形成外科 2023年3月号【特集】創傷外科医が「歩行」を診るために

  • ページ数 : 138頁
  • 書籍発行日 : 2023年3月
  • 電子版発売日 : 2023年3月2日
¥3,630(税込)
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内容

【特集】創傷外科医が「歩行」を診るために
創傷外科医は下肢・足の創傷治癒に取り組んできたが,必ずしも歩行を念頭に置いた治療を行ってきたわけではなく,日本の医学教育では歩行を学ぶ機会がない。また歩行機能回復は,理学療法士や看護師など,多職種協同が必要な分野でもある。創傷外科医が歩行機能に熟知し,集学的治療の一端を担うことができるよう,多職種からの報告を集めた。

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序文

企画にあたって


「歩行」は,ヒトが誕生した時に身につけた最古の機能で,レオナルド・ダ・ヴィンチは「足は人間工学上の最高傑作である」と述べて,多くのデッサン画を残しています。ところが,「歩行学」そのものは日本の医学教育の中にはなく,卒後教育にもありません。

一方,手外科専門医は,整形外科医も形成外科医も手の機能を熟知していますが,足の機能(歩行)については,整形外科医も形成外科医も習得していません。そのような中,日本創傷外科学会では,形成外科医は,すべての『キズ,ケガ,きずあと』を診る創傷外科医として下肢・足の創傷にも取り組んできましたが,本来の下肢・足の機能である「歩行」を診て創傷治癒に取り組んではいないのが現況です。

下肢・足の創傷を担うべきこれからの日本の創傷外科医は,創傷治癒の上位にある「歩行」機能に熟知することが,その守備範囲を大いに拡大させると考えます。理学療法士や義肢装具士でさえ,糖尿病やPAD 患者,足趾を失った患者さんに対する歩行指導のための卒前・卒後教育を受けたわけではなく,日本においては未知の領域であり,Unmet Needs です。同分野を担うために,集学的治療の一環として「歩行」機能に取り組んでこそ下肢・足の創傷外科医です。

これからの下肢・足の創傷外科医が取り組むべき「歩行」機能習得のきっかけになればと考え,本特集を企画しました。


神戸大学医学部附属病院形成外科 寺師 浩人

目次

随想

美容外科医師の必要条件 (飯尾礼美)

特集 創傷外科医が「歩行」を診るために

企画にあたって (寺師浩人)

足部の解剖,正常歩行と病的歩行 (河辺信秀ほか)

下肢慢性創傷における歩行と足部機能の影響 (河辺信秀ほか)

糖尿病患者における下肢・足部機能の特徴 (菊池 守)

PAD患者の歩行機能 (西村彰紀ほか)

慢性静脈不全症患者の歩行 (内藤亜由美)

足の部分切断で歩行機能はどのように変わるのか (辻 依子ほか)

創治療中・創治癒後のリハビリテーション (榊 聡子ほか)

Surgical offloading(外科的免荷) (綾部 忍ほか)

コラム:編集委員長コラム[第43回] (細川 亙)

連載

私の心に残る1症例

No.40 (松村 一)

みんなで考えよう! 足病カンファレンス season

義肢装具士と協同するケア (寺部雄太)

だれでもわかる手の外科の基本―アンチ丸暗記・虎の巻―

No.2「 手外筋」と「手内筋」の違いは? (永竿智久)

形成外科NEXT―次世代の本音―

大学病院の後遺症治療医から銀座の再建美容外科医になるまで (野本俊一)

教室だより北~南

No.99 福岡徳洲会病院 形成外科 (塩沢 啓)

短編小説で綴る論文探訪 たんろんたん

【最終回】もっと自由に:遊離植皮術 (寺尾保信,去川俊二)

症例

頬骨に発生した静脈奇形の1例 (野澤昌代ほか)

感染を来たした巨大な嚢胞変性を伴う大腿部ancient schwannomaの1例 (川端智貴ほか)

先天性三角形脱毛症の1例 (小峰楓子ほか)

・外国文献抄訳 PRS Vol.150 No.1 (清水史明)

・投稿規定

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書籍情報

  • ISBN:9784014106603
  • ページ数:138頁
  • 書籍発行日:2023年3月
  • 電子版発売日:2023年3月2日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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