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臨床研修イラストレイテッド 第3巻 基本手技[診察と検査]改訂第4版

  • ISBN : 9784897064499
  • ページ数 : 301頁
  • 書籍発行日 : 2011年7月
  • 電子版発売日 : 2013年8月30日
  • 判 : A4変型
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,280 (税込)
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商品情報

研修医必携、図解 手技マニュアル!「臨床研修イラストレイテッド」の第3巻 基本手技[診察と検査]が電子書籍となりました。

適切な診断に欠かせない診察・検査の基本を、豊富な図表を交えベテラン医師が丁寧に解説。現場で戸惑いがちな書類作成、法律などの実務もわかりやすく紹介しています。

■ 序文

改訂第4版 序


臨床研修イラストレイテッドのシリーズが刊行されてからすでに12年が経過した.当時は臨床研修制度がまだ必修化されていなかったが,臨床技能教育の重要性を重んじ,臨床研修医,さらに医学生に役立つよう編集した.

この編集者の意図をよくご理解いただき,本シリーズは多くの方に利用された.このため,1999年に改訂第2版,臨床研修制度が必修化された2004年に改訂第3版と改訂を進め,常に時代の要請にマッチした内容に刷新してきた.

臨床研修制度が定着した今日,さらに臨床技能教育の重要性が強調される.たまたま編集者は2007年〜2008年の2年間にわたって文部科学省の委託事業を受けて海外12カ国,32大学における医学教育の実情を調査した.アメリカで臨床実習教育が充実していることはよく知られているが,ヨーロッパ諸国,アジア諸国においても臨床技能教育が医学部生,臨床研修医に積極的に行われていることを目の当たりにしてきた.我が国の医学部教育でも,診療参加型のクリニカルクラークシップを導入する大学が増えてはきているものの,その実態をみると,欧米諸国のクリニカルクラークシップにはまだまだ遅れのあることが否めない.

臨床研修イラストレイテッド第3巻も,第1巻の第4版改訂に合わせ,全面的な改訂を行うこととした.第3巻は診察と検査に関する基本手技がメイン・テーマである.診察や検査そのものが大きく変わることはないが,法律や制度の変化が第3版以降みられ,それらは全面的に刷新した.また,一部は新規検査項目を追加した.最新の知識を盛り込んだ内容になっている.

臨床研修医,医学生,また看護師やコメディカルスタッフの多くの方々にご利用いただき,医療技術の向上に役立てていただきたいと願う.

本書の改訂にあたっては,羊土社久本容子編集部長,中川由香氏の多大なるご尽力をいただいた.ここに深謝する.


2011年 初春

奈良 信雄


初版 序


すべての臨床医学は,患者さんの訴えを聞くことから始まる.そして,問診で得られた情報をもとに,患者さんの身体を眼,手,耳,鼻を使ってよく観察する.こうした手法は臨床医学の根幹をなす.いかに検査技術が発達し,コンピューターが発展した現代でも,決しておろそかにしてはならない.問診ならびに身体所見で得られた情報だけをきちんと整理し,問題点をあげてよく考察すれば,ほとんどの場合,診断の方向性は見えてくる.

もちろん,問診と身体所見の観察だけで正確な診断が必ずしもつくわけではない.しかし,それらの情報に基づいたプロブレムリストにのっとり,適切な検査を選択して診断を進めれば,正確な診断が可能となる.しかも,疾患の起きた原因,あるいは予後などをも含めた詳細な病態の解析も可能となる.

現代の医療を評して,検査偏重との声を聞く.検査が適切に選択され,かつ有効に利用さえすれば,何ら恥ずべき手法ではない.積極的に検査を推進すべきである.

しかし,患者さんの訴えをよく聞かず,十分な診察もしないままで当たり構わず検査を行うのは問題だ.あらゆる検査を行えば見落としがない,といった理屈をつけてむやみやたらと検査を行う医師がいる.こうした態度は,患者さんへの負担が大きく,しかも膨張を続ける医療費の立場からも許されない.

本書では,臨床実習を受けている学生諸君,ならびに卒後研修に奔走している研修医諸君に,いかに患者さんに接し,正しく診断するためにはどのようにアプローチすればよいのかを解説した.実際の臨床の現場で活躍している筆者らに,臨床医学の実際を説明していただいた.診察手技,検査の計画のたて方は,まさしく臨床医学を習得されようとする読者には役立つ内容であろう.

さらに,診療録の書き方から始まって,診断書や紹介状など,実務的なことがらにも言及した.これらは医学部教育ではあまり指導されておらず,臨床の現場に立って研修医が戸惑うことの1つである.医師に必要な法律や,医療事故にも触れておいた.アカデミズムからははずれるかもしれないが,こうした実務は医療社会のルールであり,ぜひ利用していただきたい.

なお,本書の企画・編集には羊土社の一戸裕子氏,庄子美紀氏の協力をいただいた.両氏のひたむきな情熱のお蔭で,臨床医学がよりわかりやすく習得できる書物が上梓できた.ここに深謝したい.

臨床実習に励む学生諸君,卒後研修に勤しまれる研修医諸君に,本書が臨床医学の習得に役立つナビゲーターとなるよう,期待する.


1998年 陽春

奈良 信雄 識す

■ 目次

Ⅰ章 診察の基本

(1) 患者および家族との接し方

(2) チーム医療

(3) 問題対応能力

(4) 安全管理

(5) 医の倫理

(6) 診療計画―クリニカルパス

Ⅱ章 診察

(1) 医療面接

(2) 身体診察

Ⅲ章 検査

(1) 検査計画

(2) 検査の読み方

(3) 病理検査の検体のとり方と読み方

Ⅳ章 書類・法規・その他

(1) 書類

(2) 健康保険制度

(3) 法律

(4) その他

付録

column

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