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商品情報
内容
嚥下障害の病態・診断・リハビリだけでなく,長期にわたる嚥下リハビリには不可欠の栄養法「PEG」についても十分に頁を割きました。嚥下リハビリを必要とする患者さんの多くが,同時に栄養ルートとしてのPEGの対象者であり,この両方を併せて論じていることが本書の最大の特徴です。
序文
この本は,「口から食べること」を妨げる大きな原因の一つである嚥下障害に注目し,近年わが国で普及している経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)を利用することによって,患者さんに「きちんと・安全に・楽しく口から食べること」ができるようになってほしいという願いから編集されました。
おりしも,これまで医師・歯科医師,看護師,言語聴覚士が行ってきた摂食機能療法に,平成19年7月から歯科衛生士,理学療法士,作業療法士も参加できるになりました。NSTとして少しでも多くの医療従事者の方々が「嚥下とPEG」について理解を深めていただき,患者さんが「口から食べることができる」ように尽力していただければと思います。
執筆者一同,この本が少しでも皆様のお役に立てればと切に願っています。
平成20年2月
三原 千惠
目次
嚥下障害とは
1 嚥下障害の定義・原因・病態
2 嚥下障害の診断
1)スクリーニング
2)アセスメント(画像診断)
3 嚥下障害の治療
1)嚥下リハビリテーション
2)理学・作業療法とのコラボレーション
1)医師の立場から
2)PT・OTの立場から
3)補助的治療
1)経管栄養法
2)手術療法
PEGの活用
1 食べるためのPEG
2 PEGのケア
3 胃瘻からの半固形栄養剤短時間摂取法
4 水分摂取と薬物摂取
安全に食べるために
1 誤嚥と口腔
2 口腔ケアの重要性
3 食べるための食事の工夫
4 嚥下障害とNST
資料
主なとろみ調整食品・固形化補助食品
主な半固形栄養剤
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書籍情報
- ISBN:9784939048494
- ページ数:128頁
- 書籍発行日:2008年12月
- 電子版発売日:2018年8月10日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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