足の痛みクリニカルプラクティス 整形外科臨床パサージュ9

  • ISBN : 9784521732190
  • ページ数 : 364頁
  • 書籍発行日 : 2011年11月
  • 電子版発売日 : 2017年9月25日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥14,300 (税込)
ポイント : 260 pt (2%)

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商品情報

運動器総合医の外来診療と保存療法のために 整形外科臨床パサージュ「足の痛みクリニカルプラクティス」編

「手に取るように足を診る」という編者の思いと共に執筆されたパサージュシリーズ第9弾。診断から治療に至る過程において、知っておくべき基本事項と最新の知見、関連する事項やポイントの解説が組み込まれ、工夫されたイラストも理解を助けている。日常診療のみならず、足の外科の今後の研究にも。

整形外科臨床パサージュシリーズ

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
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■ 序文

足は起立・歩行といった基本的な運動に直接的にかかわる器官であり,外傷にさらされる機会が少なくない.軽微な外傷と思われても,慢性の足痛や足関節痛を後遺することがあり,日常生活に支障をきたす.また,先天性の変形のみならず,リウマチや変形性足関節症あるいは腫瘍性病変など様々な疾患によっても慢性の疼痛が生じる.これらは,個人の身体的苦痛のみならず,結果的には社会的あるいは経済的損失をも惹起する.

少子超高齢社会となりライフスタイルも大きく変化した今日,足の外科で取り扱う疾患・外傷は多様である.一方,日常診療においては,足痛・足関節痛を主訴として受診される方が意外に多い.数少ない足の外科の専門医を除けば,足の外科とその関連領域の疾患や外傷の診断と治療は,多くの整形外科医にとって苦手な分野といえなくはない.足の痛みが,全身疾患の部分症なのか局所の障害に起因するものか,病態の把握に難渋し診断に苦慮することもあるかと思われる.

本書は,『整形外科臨床パサージュ』というシリーズのタイトルからもお分かりいただけると思うが,従来のテキストとは異なった観点から企画された実用的な診療マニュアルである.症候から診断と鑑別診断,病態の解説と治療に至る流れが簡潔に示されている.そして,診断から治療にいたる過程において,知っておくべき基本的事項と最新の知見,関連する事項やポイントの解説が組み込まれ,工夫されたイラストも理解を助けると考えている.ここで取り上げた疾患や外傷は,編者の臨床経験から,遭遇する頻度が比較的多くかつ臨床上知っておくべき重要なものに絞り込んだが,必須の事項はおおよそ網羅できたのではないかと思っている.執筆者にはこの分野にご造詣の深い足の外科の専門医を選ばせていただいたが,数多い臨床経験に裏打ちされた記述は,まさに実用の書にふさわしいものであるといえる.さらに,足の外科領域の最新の話題と新知見も盛り込まれており,日常診療のみならず足の外科の今後の研究の一助にもなるかと思う.

「手に取るように足を診る」という編者の思いとともに,本書を臨床の現場でお役立ていただければ望外の喜びである.


2011年11月

大阪医科大学整形外科
木下光雄

■ 目次

1.足部痛からどのような疾患を考えるか

小児~思春期の場合

問診のポイント

疾患の特徴や診断を確定するポイント

鑑別すべき疾患とポイント

診断の進め方

成人の場合

問診のポイント

鑑別すべき疾患

診断の進め方(アルゴリズム)

2.足関節部痛からどのような疾患を考えるか

小児~思春期の場合

問診のポイント

鑑別すべき疾患とポイント

成人の場合

問診のポイント

鑑別すべき疾患

診断の進め方(アルゴリズム)

3.足部・足関節の診察法

足部痛・足関節部痛を訴える患者の診察法

視診のポイント

触診のポイント

足部・足関節機能の評価ポイント

足変形の診察法

足部・足関節の変形をみる

足趾の変形をみる

正常歩行と異常歩行

正常歩行

異常歩行

4.足部痛・足関節痛の診断に必要な検査法と読影

画像診断

X線撮影法(基本撮影肢位)

CT撮影

MRI撮影

その他の画像診断

5.足部・足関節疾患の評価

科学的根拠に基づいた評価法の必要性

代表的な評価法

6.足趾の変形と痛みをきたす主な疾患の診断と治療

外反母趾

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

強剛母趾

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

母趾ガングリオン

ガングリオンの病態

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

内反小趾

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

ハンマー足趾,槌趾,鉤爪趾,内反趾

解剖─組織の構造を知る

どのような疾患か

治療の進め方

多合趾症

多趾症の考え方

多趾症とはどのような疾患か

診察の進め方

治療の進め方

爪変形

爪部の解剖を知る

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

7.足部痛をきたす主な疾患の診断と治療

足部末梢神経障害

足根管症候群

前足根管症候群

Morton病

伏在神経障害

腓腹神経障害

足根骨間関節症

どのような疾患か

距舟関節症

足根中足( Lisfranc)関節症

リウマチ足

リウマチ足の診断

リウマチ足の治療

糖尿病足

メタボリックシンドロームと糖尿病の診断基準を知る

どのような疾患か

診断の進め方

扁平足障害

解剖 ─腱の走行と役割を知る

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

麻痺足内反凹尖足

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

外傷性尖足

解剖─足関節周囲の下腿外来筋の走行を知る

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

8.足関節痛をきたす主な疾患の診断と治療

足関節炎

外傷性

感染症

結晶誘発性

その他

変形性足関節症

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

特発性距骨壊死

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

足関節インピンジメント

足関節の靱帯の解剖

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

距骨骨軟骨障害

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

9.主な足のスポーツ傷害の診断と治療

足関節不安定症

足関節外側靱帯損傷

遠位脛腓靱帯損傷

足関節内側靱帯損傷(三角靱帯損傷)

距骨下関節不安定症

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

腓骨筋痙性扁平足

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

疲労骨折(中足骨,舟状骨,踵骨)

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

第5中足骨疲労骨折

その他の中足骨疲労骨折

足関節内果疲労骨折

舟状骨疲労骨折

踵骨疲労骨折

種子骨・副骨障害(三角骨障害,外脛骨障害,母趾種子骨障害)

三角骨障害

外脛骨障害

母趾種子骨障害

アキレス腱症

解剖─組織の構造を知る

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

足部の腱障害

どのような疾患か

腓骨筋腱障害

後脛骨筋腱障害

腓骨筋腱障害と後脛骨筋腱障害の治療の進め方

長母趾屈筋腱障害

足底腱膜炎

解剖

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

10.主な小児・思春期足疾患の病態と治療

先天性内反足

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

先天性扁平足,静力学的扁平足,先天性外反踵足

小児の扁平足障害

静力学的扁平足

先天性扁平足

先天性外反踵足

内転足

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

足根骨癒合症

解剖

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

足部骨端症(Sever病,Kohler病,Freiberg病)

Sever病(踵骨骨端症)

Kohler病

Freiberg病

中足骨短縮症

どのような疾患か

診断の進め方

治療の進め方

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