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- 心電図ドリル 新装版
商品情報
内容
●「心電図の何が分からないのか、わからない…」と頭を抱えるすべての看護師、技師、看護学生の皆様に。心電図の自己学習に最適な書き込み式のドリルです。
●臨床検査技師を目指す方々向けに書かれた本ですが、圧倒的な分かりやすさが支持され、看護師のみなさまの口コミにより売れ続けています。
あわせて読む → 腹部超音波検査ドリル
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序文
「新装版」発行にあたって
本書は発行以来7年にわたって好評を頂きましたが,出版元のベクトル・コア社が2020年3月をもって,業務を停止することになりました.そこで,このたび総合医学社から,新たに「新装版」として発行することになりました.
基本的な構成は,ベクトル・コア社とイラストレーターの小林義幸氏のご厚意により,ほとんど以前の内容で移行させて頂くことになりました.
今後とも,心電図を学ぶ初学者の皆さんに,本書がお役に立てれば幸いです.
2020年6月
著者
監修のことば
心電図が登場したのは20世紀初頭であるが,以後基本的な生理検査のひとつとして,日常診療の場で使用され,とりわけ心臓病の診断には必須の検査法である.
近年,循環器領域の非観血的検査法は著しく進歩し,先進的な検査により心血管疾患の病態把握や,治療法の選択などに極めて有用な情報を提供している.しかし,心電図を的確に判読することにより得られる情報は多く,心臓に起こっている現象を経時的にベッドサイドで捉えることができるため,臨床現場で心電図を判読することの重要性は変わることはない.
これまでの心電図関連の書物の多くは循環器専門医により書かれており,ややもすると専門的すぎて「心電図は難しい」という印象を初心者に与えかねない.本書は当時高知大学医学部附属病院検査部の副技師長であった土居忠文氏が,日常の心電図検査中に得た豊富な経験と学生指導の経験から作成した書物である.1st ステップで,心電図の基礎知識を学び,2nd ステップで,不整脈における心電図波形を読み,3rd ステップでは,日常診療でしばしば遭遇する心電図波形異常を理解できるように,刺激伝導系との関連をグラフィカルな図を用いてわかりやすく解説されている.臨床検査技師を目指す学生はもちろんだが,看護師や医師を目指す学生諸君にも,「楽しく心電図を学習」していただき,本書が循環器病学の学習,国家試験そして卒後の日常臨床に活かされることを願っている.
2020年6月
関西医科大学総合医療センター 病院長
杉浦 哲朗
目次
1stステップ
心電図を読むための基本を確認しましょう
2stステップ
不整脈の心電図診断にチャレンジしましょう
3stステップ
波形異常の心電図診断にチャレンジしましょう
付録 波形をなぞって覚えましょう
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書籍情報
- ISBN:9784883787159
- ページ数:96頁
- 書籍発行日:2020年7月
- 電子版発売日:2020年7月20日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:2
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