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- レジオネラ感染症総まとめ
商品情報
内容
◆全国の専門家がレジオネラ感染症の最新情報を解説。症例を挙げ、非定型的な症状なども紹介しながらレジオネラ感染症診療を詳述しました。
◆画像診断では、レジオネラの特徴と肺の解剖構造、肺炎の画像パターンを踏まえ、レジオネラ肺炎の鑑別に有用な所見を提示。
◆検査では、塗抹検査、培養検査、尿中抗原検査など各検査の特徴、手順、ピットフォールをまとめています。
◆治療では、各治療薬の使い方を解説。2剤併用療法の有効性や、腎機能障害時の用量調節が不要なラスクフロキサシンについても言及しています。
◆医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師をはじめ、保健所関係者、衛生管理者、安全衛生推進者などにもお勧めです。
目次
第1章 レジオネラ症とポンティアック熱の原因菌と感染経路（病態を含む）
Introduction
1. 歴史
2. 細菌の特徴
3. 微生物の生態と感染経路
4. 病原性
5. 病態
第2章 疫学的現状（感染症法を含む）
Introduction
1. 感染症法上の取り扱い
2. 国際的な疫学
3. 日本における疫学
4. 市中肺炎としてのレジオネラ肺炎
5. 尿中抗原検査やLAMP法によるスクリーニングの啓発が必要
第3章 臨床的特徴（症状，理学的所見，一般検査所見）
Introduction
1. 臨床的特徴（症状）
2. 臨床的特徴（理学的所見）
3. 臨床的特徴（一般検査所見）
第4章 画像所見（他の肺炎との違いを含む）
Introduction
1. 市中肺炎における画像診断の役割
2. 呼吸器感染症の画像診断
3. 肺の解剖構造とCT画像所見
4. 肺炎の画像パターン
5. レジオネラ肺炎の画像について
6. 診断の手がかりとなる画像所見
第5章 検査
Introduction
1. レジオネラ検査の考え方
2. 塗抹検査
3. 培養検査
4. 尿中抗原検査
5. 核酸増幅検査
6. 抗体検査
第6章 レジオネラ症の治療
Introduction
1. レジオネラ症治療の概要と基本
2. レジオネラ症治療の推奨薬
3. レジオネラ症治療における注意点
4. 症例提示
5. レジオネラ症治療における今後の展望
6. レジオネラ症治療のまとめ
第7章 予後
Introduction
1. 本邦におけるレジオネラ感染症の予後
2. 諸外国からの報告
3. 予後に関連する因子
4. スクリーニング検査による早期診断の重要性
第8章 症例
症例1
症例2
症例3
症例4
症例5
症例6
症例7
症例8
症例9
症例10
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書籍情報
- ISBN：9784005100031
- ページ数：113頁
- 書籍発行日：2023年9月
- 電子版発売日：2023年12月26日
- 判：A4判
- 種別：eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数：3
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