fusion)

起 採骨~後腹膜腔の展開

承 ダイレーターの挿入~開創器の設置

転 椎間板の掻爬~トライアルの挿入,サイズ決定

結 ケージの挿入~創閉鎖

腰椎変性側弯症に対するOLIF(oblique lateral interbody fusion)

起 皮切~大腰筋付近の展開

承 大腰筋と小腰筋の展開~椎間板の露出

転 椎間板へのアプローチ~椎間板の摘出

結 ケージ挿入~創閉鎖

馬尾腫瘍摘出術

起 皮切~傍脊柱筋の展開

承 椎弓切除~術中エコーでの評価

転 硬膜・くも膜切開~硬膜・くも膜縫合および修復作業

結 創閉鎖


索引

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