睡眠障害の対応と治療ガイドライン 第3版

  • ISBN : 9784840752015
  • ページ数 : 320頁
  • 書籍発行日 : 2019年6月
  • 電子版発売日 : 2022年4月8日
  • 判 : B6変型
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥3,080 (税込)
ポイント : 56 pt (2%)

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

商品情報

●最新の睡眠障害国際分類(ICSD-3)に対応した解説!
●新薬(スボレキサント(ベルソムラ))に関する情報の追加
●睡眠薬の適正使用に関する項目の追加


「1冊でよくわかる」「とても読みやすい」と大反響を呼んだ「睡眠障害の対応と治療ガイドライン」の第3版。薬剤情報をアップデートし、最新の睡眠障害国際分類(ICSD-3)にも対応しました。「睡眠時間は8時間が一番いいの?」「睡眠薬以外の治療法は?」「不眠の人にはどう対処すればいいの?」などの疑問や、睡眠障害の診断方法とその治療法について、睡眠障害の専門医がわかりやすく解説します。

※本製品はPCでの閲覧も可能です。
製品のご購入後、「購入済ライセンス一覧」より、オンライン環境で閲覧可能なPDF版をご覧いただけます。詳細はこちらでご確認ください。
推奨ブラウザ: Firefox 最新版 / Google Chrome 最新版 / Safari 最新版

■ 序文

第3版 編集にあたって


『本書の目的は,広い分野の医師,看護師,保健師,臨床検査技師および薬剤師に対し,睡眠および睡眠障害に関する最新の知見を最大限もらさず提供することにある。本書が1冊あれば,睡眠障害を呈した患者さんに対する対処法や指導法が明らかにできるようになっている。患者さんや相談者の睡眠に関する一般的質問や疑問に答えられるよう,類書にみられない多くの工夫が施されている。』

これは,平成14年に本書の初版を出版するにあたって書かれたものである。研究班の仲間と考え,討論し,まとめたときの心意気と気負いが懐かしく感じられる。当時は若手であった私たちの考えをそのまま出版することを認め,後押しして下さった当時国立精神・神経センター総長高橋清久先生のご指導に改めて感謝したい。

平成14年の初版は16刷を,平成24年の第2版も8刷を重ね,累計70 ,000部以上と,専門家向けの本としては驚異的な部数が出版され,多くの方々に利用されてきた。平成24年の第2版で加筆したが,この後も睡眠医学の進歩は続き,大きな改訂が必要となった。このため,初版のメンバーがもう一度結集し,さらに若いメンバーも加わり,第3版を作ることになった。

第3版でも,初版の利点であった簡潔な記述を旨として,最新の進歩を取り入れながらもコンパクトにまとめることができた。内容的には,これから先10年間の睡眠学の進歩に十分耐えうるものになったと思う。

本書を手にされたら,まず表紙の裏の「本書の使い方」に目を通していただきたい。睡眠障害の全般について理解を深めたい場合,臨床場面で事典的に使用する場合,相談者の疑問に答える場合など具体的な使用法があげられている。本書のエッセンスをつかみたい場合は,総論第Ⅰ章を読んでいただき関連する章についてのガイドにしたがって読み進んでいただければ良いと思う。

本書の活用が医療・保健従事者に睡眠と睡眠障害についてのよりよい理解をもたらすものと確信する。診療,指導,助言を通じて,睡眠障害に悩む人々の生活の質を向上させることを強く願う。


令和元年6月

日本大学医学部精神医学系
主任教授 内山 真

■ 目次

【総論】

Ⅰ 睡眠障害の診断・治療ガイドライン

Ⅱ 睡眠に関するミニマムエッセンス

1 睡眠のメカニズム

2 睡眠の種類

3 睡眠の機能

4 睡眠と身体の機能

5 睡眠と精神機能

6 子どもの睡眠

7 高齢者の睡眠

8 眠りの必要性

Ⅲ 睡眠に関するQ&A

Q01 寝言をよく言ってうなされているといわれます。

Q02 おねしょは何歳くらいまでなら正常ですか?

Q03 子どもが昼寝をしないのですが。

Q04 イビキ・歯ぎしりがひどいとわれます。

Q05 老人ホームで不眠の人が多く困っています。

Q06 老人介護をしていますが昼夜逆転で困っています。

Q07 正常な睡眠時間はどのくらいですか?

Q08 透析中の患者さんに不眠が多いのはなぜですか?

Q09 不眠症治療の効果判定はどうやって行いますか?

Q10 夜,十分に眠っているのに,昼間眠たいのですが…。

Q11 部下が仕事場で居眠りばかりしています。病気でしょうか?

Q12 夢をみて困るのですが…。

Q13 睡眠薬を服用していますが,ずっと飲んでいて大丈夫でしょうか?

Q14 睡眠薬,安定剤,睡眠導入剤とは,それぞれどう違うのですか?

Q15 民間療法,漢方,サプリメントで睡眠薬の代わりになるものはありますか?

Q16 アルコールと睡眠薬を一緒に飲んで平気ですか?

Q17 夜間せん妄で不眠を起こしている患者さんへの対処法は?

Q18 夜中に何度も薬を要求する患者さんにはどう対処したらよいでしょうか?

Q19 睡眠薬を投与しても実際にまったく眠れていない患者さんがいます。

Q20 夜勤のあと家に帰っても眠れずに困っています。

Ⅳ 睡眠障害の鑑別診断

1 不眠が主訴の場合

2 過眠が主訴の場合

3 睡眠時間帯の異常が主訴の場合

4 睡眠中の異常現象が主訴の場合

【各論】

Ⅰ 薬物治療

1 睡眠薬開発の歴史

2 ベンゾジアゼピン受容体作動薬

3 ベンゾジアゼピン受容体作動薬の離脱法

4 メラトニン受容体作動薬

5 オレキシン受容体拮抗薬

6 その他の睡眠薬と向精神薬

7 睡眠薬の適正使用について

Ⅱ 非薬物治療

1 睡眠衛生教育

2 認知行動療法

3 精神療法

4 高照度光療法

Ⅲ 不眠症

1 ICSD-3 の不眠症概念と実地臨床における対応

2 精神生理性(原発性)不眠症

3 薬原性不眠

4 身体疾患による不眠

5 精神疾患による不眠

6 脳器質性疾患による不眠(認知症を含む)

Ⅳ 過眠症

1 ナルコレプシー

2 その他の過眠症

Ⅴ 概日リズム睡眠・覚醒障害群

1 時差障害

2 交代勤務障害

3 睡眠・覚醒相後退障害

4 非24 時間睡眠・覚醒リズム障害

5 その他のリズム障害

Ⅵ 睡眠関連呼吸障害群

1 閉塞性睡眠時無呼吸障害群

2 中枢性睡眠時無呼吸症候群

Ⅶ レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)と周期性四肢運動障害

1 レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)

2 周期性四肢運動障害

■ 特記事項

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。

※eBook版は、書籍の体裁そのままで表示しますので、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。

対応機種

  • ios icon

    iOS 10.0 以降

    外部メモリ:19.8MB以上(インストール時:44.8MB以上)

  • android icon

    AndroidOS 5.0 以降

    外部メモリ:19.8MB以上(インストール時:44.8MB以上)

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

まだ投稿されていません