手術医療の感染対策がわかる本―すべての業務をまるごとコーディネート!

  • ISBN : 9784860921347
  • ページ数 : 144頁
  • 書籍発行日 : 2018年11月
  • 電子版発売日 : 2019年12月23日
  • 判 : A5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
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商品情報

◆手術室や周術期だけでなく,場所・時間・期間を幅広く網羅した,手術医療の業務全般に対する感染対策を総合的に解説。
◆手術医療における「こんな時どうするの?」に対して,様々なガイドラインや最新のエビデンスより筆者が導き出した,最適・適正な感染対策の答えがこの一冊に集約!

■ 序文

はじめに

この数年間にCDC やWHO をはじめ、米国外科学会、米国医療疫学学会などが次々と手術部位感染ガイドラインを公開しました。これらはエビデンスに基づいた優れたガイドラインなのですが、勧告部分が多少異なっており、臨床現場に混乱を与えることがありました。しかし、ガイドラインを比較しながら内容を読み込んでゆくと、今後の周術期の感染対策の方向性が理解できると思います。

手術に関連した感染を減らすためには様々な対応が必要です。周術期のみの対応では不十分です。場所・対象・期間を幅広く捉え、手術に関係するすべての医療業務(手術室、集中治療室、外科病棟など)における感染対策を総合的に実施することが重要です。しかし、それらすべてにエビデンスが必ずあるかというと、そうではありません。「エビデンスのない感染対策」や「エビデンスがあっても、その質が低い感染対策」があります。エビデンスがなければ、「思い付きのような感染対策」を実施してよいかというと、そうではありません。直接的なエビデンスがなくても、周辺のエビデンスを組み合わせてゆき、最適な感染対策を実施することは可能なのです。

本書においては、周術期管理より広い業務範囲をカバーした内容を解説しました。すなわち、「手術医療の業務全般に対する感染対策トータルコーディネート」のための書籍と考えていただければと思います。

最後に、このような企画を提示していただいた㈱ヴァン メディカルの山路唯巴氏に心から感謝の意を表します。また、浜松医療センターにおいて、手術医療を担当している手術室、集中治療室、外科病棟のスタッフに深謝の意を表します。


2018年11月吉日

浜松医療センター 矢野邦夫

■ 目次

第1章 環境整備

①手術室の環境整備

②集中治療室の環境整備

③外科病棟の環境整備

第2章 手術器具や器材の管理

①滅菌・消毒・洗浄

②滅菌された器具や器材の管理

第3章 隔離を要する患者への対応

①隔離を要する患者の手術

②隔離を要する患者の病室外への搬送

第4章 手術部位感染の予防策

①手術部位感染の分類と手術創の汚染レベル

②コンセンサスの得られた手術部位感染の予防策

③議論の多い手術部位感染の予防策

第5章 手術後の発熱

①手術中~手術後数日

②手術後1週間以内

③手術後1週間以降

④手術後1ヶ月以降

第6章 手術部位感染の対応

①手術部位感染の発生時の対応

②不潔な手術創の対応

第7章 手術部位感染以外の感染症とその予防

①人工呼吸器関連肺炎

②カテーテル関連尿路感染

③カテーテル関連血流感染

④クロストリディオイデス・ディフィシル感染症

第8章 手術に関わりのある耐性菌

①MRSA

②緑膿菌

③アシネトバクター属

④ESBL産生菌

⑤カルバペネム耐性腸内細菌科細菌

⑥コアグラーゼ陰性ブドウ球菌

第9章 ワクチン

①患者とワクチン

②医療従事者とワクチン

第10章 血液・体液曝露対策

①患者から医療従事者への感染防止

②医療従事者から患者への感染防止

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