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救急医学 2020年11月臨時増刊号 第44巻第13号 今さら聞けない!? 学ぶ・教えるファーストエイド

  • ISBN : 9784012004413
  • ページ数 : 265頁
  • 書籍発行日 : 2020年11月
  • 電子版発売日 : 2020年11月18日
  • 判 : B5判
  • 種別 : eBook版 → 詳細はこちら
販売価格 (ダウンロード販売)
¥4,400 (税込)
ポイント : 80 pt (2%)

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商品情報

現場での初期評価・応急処置から、包帯の巻き方、搬送方法、そして医療機関での超初期対応まで、幅広い視点で“ファーストエイド”を徹底解説。まさかの場面で「え… どうするんだっけ… プロなのに…」そんな不安をこの1冊ですっきり解消。基礎的な救急初期対応のテキストとして、非救急医や研修医の先生方にもオススメです!

救急医学バックナンバー

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■ 序文

特集にあたって


新型コロナウイルス感染症の流行が市民の生活に,そして医療の世界に多大な影響を及ぼしています。われわれ医療従事者としては,一刻も早く流行が終息して市民の生活が元通りになるよう最大限努力すると同時に,ただ元通りにするのではなく,これをきっかけにさまざまなことを見直し,次への備えにつなげることが望まれます。例えば,多数のイベントが流行終息後に延期されている現在の状況は,今号の特集テーマである“ファーストエイド”の重要性を再認識する,よい機会になり得るでしょう。

ところで,“ファーストエイド”とは具体的にどのような行為のことを指すのでしょうか? 『JRC 蘇生ガイドライン2015』では,ファーストエイドを「急な病気や怪我をした人を助けるためにとる最初の行動」と定義し,「どのような状況においても誰によっても開始されうるもの」としています。また,その目的は「いのちを守り,苦痛をやわらげ,それ以上の病気やけがの悪化を防ぎ,回復を促すこと」であり,適切なファーストエイドがなされることで,けが・病気から早く回復する可能性が高くなり,救命率や社会復帰率の向上にもつながると考えられます。そして,このようなファーストエイドを実施するためには,ファーストエイドが必要な病気やけがを認識すること,適切な処置の技能を身につけておくこと,ただちに必要な処置を行えること,処置の限界を理解して必要に応じ他者に委ねることが求められ,これらはある程度の医学的なエビデンスやコンセンサスに基づいていなければなりません。

このようにファーストエイドの定義や目的を改めて明記してみると,「一般市民ができるレベルのもの」「救急医や救急隊員ならできて当然」と簡単に済ませられるものではないことがわかります。いざファーストエイドが必要な場面に遭遇したとき,「え…どうするんだっけ…プロなのに…」となってしまうかもしれません。しかし,すでに臨床・現場に携わっている医療従事者にとっては,ファーストエイドについてイチから学び直す機会が少ないことも事実でしょう。そこで今号の特集では,「今さら聞けない!? 学ぶ・教えるファーストエイド」と題して,医療従事者向けにファーストエイドの方法・コツ・指導法・エビデンスなどを整理することとしました。

救急医を中心とする医療従事者がファーストエイドをきちんと理解しておくことは,医療従事者本人のより適切な対応はもちろんのこと,例えば,イベント救護の講習会でスタッフに,あるいはプライベートでたまたま周りにいた一般市民に,ファーストエイドを正しく指導できることにもつながります。それがひいては,地域と社会のセーフティネットを整え,人々の健康を守るための重要な一歩となるはずです。エキスパートの知識や経験を凝縮した充実の増刊号を,お届けします。


『救急医学』編集委員会
企画担当:国家公務員共済組合連合会虎の門病院救急科 軍神 正隆

■ 目次

はじめに

ファーストエイドの基礎─定義・意義と共通のステップ 国家公務員共済組合連合会虎の門病院救急科 軍神 正隆

Ⅰ けが・外傷のファーストエイド

擦り傷,切り傷 救急振興財団救急救命東京研修所 田邉 晴山

頭頸部のけが 帝京大学医学部救急医学講座 大貫 隆広

胸部・腹部・背部のけが 東京都立多摩総合医療センター救命救急センター 鈴木 大聡 他

四肢のけが 帝京大学医学部附属病院外傷センター 鈴木 卓

眼のけが 湘南真田クリニック 春成 伸之

口腔のけが 湘南真田クリニック 春成 伸之

脊椎・脊髄の損傷 堺市立総合医療センター救命救急センター 川本 匡規

熱傷,重度の日焼け 帝京大学医学部救急医学講座 池田 弘人

止血法 国立国際医療研究センター病院救命救急センター 福島 憲治

包帯法 帝京大学医学部附属病院外傷センター 黒住 健人

Ⅱ 急病・体調不良のファーストエイド

高 熱 洛和会音羽病院救命救急センター・京都ER 安田 冬彦

嘔吐,下痢 洛和会音羽病院救命救急センター・京都ER 宮前 伸啓

頭 痛 横浜労災病院救命救急センター/救急災害医療部 中森 知毅

胸 痛 県立広島病院救命救急センター 世良 俊樹

腹 痛 青燈会小豆畑病院救急・総合診療科/日本大学医学部 小豆畑 丈夫

鼻出血 国家公務員共済組合連合会虎の門病院救急科 小澤 継史 他

喀血,吐血,下血 久留米大学医学部救急医学講座 高 須  修 他

異常呼吸 NTT 東日本関東病院麻酔科/救急センター 小松 孝美

アナフィラキシー 福島県立医科大学医学部救急医療学講座 伊関 憲

痙 攣 茨城西南医療センター病院脳神経外科 中尾 隼三

失 神 国家公務員共済組合連合会虎の門病院集中治療科 山口 和将

意識障害 東邦大学医療センター大森病院救命救急センター 本多  満他

麻痺,筋力低下 山口大学医学部附属病院先進救急医療センター 井上 智顕

不穏・興奮状態 山口大学医学部附属病院先進救急医療センター 池知 大輔

Ⅲ 日常生活でのファーストエイド

熱中症 東京都立多摩総合医療センター救命救急センター 金子 仁

感 電 三井記念病院救急部 浅田 敏文

転倒,転落 親樹会恵泉クリニック 板橋美貴子 他

こむら返り 小島整形外科医院 小島 理 他

ぎっくり腰 小島整形外科医院 小島 理 他

異物の混入─眼,耳,鼻,皮膚 国家公務員共済組合連合会虎の門病院救急科 小澤 継史 他

薬物による中毒─誤飲,乱用など 東海大学医学部付属八王子病院救命救急科 山本 理絵

家庭用品,農薬,有毒ガスによる中毒 大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター 廣瀬 智也

食中毒 国立病院機構東京医療センター救命救急センター 鈴木 亮

急性アルコール中毒 堺市立総合医療センター救命救急科 森田 正則

Ⅳ スポーツ・アウトドアでのファーストエイド

突き指,打撲,捻挫,肉離れ 東京大学大学院医学系研究科救急科学教室 大城 陽平 他

骨 折 大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター  入澤 太郎

脱 臼 東京大学大学院医学系研究科救急科学教室 水原 寛康 他

アキレス腱断裂 帝京大学医学部附属病院外傷センター 鈴木 卓

脳振盪,心臓振盪 埼玉医科大学総合医療センター救急科(ER) 輿水 健治

高山病 兵庫県立加古川医療センター救急科 伊藤 岳

低体温症 茨城県立中央病院救急科 関根 良介

凍傷,しもやけ 兵庫県立加古川医療センター救急科 伊藤 岳

刺咬症 神戸市立医療センター中央市民病院救命救急センター 有吉 孝一

溺 水 湘南鎌倉総合病院救急総合診療科 福井 浩之 他

落雷による受傷 東京医科大学救急・災害医学分野 織田 順

搬送法 国士館大学大学院救急システム研究科 張替 喜世一

Ⅴ 傷病者別のポイント

高齢者の場合 杏林大学医学部総合医療学教室・救急総合診療科 長谷川 浩

小児・乳児・新生児の場合 東京都立小児総合医療センター救命救急科 中馬 卓也 他

妊産婦の場合 筑波大学附属病院救急・集中治療科 小山 泰明

精神疾患がある場合 東京都立多摩総合医療センター 樫山 鉄矢

外国人の場合 札幌東徳洲会病院救急センター/国際医療支援室 増井 伸高

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