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子宮内膜症取扱い規約 第2部 診療編 第3版(先行予約)

  • ISBN : 9784307301466
  • ページ数 : 104頁
  • 書籍発行日 : 2021年8月
  • 電子版発売日 : 2021年7月21日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
  • ※ 8月4日 ダウンロード開始予定
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,950 (税込)
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商品情報

子宮内膜症治療のバイブル、11年ぶり待望の大改訂!

第2版が刊行された2010年以後、腹腔鏡下手術の技術向上や薬物療法の新たなエビデンス確立により子宮内膜症の治療は大きく変化した。その現状を3部構成で解説する。第1章では子宮内膜症の診断・治療について最新の考え方を、第2章ではフローチャートを用いて治療方針を示した。そして第3章の治療ガイドラインでは、癌化や産科合併症、妊孕性温存、QOL、代替療法など様々な視点から24のCQを設け、検討している。

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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■ 序文

第3版の序

『子宮内膜症取扱い規約 第2版』が2010年1月に出版されてから10年以上が経過して、待ち望まれていた第3版が改訂出版されることとなりました。第2版は子宮内膜症治療のバイブルとして、本邦での実地臨床における治療指針となっています。第2版が出版されたのは、LEP(low dose estrogen progestin)と新しいprogestinであるジエノゲストが発売された直後でした。振り返ると、この時期は、腹腔鏡下手術とGnRHアゴニスト治療が主流であった時代から新しい治療の時代へ移り変わる節目であったと言えます。軽くて解像度の高い内視鏡機器が開発されて、より繊細で緻密な手術操作が可能となったことで子宮内膜症手術は開腹から腹腔鏡へと移行しました。一方、GnRHアゴニストは強力な症状軽減作用がありますが、エストロゲン低下による副作用から6カ月の使用期間制限がありました。つまり、腹腔鏡下手術が中心でGnRHアゴニストを補助的に使う治療が主流でした。第2版発行以降は、LEPとジエノゲストが普及して、両剤の有効性と安全性が実証され長期の薬物療法という概念が生まれました。腹腔鏡下手術の技術はより高度化して、深部子宮内膜症や稀少部位子宮内膜症に対する手術も行われるようになっています。ところが、卵巣子宮内膜症性嚢胞に対する手術では、子宮内膜症組織だけでなく卵子を含んだ正常卵巣組織も摘出されてしまい、卵巣予備能が低下することが判明し、若年女性や将来妊娠を望む女性への手術には慎重な対応が求められています。そこで現在では、長期の薬物療法と腹腔鏡下手術を駆使して女性の卵巣機能の温存を図りながら個々の女性のライフステージに応じた治療を考える時代になりました。

本改訂では、第2版を基本にして、診断と治療の総説についてはここ10年間の進歩を取り入れて最新の考え方をわかりやすく解説しました。治療方針については、明解なチャートを作成し説明しています。後半のClinical Question(CQ)では実臨床の場での意思決定にすぐに役立つことを目指しました。執筆者は本邦における子宮内膜症研究の最前線でご活躍の先生方であり、ご多忙の中で数回の追加修正を厭わず執筆して頂きました。全体の構成の統一やCQ間の齟齬や重複の調整など大変な編集作業は、日本エンドメトリオーシス学会幹事の谷口文紀、北島道夫、甲賀かをり、森 泰輔、山口 建の諸先生方の献身的な努力によってなされました。ここに改めて深謝申し上げます。

最後に、この改訂版が本邦のみならず世界の子宮内膜症に苦しむ女性の治療の一助となることを願っています。


2021年7月

日本産科婦人科学会 生殖・内分泌委員会
子宮内膜症取扱い規約の改訂に関する小委員会
委員長 原田 省

■ 目次

第1章 総説

1.診断

2.治療

第2章 治療のフローチャート

1.疼痛

2.不妊

第3章 治療のガイドライン(Clinical Question)

文献の選択とCQの評価

CQ1  思春期子宮内膜症が疑われる場合の取扱いは?

CQ2  癌化を考慮した卵巣子宮内膜症性嚢胞の取扱いは?

CQ3  子宮内膜症・子宮腺筋症により産科合併症は増加するか?

CQ4  子宮腺筋症の疼痛の取扱いは?

CQ5  子宮腺筋症に合併する不妊の取扱いは?

CQ6  子宮内膜症は心血管イベントのリスク因子となるか?

CQ7  子宮内膜症のQOLへの影響は?

CQ8  卵巣子宮内膜症性嚢胞に対する温存手術の際の注意点は?

CQ9  卵巣子宮内膜症性嚢胞に対する手術療法は、妊孕性向上に有用か?

CQ10 ダグラス窩深部子宮内膜症に対する手術療法は、妊孕性向上に有用か?

CQ11 不妊患者が腹膜病変を有する場合、手術療法は妊孕性向上に有用か?

CQ12 子宮内膜症合併不妊において、ARTは有用か?

CQ13 子宮内膜症合併不妊において、ホルモン療法は有用か?

CQ14 子宮内膜症(深部病変を除く)の疼痛に対して、手術療法は有用か?

CQ15 ダグラス窩深部子宮内膜症の疼痛に対して、手術療法は有用か?

CQ16 子宮内膜症の疼痛に対して、OC/LEPは有用か?

CQ17 子宮内膜症の疼痛に対して、GnRHアゴニストは有用か?

CQ18 子宮内膜症の疼痛に対して、経口プロゲスチン製剤は有用か?

CQ19 子宮内膜症の疼痛に対して、レボノルゲストレル放出子宮内システム(LNG-IUS)は有用か?

CQ20 子宮内膜症の疼痛に対して、OC/LEP、GnRHアゴニストとプロゲスチン製剤に効果の差はあるか?

CQ21 深部子宮内膜症の疼痛に対して、薬物療法は有用か?

CQ22 子宮内膜症の疼痛に対して、補完代替療法は有用か?

CQ23 子宮内膜症の疼痛に対する手術療法において、保存的手術前・手術後の薬物療法の併用は有用か?

CQ24 卵巣子宮内膜症性嚢胞の再発予防に、保存的手術後の薬物療法は有用か?

■ 特記事項

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