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採血データで予期せぬ異常値に直面し，どうアクションをすればよいか迷った経験はありますか？
または，判断が難しく様子観察を選んだものの，その後患者が急変し，夜間や祝日に病院に呼び出されたことはないでしょうか？
このような状況は，臨床医なら誰もが一度は経験するもの。

そんなお悩みを解決するのが，この「採血の読み方」講座です。
本講座はレジデントのみなさんが活用しやすいよう，INPUT編とOUTPUT編の二つで構成しました。

■INPUT編…まずは具体的な解読法や解釈方法を学びましょう！

「日常臨床で遭遇する【解釈に困る検査データ】」に合わせて辞書のように活用するのがオススメ

INPUT編は，ルーチン採血項目を13の病態セットに分類し，どのデータをセットで解釈すれば良いかを明確に提示しています。
加えて，検査値の時系列的な変化も詳細に説明。実際の臨床シーンでの応用がしやすくなっています。
1コマ10～20分ですので，ちょっとしたスキマ時間に視聴することができます。
気になる項目から見ていくだけで，あっという間にINPUT編が攻略できてしまうでしょう。

■OUTPUT編…解釈の方法を学んだら，いよいよ患者の採血データを読んでみましょう！

全INPUT編を習得し，OUTPUT編での演習を完了することで，患者の病態を素早く，高解像度で評価する能力が飛躍的に向上します。
今までは異常な値だけに着目し「なんとなく…」で読んでいたあなたも，複数の数値から原因を特定していく面白さが見えてくるはず。
看護師やコメディカルからの信頼も一身に集めることができ，休日や夜間の急な呼び出しも大幅に減少し，よりバランスの取れた生活を実現すること間違いなしです。

本講座の監修は，信州大学式RCPCや「検査値を読むトレーニング」で知られる本田孝行先生が担当。豊富な臨床経験と知識を基にした先生の指導は，あなたを一流の臨床医へと導きます。
今すぐ「採血の読み方」講座を購入し，総論から始めるもよし，特に関心のあるINPUT項目から手を付けるもよし。
この講座で，採血データを迅速かつ正確に解釈できるレジデントへと成長しましょう！

※本講座は，本田孝行先生ご監修『臨床検査データ講座』のリニューアル講座です※

■講座監修

本田　孝行（ほんだ　たかゆき）先生
長野県立病院機構理事長 / 信州大学名誉教授

世界中で最も多く検査されているが，最も活用されていない【ルーチン検査】を，患者さんを診察するように読む信州大学方式のReversed Clinico-pathological Conference (RCPC)を考案。
「検査値を読むトレーニング」「異常値の出るメカニズム」「臨床検査法提要」などの検査値に関する書籍を多数執筆し，長年，信州大学方式の浸透や教育に携わってきた，臨床検査診断学のスペシャリスト。

※本商品はM3 Educationがオンライン学習サービス「M3E Medical」上で提供している講座動画になります（視聴期限日：2026.03.31）。