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産婦人科の実際 2024年2月号 73巻2号 特集 産婦人科医必携 最新の細菌・真菌感染症に対する薬の使い方と留意点Ⅱ 【電子版】

  • ページ数 : 108頁
  • 書籍発行日 : 2024年2月
  • 電子版発売日 : 2024年2月20日
¥3,300(税込)
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商品情報

内容

臨床に役立つ知識や技術をわかりやすく丁寧に紹介する産婦人科医のための専門誌です。面白くてためになる,産婦人科の“実際”をお届けします。特集テーマは前号に引き続き「細菌・真菌感染症の薬の使い方」です。産婦人科医が知っておきたい抗菌薬の予防投与から,実際の治療に至るまでの適切な薬剤の選択,耐性菌の発生と対策について整理,解説していただきました。さらに今,感染が拡大している梅毒の取り扱いについても盛り込みました。

序文

企画者のことば

近年,未知の感染症の広がりや,それによって引き起こされた社会の混乱に至るまで,感染症への関心は高まる一方です。過去においては抗菌薬の開発が盛んに行われた時代には,感染症は撲滅されるとの安直な理解が医療者のなかにもあった可能性があります。その一方で,われわれ医療者が過信していたことを反省すべき様々な課題が生じはじめ,あらためて感染症への対策には油断が許されない事例を目のあたりにしています。

思い起こせば,人類の感染症との戦いは有史以来,社会の基本的な構造を変えるほどの影響をもたらしてきました。近年でもHIV 感染症,重症急性呼吸器症候群(SARS),ジカウイルス感染症,腸管出血性大腸菌(O157)感染症などの感染騒ぎの挙げ句に,COVID-19 の世界的な感染の広がりに見舞われました。それに対して人類の英知で1 つずつ解決策を見出してきました。しかし,感染症は人類の生活に密着した課題でもあり,共存しなくてはならない課題でもあります。様々な新規の感染症が発生するたびに,世界はこれに対する対策に必死に克服する努力をする一方で,新たな変異による感染症が発生してきました。なお解決できない感染症は少なくありませんし,今後も新たな感染症に襲われる危険性は疑いのない歴史的教訓です。

本特集では,産婦人科医が知っておく必要のある細菌感染症に焦点を絞って,その治療と留意点について最新の知識をまとめる特集を企画しました。細菌感染症に対して,抗菌薬の予防投与から,実際の治療に至るまでの病態に対する使用薬剤の選択,そしてもう1つ懸念されるのが耐性菌の発生とそれに対する対策です。予防投与を含め,安易な治療方針が,かえって重篤な感染を引き起こす可能性につながることを防ぐためにも,適切な薬剤の使い方を整理し,学ぶことが重要と考えての企画です。

本特集は2 回に分けて,感染症の専門家に実臨床に役立つ解説を執筆いただきました。今回はその後編にあたります。すべての臨床家に有用な特集となることを期待しております。


末岡 浩
Kou Sueoka 静岡社会健康医学大学院大学(教授),慶應義塾大学医学部臨床遺伝学センター

目次

特集: 産婦人科医必携 最新の細菌・真菌感染症に対する薬の使い方と留意点Ⅱ

 企画:末岡 浩

総論

1 産婦人科領域感染症の抗菌薬適正使用― 治療と予防―  加藤秀雄ほか

2 産婦人科における細菌叢検査とそのインパクト  生水真紀夫ほか

3 耐性菌に対する抗菌薬の使い方  宮﨑博章

各論

1 梅毒に対する投薬治療プロトコル  野口靖之ほか

2 破 水と早産に対する薬の使い方― 頸管無力症による破水や早産が予想される例への投薬―  谷垣伸治ほか

3 慢性子宮内膜炎の診断と薬の使い方  木村文則

4 トキソプラズマ感染症に対する薬の使い方  出口雅士ほか

5 歯周病と産婦人科疾患  佐藤秀一

シリーズで学ぶ最新知識

思春期の女性を癒す漢方

 第5 回 HPV ワクチン副反応  不定愁訴への対応  池野一秀

今日の話題

産 婦人科医とプライマリ・ケア医の妊婦健診拡充の取り組み

 ―Shared maternal care と情報通信技術について―  安田幸矢ほか

診療

災害時の周産期傷病者情報を考える  山岸絵美ほか

臨床経験

子宮内膜菲薄化による着床不全に対するPRP(多血小板血漿)療法の実際  鈴木聡史ほか

症例

異なる転帰をとった妊娠期梅毒の2 症例 古園 希ほか

腹腔鏡下子宮全摘術後の術後感染症から化膿性脊椎炎を きたした1 例  春成淳平ほか

海外文献から 大分大学医学部産科婦人科学講座

早期妊娠糖尿病への即時治療の意義

レボノルゲストレル+ピロキシカムによる経口緊急避妊:ランダム二重盲検プラセボ対照試験

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書籍情報

  • ISBN:9784003107302
  • ページ数:108頁
  • 書籍発行日:2024年2月
  • 電子版発売日:2024年2月20日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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