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呼吸器疾患の薬物療法を極める

長瀬 洋之 (編)

文光堂

  • ISBN : 9784830617362
  • ページ数 : 328頁
  • 書籍発行日 : 2018年4月
  • 電子版発売日 : 2018年12月28日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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¥7,150 (税込)
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商品情報

エキスパートが教える実臨床に即した本当の呼吸器疾患の薬物療法!

呼吸器内科領域の薬物療法の進歩は近年,一層加速しており,専門医でも最新知識をアップデートすることは容易ではない.本書では,各専門領域の第一線のエキスパートが,ガイドラインでは記載しきれない薬物療法のポイントを解説する.最新の知見が,エキスパートオピニオンを交えて解説されており,実臨床に即した呼吸器疾患における薬物療法の「コツ」,「落とし穴」がふんだんに盛り込まれた1冊となった.

■ 序文

呼吸器内科領域の薬物療法の進歩は,近年一層加速しています.呼吸器専門医といっても,広大な呼吸器病学の最新の知識を,くまなくアップデートしていくことは容易ではありません.また,多くの診療ガイドラインが整備されていますが,エビデンスが不十分な内容については推奨度が低く,日常診療でどう対応するか困る場面が多いものです.実臨床に役立ち,幅広い分野にわたる最新の知識を効率よく学ぶことができるよう,このたび,「呼吸器疾患の薬物療法を極める」を企画致しました.

本書では,教科書的な配列ではなく,臨床現場での意思決定で問題となる59のquestionを設定しました.そのなかには,エビデンスが不十分だが経験的に投与している,実臨床と添付文書で適応が異なる,最新の薬剤で知見が十分集積していない,など教科書やガイドラインには記載しきれない内容を多く含んでいます.専門領域の第一線でご活躍の先生にお願いし,これらのquestionにお答えいただきました.現場で役立つ実践的な内容や,カンファレンスでよく話題に上るテーマも多く取り上げており,定見の確立していない内容についても,最新の知見に私見を加えてご執筆いただいています.明日からの診療に役立つ知識が豊富に含まれています.

また,日々の診療でお疲れのなかでも手にとれるよう,冒頭に「Essence」としてポイントをまとめ,著者がこれだけはおさえてほしいとする内容は「コツ」もしくは「落とし穴」,解説が必要な用語は「MEMO」として記載され,読みやすく構成されています.これらの点だけでも目を通すと,効率よく概要を把握できると思います.

呼吸器内科専門医はもちろん,呼吸器内科診療に高い関心を持つ一般内科医や研修医の先生方にとっても役に立つ1冊となりました.是非,興味をひかれたquestionからお目通し下さい.本書が呼吸器診療の向上につながることを願っております.

最後に,第一線で多忙を極めるなか,ご執筆頂きました先生方,ならびに本書の完成に尽力されました,文光堂編集企画部末冨聡氏に心より感謝申し上げます.


2018年4月

長瀬 洋之
帝京大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー学

■ 目次

I章 気管支喘息

ICS/LABAをどう使い分けるか?

ICS/LABAをどうステップダウンしていくか

ロイコトリエン受容体拮抗薬の有効症例は?

鼻炎治療(ロイコトリエン受容体拮抗薬,点鼻ステロイド薬)が喘息病態に及ぼす効果

LAMA(長時間作用性吸入抗コリン薬)はどのような場面で使用するか

ドライパウダー製剤の種類別ピットフォールの予防法と対応

pMDI製剤・SMI製剤で生じるピットホールと対応法

上気道局所副作用症例への対応と処方選択薬

吸入ステロイド経鼻呼出法のエビデンスと薬剤選択

アレルギー性気管支肺アスペルギルス症に抗真菌薬はどのように使用するか

アレルゲン免疫療法の喘息における可能性

抗IgE抗体と抗IL-5抗体をどう使い分けるか

重症喘息に対する分子標的治療─現状と今後の展望─

II章 COPD

吸入長時間作用性抗コリン薬(LAMA)製剤の特徴と使い分け

LAMA/LABA配合剤開始のタイミングと使い分け

喀痰調整薬のエビデンスと使い方

COPDに対する吸入ステロイド薬の有用性は好酸球数で見分けられるか?

β遮断薬使用は避けるべきか?

前立腺疾患合併例に対するLAMA投与の実際

III章 喘息・COPDと周辺疾患

副鼻腔気管支症候群やびまん性汎細気管支炎に対するマクロライドの選択と治療期間

慢性閉塞性肺疾患(COPD)・喘息でどのような症例にマクロライドを用いるか

日常診療における慢性咳嗽の治療的診断

IV章 間質性肺炎

抗線維化薬(ピルフェニドン,ニンテダニブ)をどう使い分けるか?

いつから,どのような症例に抗線維化薬を開始するか

抗線維化薬の臨床試験適応外症例への有効性

抗線維化薬(ニンテダニブ,ピルフェニドン)の有害事象と対応

特発性肺線維症に経口ステロイドを使ってはいけないのか

Nアセチルシステインのエビデンスと処方の実際

リコンビナントトロンボモジュリンの特発性肺線維症急性増悪における有用性と使い方

V章 肺癌

一次治療におけるEGFR-TKIをどう選択するか?

EGFR-TKI再投与の実際

ALK阻害薬の使い方(治療シークエンスを含めて)

TPS≧50%における治療戦略

PD-L1発現1〜49%の非小細胞肺癌の二次治療以降の戦略

PD-L1発現1%未満の非小細胞肺癌の二次治療以降の戦略

ROS1陽性肺癌の治療展望

血管新生阻害薬の位置づけ

非小細胞肺癌脳転移に対する肺癌治療薬の効果の差異

間質性肺炎合併肺癌に対する薬剤選択

ペグフィルグラスチム使用の実際

VI章 肺感染症

A.細菌感染症

市中肺炎の外来診療における抗菌薬の選択

院内肺炎の動向と抗菌薬選択

マクロライド耐性マイコプラズマ肺炎の疫学と治療の実際

抗菌薬を処方すべきかぜ症候群

B.抗酸菌症

非結核性抗酸菌症における抗菌薬の選択

肺非結核性抗酸菌症(肺NTM症)におけるマクロライドの位置づけと単剤投与されていた症例への対応

生物学的製剤使用前/使用中の抗酸菌感染症への対応

結核治療薬の現状と将来展望〜多剤耐性結核への対応も含めて〜

抗結核薬の副作用発現時の対応と薬剤選択

抗結核薬の減感作療法の実際

C.その他

慢性進行性肺アスペルギルス症と単純性肺アスペルギローマにおける抗真菌薬の選択

誤嚥性肺炎の予防薬

誤嚥性肺炎におけるステロイドの適応と抗菌薬選択

VII章 肺循環/肺損傷

ARDSに対するステロイド,シベレスタット,抗凝固薬のエビデンス

呼吸器疾患に伴う肺高血圧症の薬物治療の考え方

VIII章 その他

肺炎球菌ワクチンの有効性と現在の使用適応についての考え方

プロトンポンプインヒビターの呼吸器疾患における有用性

禁煙治療薬の使い分けのポイント


索引

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