• m3.com 電子書籍
  • 形成外科 2019年2月号【特集】英語力をアップする秘訣と壁

形成外科 2019年2月号【特集】英語力をアップする秘訣と壁

  • ページ数 : 112頁
  • 書籍発行日 : 2019年2月
  • 電子版発売日 : 2021年4月30日
¥3,300(税込)
ポイント : 60 pt (2%)
今すぐ立ち読み
今すぐ立ち読み

商品情報

内容

第62巻2号 英語は,現在地球上で最も多くの人が使用する基本的公用言語となっている。つまり国際的には、英語は基本的な素養とみなされているのである。本特集では,様々な視点・立場から,日本人が英語を習得する上での工夫・ポイント・苦労などを、自己の経験を踏まえつつ執筆していただいた。

≫ 「形成外科」最新号・バックナンバーはこちら

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
推奨ブラウザ: Firefox 最新版 / Google Chrome 最新版 / Safari 最新版

序文

企画にあたって

「外国語で会話する」というのは,それを生業としている人以外にとっては,大変な苦労であり,悩みの種でしかありません。一方,日本では,中高の6 年間は少なくとも必修科目として「英語」を習っています。そして,その英語は,現在地球上で最も多くの人が使用する基本的公用言語となっています。

つまり,世界のグローバル化が進み,国際学会が多数開催される中で,公式言語は一般的に英語です。発表も,ディスカッションも,懇親会での会話も英語が用いられているのです。しかし,従来の日本の英語教育は,「読み」「書き」にのみ重点を置いており,「話す」「聞く」ためのコミュニュケーションツールとしての重要性は強調されてきませんでした。そのため,多くの日本人が国内で外国人に道を聞かれても,ドギマギしてしまうのです。

外国語を習得するには,もちろん普段から聞き慣れ,話し慣れておくこと(できれば外国人の友人をもつこと)が推奨されますが,native ではない一般の日本人にはそのような機会はほとんどなく,意識して学ばなければならないのが現状です。

これに対し,近年のAI(人工知能)の発達により,個人が語学を学習しなくても将来は自由なコミュニケーションが可能になるはずだとの意見もあります。しかし,どんなにhandy な通訳機が生まれたとしても,機械を介したトークは欧米人の基本とするeye-to-eye のコミュニケーションには程遠いものです。また,すでにほとんどの国の医師は英語を駆使できているのです。つまり国際的には,英語は基本的な素養とみなされているのです。

そこで本特集では,さまざまな視点・立場から,日本人が英語を習得するうえでの工夫・ポイント・苦労などを,自己の経験を踏まえつつ執筆していただきました。本特集が,英語習得の悩みを抱えている若い形成外科医のレベルアップに役立つことを願っています。


埼玉医科大学形成外科・美容外科 中塚貴志

目次

随想「形成外科と手外科」 (福本恵三)

特集:英語力をアップする秘訣と壁

企画にあたって (中塚貴志)

英語を正しく楽しく学ぼう (中塚貴志)

英語によるプレゼンテーションスキルアップのコツ─米国の英語教育の経験から─ (田中里佳)

英文論文作成のイ・ロ・ハ (Brian C. Cooley〔訳:磯貝 典孝〕)

30歳代でも遅くない,今から始める英語習得法 (豊川香園)

私の英語上達法 (緑川麻里ほか)

番外編 英語が苦手な形成外科医のための臨床留学講座 (山下昌信)

連載:みんなで考えよう!足病カンファレンス<AR動画>

[case 2]血行再建の効果判定は創傷外科医が行う (佐藤智也)

連載:形成外科NEXT─次世代の本音─

私の乳房再建史 (森 弘樹)

連載:教室だより北~南

(50)北海道大学大学院医学研究院 形成外科学教室 (前田 拓ほか)

原著

ティッシュ・エキスパンダーを用いた乳房一次再建におけるドレーン量に影響する因子の検討 (細谷優子ほか)

三次元シミュレーションを駆使したサージャリーファーストによる上下顎骨切り31例の検討 (山口憲昭ほか)

症例

追加広範囲切除を施行したlow-grade fibromyxoid sarcoma の1例 (古川杏奈ほか)

腱膜性眼瞼下垂を合併したMarin-Amat 症候群の1例 (栗原里美ほか)

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

対応機種

  • ios icon

    iOS 10.0 以降

    外部メモリ:15.2MB以上(インストール時:33.2MB以上)

    ダウンロード時に必要なメモリ:60.9MB以上

  • android icon

    AndroidOS 5.0 以降

    外部メモリ:15.2MB以上(インストール時:33.2MB以上)

    ダウンロード時に必要なメモリ:60.9MB以上

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

書籍情報

  • ISBN:9784014106202
  • ページ数:112頁
  • 書籍発行日:2019年2月
  • 電子版発売日:2021年4月30日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

まだ投稿されていません

特記事項

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※コンテンツの使用にあたり、m3.com 電子書籍が必要です。

※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。