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診療の時間軸に沿った症候別解説!
短時間で患者さんの必要情報を引き出し、緊急性と対応判断のための型を伝授します。
■本講座のポイント
・call時に得ておくべき情報は? 看護師に指示すべきことは?
・患者さんのところに到着するまでの間に考えておくべきことは?
・到着して最初の1分ですべきことは?
・カルテでまず確認すべきことは?
・主治医、専門医を呼ぶべきかどうか、緊急性の判断はどうする?
・緊急対応が必要ない場合、どう対処して、どう経過観察指示する?
■「病棟当直医として、どこまで判断できるようになるべき?」
医学部を卒業し、医師3年目になると突然周りから【独り立ちしている】とみなされ始めます。
業務のひとつである【病棟当直】も、多くの施設では3年目から独り立ち。横についてくれる先輩はいなくなります。
【医師3年目開始までに、独り立ちできるスキルが身に付いているか?】は、初期研修の2年間でどのように学んできたかがとても重要です!
■内科病棟当直は、主治医・担当医としての病棟管理/ER当直とは違う!
【病棟当直】に特化した教材は意外と少なく、困った方も多いはず。
「どうしたらいいか分からない場面に遭遇したら、どうしよう…!?」なんて不安を持つあなたも、本講座を受講すればcall対応に自信が持てるようになります!
■効率よく病棟当直の型を身に付けませんか?
これから初期研修が始まる医学生の皆さんや、「明日が初の病棟当直…」という初期研修医の先生におすすめ!
本講座では、内科病棟直での「よくあるシチュエーション」を扱い、病棟当直医はひとりでどこまで判断できるようになるべきか、型と基準を提示します。
一人前の医師として、現場ですぐ活躍できるようになること間違いなし!
■講義内容
まえおき
各種症候
1.SpO2低下
2.血圧低下
3.頻脈・徐脈・モニター心電図異常
4.意識障害
5.せん妄・不眠
6.痙攣
7.嘔気・嘔吐・下痢・便秘
8.血を吐いた
9.下血・黒色便
10.血糖異常
11.発熱
12.疼痛
13.アレルギー
14.自己抜去
15.転倒・転落
16.お看取り
総括
■講座監修
田中 和豊(たなか かずとよ)先生
済生会福岡総合病院 総合診療主任部長/臨床教育部部長
総合診療医として現場に立ちながら、教育においても第一線で活躍。
『問題外決型 救急診療 第2版』『問題外決型 救急初期検査 第2版』『症候別プライマリケア講座』など、医学生、研修医向けに多くの著書、講座を担当されています。
※本商品はM3 Educationがオンライン学習サービス「M3E Medical」上で提供している講座動画になります(視聴期限日:2025.03.31)。
あわせて学ぶ →
「M3E Medical 動画講座」シリーズ