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■こんな患者さん,どうコミュニケーションしたらいいの!?
お話をしてくれない患者さんに、薬を飲みたがらない患者さん。さあどう対処する?
2020年から「精神科」が初期研修の必須科目となりました。国試では深掘りしない上、薬や病気の症状の知識は書籍やネットで探せても「実際の患者さん対応が不安…どんなコミュニケーションをとればいいの?」と不安を抱えている人も多いのでは?
■こんなあなたにおすすめ!
① 国試で出題数の少ない「患者さんとのコミュニケーション」をどう学べばいいのか分からない。
② 正解のない「精神科患者とのコミュニケーション」の分野で,最適な方法で患者さんと接したい。
③ 現場経験豊富でトップレベルな先⽣の「私はこう接していた」というテクニックを吸収したい。
④ どこの診療科に行っても役立つ知識を学びたい(例:せん妄への対応、など)
折角の精神科研修です。ただ時間が過ぎ去る…ではなく、本講座で精神科的なアプローチやコミュニケーションを身につけて【どの診療科に進むとしても役立つ】精神科特有の患者対応ができるようになりましょう!
■選ばれる理由
トップレベルの先生から学べる精神科の実践ガイド!
本講座では精神科領域の第一人者である松崎朝樹先生による、【精神科でよくある症例や悩み】に沿った、具体的でわかりやすい解説をお届けします。
■こんな疑問も本講座で解決!
・予診や回診のとき,「医師として」患者さんとはどう接するべき?
・患者さんに寄り添う気持ちは⼗分…だけど,どんな声掛け・会話が最適?
・他の科から精神科に紹介するべきケースとは?
レジデント向けの参考書やマニュアルでは、薬や症状に比べて、患者さんとのコミュニケーションについては実践的な記述がそれほど多くありません。本講座は「いきなり現場に出るより、心構えとして予習がしたい! 」「精神科を研修中だけど、患者さんとの接し方で困っている…」そんなあなたの不安を解消できる講座です!
■どの診療科に進んでも役に立つ「精神科講座」!!
本講座は、将来精神科に進まないとしても【最低限押さえておきたい患者さん対応】をしっかり押さえています。これから精神科研修を迎える研修医の方だけではなく、実習中の医学生にもおすすめできる講座です!本講座で学んで、精神科特殊の患者対応への不安を払しょくしましょう!
■講義内容
はじめに
【第1章】一般の外来でも役立つ!精神科でのコミュニケーション
➀精神科外来で初診の患者さん
②私の患者さん,お話をしてくれません…
③病気を心配ししつこく受診する・何度も電話してくる患者さん
④患者さんの「妄想」や「幻聴」,どう話したら? 対応は?
⑤家族の話も,とは思いつつ……。患者の家族と話すときの注意点
⑥医師と患者の「恋愛関係」……?
【第2章】一般病棟でもよくある精神科的対応と,覚えておきたいこと
➀不穏な患者さん,暴れる患者さん
②夜中に徘徊してしまう患者さん
③担当医を嫌う患者さん
④薬を飲みたがらない患者さん……拒薬への対応
⑤せん妄の患者さん どう解消する? 薬の使い方は?
⑥うつ病の患者さん
⑦統合失調症の患者さん
⑧不眠の患者さん……睡眠薬について
⑨ほかの疾患
⑩こういう患者さんでは,精神科や専門の科へ紹介を
【第3章】精神科での研修に特有の話
➀精神科病棟・精神科救急,閉鎖病棟のカギ
②離院・離棟があったら,研修医は何する!?
③精神科研修中,毎日の回診で注目したいポイント
④医療保護入院について
【第4章】自殺リスクが高い患者さんとどう接するべき?
➀希死念慮,自殺予防のための対話「TALK」
②「死にたい」患者と守秘義務
おわりに
■講師紹介
松崎 朝樹 先生(まつざき あさき)
筑波大学 精神神経科 講師
『精神診療プラチナマニュアル(メディカルサイエンスインターナショナル)』、『教養としての精神医学(KADOKAWA)』、『語呂で覚える!DSM‐5(同)』等、多数の書籍をご執筆。
筑波大学でベストティーチャー賞を何度も受賞されるなど、精神医学のカリスマ講師としてご活躍。精神科医の臨床教育にとどまらず、学生・医療系職者への教育活動にも力を入れ、
各種メディアやSNS等で積極的な情報発信をしていらっしゃいます。
※本商品はM3 Educationがオンライン学習サービス「M3E Medical」上で提供している講座動画になります(視聴期限日:2025.03.31)。
あわせて学ぶ →
「M3E Medical 動画講座」シリーズ