オペナーシング2023年春季増刊 術中・術後合併症 実践マスター

  • ページ数 : 296頁
  • 書籍発行日 : 2023年3月
  • 電子版発売日 : 2023年3月13日
¥4,400(税込)
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商品情報

内容

実践につながる知識がつまった“お守り本”

オペナースが押さえておくべき術中・術後合併症について「原因・発生のしくみ」「麻酔科医・オペナースの動き」「発生しやすい条件&理由」「よくある・イレギュラー症例」を解説。
基本知識・実践力が身につき、術前の情報収集も得意になる、イラスト満載の“お守り本”!

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序文

編者のことば


手術室での医療の基本は、予定された手術を「何事もなく」こなすことです。もっと言えば、患者さんの状態を最善に保って手術を受けてもらうことです。手術のシーンで起き得ることを予測し、それを起こさないように対応しつつ、仮にそれが起きたとしても最小限のところでより良い状態に引き戻すべく仕事をするのです。

手術医療では、周術期管理という単位で仕事をします。術前・術中・術後をひとくくりにして、手術のために患者の状態を術前から把握し、状態が悪ければコントロールして手術に臨みます。術後の経過が良くなるように手術や麻酔を受けると不都合になる内服薬や嗜好品、栄養状態、活動能力、口腔内の状態、術後の生活の変化、術前からの併存合併症をはじめとする全身状態を術前からコントロールするのです。この過程を怠れば、術中・術後の合併症の発症リスクや頻度、重症度が上がることは明白でしょう。術前準備に時間制限がある緊急手術を考えてみればわかるでしょう。その術中・術後の合併症を起こさないようにするためにどう動くのか、何を準備するのか、合併症が起きた場合にはどのように対応するのかを知ることで、予定された手術を「何事もなく」こなすことにつながるのです。

本書では、オペナースが押さえておくべき術中・術後合併症を取り上げ、それぞれの合併症の症状・状態を理解したうえで、治療についての知識とオペナースとしての対応力を身に着けられる内容を目指しました。現場で具体的にどう動くのかをイメージしやすいように、術前の併存合併症があることで起きやすい術中・術後合併症や実際の症例提示をしています。

本書が、より良い手術医療を提供するオペナースのバイブルとなることを願っています。


国立病院機構呉医療センター・中国がんセンター
中央手術部長・麻酔科科長
讃岐美智義

目次

・編者のことば

・執筆者一覧

・あした担当する患者さんに備える! 症例のもくじ

【はじめに】

あしたの患者さんをイメージしながらチェック!いつ・なんの合併症が起こりやすい?~何を準備して、どう対応する? 何に注意する?~

(全身麻酔編/硬膜外麻酔・脊髄くも膜下麻酔編)

【第1章 循環器系の合併症】

1. 血圧低下・血圧上昇

2. 心筋虚血

3. 危険な不整脈

4. 肺塞栓症

5. 心停止

【第2章 呼吸器系の合併症】

1. 上気道閉塞

2. 低酸素血症

3. 高二酸化炭素血症

4. 喉頭浮腫

5. 喉頭痙攣

6. 無気肺

7. 気胸

8. 肺水腫

9. 片肺挿管・食道挿管

10. 喘息発作・気管支痙攣

11. 誤嚥

12. 術後肺炎

【第3章 中枢神経系の合併症】

1. 術中覚醒

2. 覚醒時の合併症(覚醒遅延・覚醒時興奮)

3. 術後せん妄

4. 悪心・嘔吐

5. 反回神経麻痺

6. 体位による末梢神経障害

【第4章 代謝系の合併症】

1. 低血糖・高血糖

2. 電解質異常(カリウム異常・低ナトリウム・低カルシウム)

3. 尿量減少

4. 急性腎障害

【第5章 体温異常】

1. 体温低下・シバリング

2. 体温上昇・うつ熱・悪性高熱症

【第6章 出血・感染・アナフィラキシー】

1. 大量出血

2. 術後出血

3. 手術部位感染

4. アナフィラキシーショック

【第7章 局所麻酔における合併症】

1. 硬膜穿刺後頭痛

2. 馬尾症候群・一過性神経症状

3. 神経障害

4. 全脊髄くも膜下麻酔

5. 硬膜外血腫

6. 局所麻酔薬中毒

・INDEX

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書籍情報

  • ISBN:9784840479486
  • ページ数:296頁
  • 書籍発行日:2023年3月
  • 電子版発売日:2023年3月13日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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