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- 香坂 俊
- 救急·集中治療(25巻3・4号) ER・ICUで必要な循環器薬の知識と使い方―日米のエビデンスの狭間で―
商品情報
内容
本書 25巻3・4号では、"教科書通りにいかない"、また"緊急の際にエビデンス云々言ってられない"、エビデンスの狭間に落ちるような疑問をすくい取り、現状での方向性を示すということを目指した。
循環器薬に携わる機会のある皆様にぜひご活用いただきたい一冊です。
目次
I.カテコラミン
1.果たしてノルアドレナリンはドパミンに勝るのか?―心原性ショックのマネジメントを中心に―
2.心不全でミルリノンが役に立つ場面はあるのか? ドブタミンとはどう使い分けるか?
3.ドパミンの腎保護作用は過去のものか?
4.時代はバゾプレッシンか?敗血症性ショックの治療
5.アドレナリンとバゾプレシン,どう使い分けるか?
II.降圧薬
6.結局,血圧を下げるときの第一選択薬は,血管拡張薬なのか? Ca拮抗薬なのか?
7.脳血管障害で,血圧はどこまで下げるか?
8.虚血性心疾患急性期でβ遮断薬を導入したくないワケ(そして,なぜCa拮抗薬は好まれるのか?)
9.周術期短時間作用型β遮断薬の使い方―日米の臨床現場での比較検討―
III.抗血小板薬・抗凝固薬
10.古典的な薬剤:アスピリンとヘパリンを適切に使うには
11.新しい抗凝固薬―ダビガトランとリバーロキサバン:ワルファリンよりも便利かもしれないが
12.ヘパリンと低分子ヘパリンなど新規の抗凝固薬―その使い分けの理想と現実―
13.抗血小板薬クロピドグレルの正しい使い方:そして新しい世代の抗血小板薬prasugrelとticagrelorの役割は?
14.血栓溶解薬の使い方―脳梗塞急性期/肺血栓塞栓症急性期―
15.出血合併症に対する考え方
IV.急性心不全で選択する薬剤
16.血管拡張薬の使い方の実践―そしてカルペリチドはここに入るのか?―
17.利尿薬はなくてはならないもの? 量と切り替えのタイミングは?
18.いつβ? いつACE? そしていつアルドステロン拮抗薬か?
V.抗不整脈薬
19.レートコントロールはβか? Caか?それでもどうにもならないときは?
20.心房細動や粗動でリズムコントロールを行うのはどんなとき? そして,どんなクスリ?
21.エビデンスはないけれども,ピルシカイニドはいろいろとよく使われる
22.アミオダロン―もはや抗不整脈薬は一種類でいい?―
23.ニフェカラントとアミオダロンは,どちらが有効か?
VI.その他の身近な疑問
24.弁膜症急性期―大動脈弁狭窄症に使える薬物療法があるか?―
25.弁膜症急性期―僧帽弁逆流症でバランスをとるための薬剤は?―
26.感染性心内膜炎での抗菌薬の基本的な考え方
27.心不全と輸液
28.腎機能悪化(WRF)を伴う心不全のマネジメントをどうするのか?
29.心疾患に相性の良い糖尿病治療薬
30.心疾患に相性の良い呼吸器改善薬,呼吸器疾患に相性の良い循環器薬
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書籍情報
- ISBN:9784883785223
- ページ数:252頁
- 書籍発行日:2013年4月
- 電子版発売日:2013年7月6日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:2
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