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プラクティカル 解剖実習 脳

千田 隆夫 小村 一也 (著)

丸善出版

  • ISBN : 9784621086148
  • ページ数 : 96頁
  • 書籍発行日 : 2012年12月
  • 電子版発売日 : 2017年9月22日
  • 判 : A4判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥4,730 (税込)
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商品情報

学生目線の解剖実習をめざし、プラクティカルに徹した手引書『脳』編。

作業の途中経過を、できるだけ多くの簡潔明瞭な図と写真を掲載し解説。細部の構造を追究するよりも、全体感を失わずに脳を包括的に理解することを実習の目標に据えて構成された解剖実習の手順を示すプロトコール書。

>「 四肢・体幹・頭頸部編」はこちら

■ 序文

ー"プラクティカル"に徹した脳解剖実習書を―

私は細胞生物学・組織学を専門とし、脳の研究者ではない。しかし、名古屋大学で6年間、藤田保健衛生大学で11年間、脳解剖学の講義と実習を担当した。自身の学生時代の脳解剖実習の印象は、難解で、どこを解剖しているのかわからない・・・。教える立場になり様々な実習書をひっくり返してみたが、やはり''脳は難解"であった。居直った私は、自分が説明でき、かつ自分で剖出できるものだけを実習でやってもらうことにした。

私が学生時代に経験した脳解剖実習は10回以上だったが、平成に入り全国の医学部で総授業時間数が減少した結果、現在はせいぜい4、5回となっている。この現状に対応して、本書では最低4回あれば、脳解剖実習をひと通り完了するプロトコールに仕上げた。本書の第一メリットは、脳解剖を専門としない教員が、少ない実習回数でできることである。

実習作業は時々刻々、連続的に変化する。メスを入れる前の状態から、いきなり最終剖出状態に到達することはない。学生はその途中の"プロセス"を知りたいわけで、"プロセス"がわからないと、今進めている作業が正しいのかどうかと不安を感じる。そのため、本書ではできるだけ、剖出作業の"プロセス"を写真や図で示すようにした。また、作業中にページをめくる煩わしさを極力減らすために、説明文のすぐ近くに写真や図を配置した。本書は解剖実習のプロトコール書であって、アトラスではない。名称の記載は、その写真や図で伝えたい最小限のみに限定し、本文中では日本語に限定した。

本書には、理解を深めるための詳しい解説、興味を引くためのコラム、実用性を重視したクリニカルアナトミー的な記述がほとんどない。指導に当たられる先生方の裁屈で、肉づけをしていただきたい。実習作業を効率的かつ的確に進めるため、"プラクテイカル"に徹した脳解剖実習書として、本書を活用していただければ幸いである。本書を使用して脳解剖実習を行った学生諸君と指導者の先生方の感想、提言、批判を歓迎したい。

本書の編集と執筆にあたっては、NPO法人natureworksの石山郁慧氏と有定明代氏に多大なご協力をいただいた。また、丸善出版株式会社の三井正樹シニアプロデューサーには、終始、支援と助言をいただいた。心より感謝の意を表したい。


平成24年10月

千田隆夫

■ 目次

序文

目次

はじめに

実習の進め方

実習に要する道具

第1章 脳の外にある諸構造の観察

§1 脳を外から観察する

§2 脳の血管(静脈)

§3 脳をつつむ膜(髄膜)

§4 脳の血管(動脈)

§5 脳神経の根

§6 脳底部の血管(大脳動脈輪)

第2章 脳幹と小脳

§7 脳幹を外から蜆察する

(1) 脳幹の切断

(2) 中脳の断面の観察

(3) 橋の外観

(4) 延髄の外観

§8 小脳

(I) 小脳と脳幹の関係

(2) 小脳の外観

(3) 小脳脚と小脳核

(4) 小脳を脳幹から切り離す

(5) 小脳スライスの作製と小脳内部の観察

§9 脳幹の内部

(1) 延髄の背側面

(2) 菱形窩の観察と解剖

(3) 橋の内部

(4) 錐体路と内側毛帯

第3章 大脳皮質と第三脳室周辺

§10 大脳皮質

(1) 大脳の正中断と大脳の動脈分布

(2) 大脳の葉・溝・回

(3) 島(Reilの島)

§11 第三脳室とその周辺の構造

§12 大脳辺縁系

(1) 嗅脳

(2) 帯状回と海馬傍回

(3) 脳弓 と海馬

第4章 大脳の内部と間脳

§13 大脳の内部

§14 間脳


索引

索参文献

著者略歴

奥付

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