• M2PLUS
  • レジデントノート増刊 Vol.20 No.8 COMMON DISEASEを制する! 「ちゃんと診る」ためのアプローチ

レジデントノート増刊 Vol.20 No.8 COMMON DISEASEを制する! 「ちゃんと診る」ためのアプローチ

  • ISBN : 9784758116121
  • ページ数 : 253頁
  • 書籍発行日 : 2018年7月
  • 電子版発売日 : 2019年4月24日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥5,170 (税込)
ポイント : 94 pt (2%)

便利機能

  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応
便利機能アイコン説明
  • 全文・
    串刺検索
  • 目次・
    索引リンク
  • PCブラウザ閲覧
  • メモ・付箋
  • PubMed
    リンク
  • 動画再生
  • 音声再生
  • 今日の治療薬リンク
  • イヤーノートリンク
  • 南山堂医学
    大辞典
    リンク
  • 対応
  • 一部対応
  • 未対応

商品情報

若手医師自身が初期研修医のときに悩んだこと,そして現在悩んでいることに関して論文を調べ上げ解説!

COMMON DISEASEは研修医にとって救急外来や病棟でのフォローに苦慮することが多い.そこで本書では研修医がよく出合う疑問や迷いについてエビデンスとともに解説,読めば確実に診るスキルが身につく!

>『 レジデントノート』バックナンバー・増刊号等はこちら

■ 序文

研修医にとってありふれた疾患(common diseases)を自分自身で管理することは思いのほか難しいものです.しかしcommon diseasesが診られないならば稀な疾患を診ることはより難しいでしょうし,重篤な疾患を「ちゃんと」診ることもできないでしょう.一方,common diseasesの管理がしっかりとできるならば,稀な疾患や重篤な疾患に対しても応用がききます.少なくとも大きくズレた管理をすることはないでしょう.研修医にとってcommon diseasesを制することは登竜門でもあり,避けてはならない道でもあるのです.

それでは,なぜ研修医にとってcommon diseasesの管理が難しいのでしょうか?それには豊富すぎる3つのものが関係しています.

1つ目は情報が豊富であることです.common diseasesに関する論文数は膨大なため,正しい医学知識を検索しようとしてもすべての論文に目を通すわけにはいきません.一部の講演会やガイドラインは利益相反の問題で過信してはいけません.現時点ではUpToDate®など信頼性のある二次文献を参考にするのが最も効率がよい方法でしょう.しかしそれでも膨大な情報量があるため研修医にとって使いやすいとはいえません.

2つ目は選択肢が豊富であることです.多くの医療にまつわる問題は立場・解釈・経験・資源の違いから正解は1つではありません.そのためときとして指導医によっても意見が異なり,研修医は何が正しいのかわからなくなってしまうのです.commondiseasesに対する治療では同効薬剤の種類が多いのも研修医の悩みの種となっています.本書では可能な限りクリアカットにこの問題に切り込むことをめざしました.

3つ目は研修医がしなければならないことが豊富すぎることです.医学の進歩により疾患概念が増え,検査方法が増え,治療選択肢も増えました.大枠を十分に理解しないままに研修をしてしまうと,断片的知識でわかった気になってしまいます.優先順位を付け適切な取捨選択をすることができずに,マシンガンのように大量の検査や処方を行うことが起こりえます.これは忌々しき事態ですが,残念ながら稀な現象ではありません.また目新しいものや大がかりな検査,高額な薬剤が有用であると思い込みやすいというバイアスもよく知られています.これらの落とし穴から研修医を救うべく,commondiseasesに対するcommon practicesを中心に知識を深めることを本書の目標としています.

世のなかには数多くの書籍がありますが,本書は後期研修医が中心に執筆している点が特徴です.もちろん小生が全面的に監修を行ったとはいえ,この書籍をつくり上げたのは彼らの熱い想いです.若手医師自身が初期研修医のときに悩んだこと,そして現在悩んでいることに関して論文を調べ上げ解説しています.このことにより研修医の皆さんが本当にベッドサイドで疑問に思っていることをスッキリと解決してくれるような書籍に仕上がったと思っています.本書を手にとっていただくことで日々の疑問点を解決しcommon diseasesを自信もって管理できるようになっていただけたならば,編集者としては望外の喜びです.

2018年7月吉日

洛和会丸太町病院 救急・総合診療科
上田 剛士

■ 目次

第1章 感染症

1.入院中の発熱で呼ばれた.貴方ならどうする?

2.肺炎診療におけるChoosing Wisely

3.その尿路感染(腎盂腎炎)の診断は本当に正しいですか?

4.ショック患者にどの薬を使う?

第2章 循環器

1.心不全と戦うにはどうしたらいいですか?

2.上室性頻拍に慌てて動悸を起こさないために

3.深部静脈血栓症(DVT)の予防と治療

第3章 呼吸器

1.喘息発作・COPD急性増悪

2.胸水について知りたい? それならRichard W Light先生を訪ねなさい

第4章 内分泌・代謝

1.脱水・高ナトリウム血症にはどうアプローチする?

2.ほどよい低ナトリウム血症の補正とは?

3.恐ろしいカリウムの低下に適切に対処するためにすべきことは?

4.症候性の高カルシウム血症を発見したらまずは生理食塩水補液!

5.病棟での血糖コントロールは甘くない!?

第5章 腎臓・泌尿器

1.尿管結石のマネジメントはどう考える?〜若き医師よ,多石(たいし)を砕け

2.尿閉の扉を開こう!

第6章 消化器

1.胃腸炎では培養より病歴をとろう

2.吐血の対応はどうする?

3.下血にはどうやってアプローチする?

4.腸閉塞の診断とマネジメントの流れはどう押さえる?

第7章 その他

1.貧血を見逃さないようにするには

2.その偽痛風は本当に偽痛風か?

3.せん妄を制するものは病棟管理を制する!!

4.あなたが止める! ドクターショッピングさせない不定愁訴の診かた

5.高齢者食思不振の苦手意識を払拭するために

■ 特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクについて、AndroidOSは今後一部製品から順次対応予定です。製品毎の対応/非対応は上の「便利機能」のアイコンをご確認下さいませ。


※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。


※コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcher(iOS/iPhoneOS/AndroidOS)が必要です。


※書籍の体裁そのままで表示しますため、ディスプレイサイズが7インチ以上の端末でのご使用を推奨します。


この商品を買った人はこんな商品も買っています

対応機種

  • ios icon

    iOS 10.0 以降

    外部メモリ:9.4MB以上(インストール時:23.8MB以上)

  • android icon

    AndroidOS 5.0 以降

    外部メモリ:37.8MB以上(インストール時:80.4MB以上)

  • コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
  • コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。 導入方法の詳細はこちら
  • Appleロゴは、Apple Inc.の商標です。
  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

まだ投稿されていません