ERマガジン Vol.9 No.3(2012年秋号) ERで役立つ全次型救急のオリジナルなプロトコール

  • 書籍発行日 : 2012年9月
  • 電子版発売日 : 2020年3月18日
¥2,750(税込)
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商品情報

内容

救急患者には本来1次,2次,3次の区別はなく,ERではそのすべてに対応し,適切な処置と適切な専門科とのコンサルテーションおよび患者の引き継ぎが求められる.したがって,ERで働く医師は地域の医療状況に応じて,またERの所属する施設の機能に応じてさまざまな知識とスキルを身につけておく必要がある.本特集はその観点に立ってERから高度救命までを担う全次型救急病院が行っているERに役立つオリジナルなプロトコールを紹介している.ERから専門治療までの流れを,ERにフィードバックすることで,診療の質の向上に資することを目指した特集である.

ERマガジン バックナンバー

目次

特集 ERで役立つ全次型救急のオリジナルなプロトコール

1 アナフィラキシーショックの対応...アドレナリンは持続静注がおすすめ

2 ヘビ咬傷の対応...診療開始は「ヘビに咬まれた」の電話から

3 一酸化炭素中毒の対応...酸素投与が鍵

4 CPAの対応 その1―脳低体温療法...病院前からER、ICUへ、そして社会復帰退院まで

5 CPAの対応 その2―PCPS...心肺"脳"蘇生をめざして

6 小児の軽症頭部外傷の対応...頭部CTは必要か?

7 急性呼吸不全の対応―APRV...肺保護戦略はERから始まっている

8 感染症への対応...グラム染色との付き合い方

9 困難気道の対応...事前準備と想定訓練が患者を救う

10 重症外傷の対応 その1―大量出血に対する治療戦略...大量輸血療法の判断はTBSSで!

11 重症外傷の対応 その2―骨盤骨折の治療戦略...TAEか創外固定か、それが問題だ

12 重症外傷の対応 その3―重症肝損傷の治療戦略...ER初期治療から集中治療へ

13 重症熱傷の対応...非熱傷専門施設のERでの初療

14 覚せい剤中毒の対応...警察へ通報すべきか、否か?

15 ERでの死亡症例への対応...トラブルに巻き込まれないために

16 自殺企図患者への対応...救急科と精神科の協力体制

コラム1 緊急開胸術...スピーディーに!シンプルに!

コラム2 救急・集中治療 勉強会...研修医育成の現場から

連載

済生会福岡総合病院臨床教育部カンファレンス・リポート(34)

浮腫と多関節痛を主訴とする62歳の女性

OHSU Trauma Conference(7)

射創(Gunshot Wound)

小児救急 LEVEL UP のヒント(2)

小児の腹部外傷

ERで必要な精神科診療の基礎知識(6)

ER診療と認知症

ERで診る摂食障害

鈴木(堀田)眞理

医療者のための法律入門(20)

死因究明関連二法が成立

Book shelf

「ERエラーブック」(メディカル・サイエンス・インターナショナル刊)

「研修医目線でわかるERカンファレンス・ライブ」(シービーアール刊)

「Primary-care Trauma Life Support―元気が出る外傷ケア」(シービーアール刊)

「ERで役立つ救急症候学」(シービーアール刊)

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書籍情報

  • ISBN:9784902470871
  • ページ数:0頁
  • 書籍発行日:2012年9月
  • 電子版発売日:2020年3月18日
  • 判:A4変型
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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